夏帆、浮き輪にもたれかかる瑞々しい姿 写真集「おとととい」新カット&フォトカード解禁
2022.03.30 18:00
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女優の夏帆が4月9日に発売する写真集『おとととい』の新カットと購入者特典のフォトカードの絵柄が解禁され、浮き輪にもたれかかるカットやパンをかじるキュートなカットなどが公開された。
夏帆、こだわったカメラマンと創り上げた写真集「おとととい」
2007年に主演作『天然コケッコー』で日本アカデミー賞新人俳優賞など多数の賞を受賞。その後、順調にキャリアを重ね主役から脇役まで多彩な役を演じ、どの作品でも目が離せない存在感を放っている女優・夏帆。映画『22年目の告白―私が殺人犯です―』(2017)では連続殺人犯の動向に翻弄される被害者遺族、映画『ブルーアワーにぶっ飛ばす』(2019)ではコンプレックスを抱える自称売れっ子のCMディレクター、『Red』(2020)では一切不自由のない生活ながらもどこか満たされずにいる主婦、ドラマ『ムチャブリ!私が社長になるなんて』(NTV)では主人公の親友で一児の母を演じるなど、シリアスからコメディーまで演じる役柄は多岐にわたる。昨年6月30日には30歳の誕生日を迎え、女優として、ひとりの女性として新たなステージへと踏み出そうとしている。そんな夏帆の30代に向けて羽化する様子を、2年間追い続けた写真集『おとととい』。撮影は、写真家・石田真澄氏。独学で写真を学び『GINZA』や『POPEYE』といった雑誌で活躍するほか、2018年には『カロリーメイト』の広告クリエイティブに当時19歳で抜擢されるなど、異例の実績を持つ若手写真家の急先鋒。夏帆と石田氏との出会いはある雑誌の撮影。たった数時間ながらカメラマンと被写体の心地いい絶妙な距離感が夏帆の印象に残り、今回の写真集の企画が立ち上がった際、真っ先に石田氏の名前があがった。
『おとととい』とは、石田氏が子供の頃から使っている造語で『一昨日の前の日』という意味。撮影した2年間の時間の積み重ねを丁寧に集めた写真集のタイトルには唯一無二の言葉を添えたいという思いから『おとととい』をタイトルに決めた。そんな、夏帆と石田氏の思いがたくさん詰まった特別な写真集からあたたかくて愛おしい新カットが解禁された。
夏帆、30歳の“ひととき”切り取ったあたたかくて愛おしい新カット解禁
2年間の時間の積み重ねを、丁寧に切り取った写真集「おとととい」。日常のひとときや、小旅行の様子など様々な場面が切り取られている。構成にこだわり丁寧に1枚、1枚厳選に厳選を重ね、120ページの写真集という形にまとめた。読み終わったときは、一編のロードムービーを見たような満足感だ。今回、解禁された新カットは、収録カットから2点、購入者特典のフォトカードの絵柄。フォトカードは泣く泣く写真集には掲載できなかった、アザーの中からセレクトされた2枚。
収録カットからは宿泊先のホテルでベッドに寝転がりながら、パンをかじるキュートなカット、海に反射する光が夏帆を包み込む空間が美しいポートレイト。購入者特典としてセレクトされたアザーカットは、浮き輪にもたれかかる、一瞬のふとした表情が瑞々しいカットと、しゃがんで見上げる姿が愛おしくなるカット。どれも、被写体の夏帆はもちろん、その風景も息づいている“ひととき”を切り取った純度の高い写真となっている。
そして、写真集の発売を記念して、12年ぶりのファンとの交流となるイベントの開催が決定。石田氏とともにスペシャルトークイベントを予定している。(modelpress編集部)
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