「金田一少年の事件簿」初回は学園七不思議殺人事件に決定 細田佳央太が真壁誠役
2022.03.30 21:00
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なにわ男子の道枝駿佑が主演を務める4月24日よる10時スタート(初回30分拡大)の日本テレビ系新日曜ドラマ『金田一少年の事件簿』(毎週日曜よる10時30分~)の初回エピソードが「学園七不思議殺人事件」に決定した。
「金田一少年の事件簿」新シリーズ
『金田一少年の事件簿』は、1995年の初放送から幅広い世代の支持を得てシリーズを積み重ねてきた、謎解きミステリードラマの金字塔。原作は、連載開始から今年で30周年を迎え、世界(12か国)累計で1億部を超える発行部数を記録するなど、日本のみならず、世界市場で圧倒的な支持を集めている。およそ8年ぶりとなる新シリーズは、日本ならではの呪いや怪談を題材にしたミステリーを現代の視点で再構築。シリーズ史上最大のスケールで贈る、これぞ“金田一少年”の決定版といえる内容となっている。
初回エピソードは学園七不思議殺人事件に決定
そしてこの度、第一話が「学園七不思議殺人事件」に決定。事件の舞台となるのは、一たちが通う不動高校。不動高校には、学園七不思議と呼ばれる謎があり、七つ目の謎の真相を知った者は、旧校舎に潜む怪人『放課後の魔術師』に呪い殺されるという噂が。美雪(上白石萌歌)が所属するミステリー研究会がその謎を探っていく中で、次々と事件が引き起こされていくというエピソード。これは、27年前、1995年4月、堂本剛が主演を務めた初代シリーズの幕開けとなるスペシャルドラマとして放送された。今回、現代の視点から内容を再構築し、27年ぶりに令和版として放送する。さらに、第一話に登場する豪華ゲストが決定。一たちが通う不動高校の仲間で、美雪が所属するミステリー研究会の先輩・桜樹るい子役に、大友花恋。現役高校生の推理作家としても活躍する真壁誠役に、細田佳央太。ミステリー研究会の同級生・尾ノ上貴裕役に前田航基、不動高校の警備員・立花良造役に杉本哲太、物理教師・的場勇一郎役に光石研と個性豊かな実力派俳優陣の出演が決定。
道枝演じる5代目の金田一一が挑む初めての事件「学園七不思議殺人事件」に期待だ。(modelpress編集部)
第一話「学園七不思議殺人事件」あらすじ
金田一一(道枝駿佑)が通う不動高等学校には、学園七不思議と呼ばれる謎があった。中でも詳細不明の七つ目の謎について真相を知った者は、旧校舎に潜む怪人『放課後の魔術師』に呪い殺されるという。ミステリー研究会の七瀬美雪(上白石萌歌)は、部員達とその謎を探ることに。ある夜、美雪は部長の桜樹(大友花恋)から呼び出され、一と旧校舎に駆けつける。しかしそこで目撃したのは、「開かずの生物室」で首を吊る桜樹の姿だった…!傍らに『放課後の魔術師』らしき影も見えたが、扉を壊し中へ踏み込むともぬけの殻。だが翌日になってから桜樹の死体が発見された。
剣持警部(沢村一樹)は、当時旧校舎にいた佐木(岩﨑大昇)ら他の研究会メンバーや、現場に居合わせた宿直の立花(杉本哲太)、教師の的場(光石研)も立ち会わせて捜査を開始する。
「七不思議なんて調べなきゃ良かった」と後悔する美雪。しかしその後も犠牲者は続き、ついには美雪も…!さらには10年前にも同じ謎を追った生徒が行方不明になっていると判明して…。「じっちゃんの名にかけて!」犯人に憤る一は、必ず謎を暴くと誓う。奇怪な密室殺人事件の謎に隠された、壮絶かつ哀しい真実とは…!?
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