Snow Man向井康二、なにわ男子・道枝駿佑から井ノ原快彦の情報聞く「表現できない優しさ」<特捜9 season5>
2022.03.30 05:00
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井ノ原快彦とSnow Manの向井康二が、4月6日スタートのテレビ朝日系ドラマ『特捜9 season5』(毎週水曜よる9時~)のオンライン囲み取材に出席した。
向井康二、道枝駿佑から井ノ原快彦の情報聞く
特捜班の捜査をサポートする新鋭・三ツ矢翔平役で今シーズンより新メンバーとして『特捜9』に加入する向井。これまで同じ事務所の井ノ原とはほとんど交流がないため、以前井ノ原と映画共演したなにわ男子の道枝駿佑から情報を聞いたそうで、「情報ない?ってLINEのやり取りするんですけど、『ほんまに優しくて、優しい以上の言葉で表現できない優しさです』と」と明かし、「ほんまにその通りだなと思いました」と井ノ原の印象を語った。井ノ原快彦、向井康二の印象明かす
向井がクランクインした日、井ノ原は立ち会えなかったそうで「あとから報告受けたりして、緊張していたけど、頑張っていたと言ってもらえて、僕がいなくてよかったんじゃないかなと逆に。現場に入ったら同じ事務所、先輩後輩とか(ドラマを)見ている人には関係ないので、きっと突っ走ってくれるんだろうと、全く心配していなかったので、みなさんから報告を受けて嬉しかったです」と笑顔をみせ、向井の印象については「底抜けで明るい子なんだなと思っていたんですけど、緊張もできる子なんだなと思いました」と話した。そんな向井は井ノ原からアドバイスをもらったそうで「僕結構キャラを突っ走ってやっていたんですけど、井ノ原さんがそのままでいいよって。やりすぎたら言うから自分の思うように演技していいよって言ってくださったので、肩の力が抜けて、自分らしく演技できていますね」と感謝し、「こういうアドバイスって、もらう機会ないので、ありがたいことだなと思います。その期待にも応えたいと、頑張ります」と意気込んだ。
井ノ原快彦、新メンバー加入で「いい化学反応」
今作は、2018年4月にスタートした『特捜9』のシーズン5。浅輪直樹(井ノ原)をリーダーとした特捜班の面々が事件解決へ挑む姿を、より痛快に、よりサスペンスフルに描き出している。今作から向井のほか、深川麻衣も新メンバーとして加入。井ノ原は「現場の雰囲気がとてもいいと思います。新しいキャストの方々が入ってくださったことにより、いい化学反応というか、やっぱり人が変わると雰囲気も変わるので、風通しのいい現場になりました」と紹介。さらに「(現場が)若くなりましたね!今までは羽田(美智子)さんとか女性陣が和やかなムードを作ってくださったんですが、そこに深川さんが入ってくると、現場も騒がしくなってニヤニヤしてくるし、女性のパワーで締めるところは締めてくれます」と現場の雰囲気を明かした。
20th Centuryの新曲「夢の島セレナーデ」が主題歌に決定
これまでのシーズンの主題歌は、すべてV6の楽曲が使用されてきたが、今回は20th Centuryの新曲「夢の島セレナーデ」に決定。井ノ原とも交流のあるバンド、サニーデイ・サービスの曽我部恵一が楽曲を提供している。井ノ原は「去年の11月から歌っていないので、そろそろ歌いたいねって(メンバーと)話していたので、こういうお話をいただいて、古くからの友人である曽我部恵一くんに作っていただいた経緯があります」と説明し、「V6のときもそうだったのですが、20th Centuryとの関係とか、チーム感は歌詞を聞いても特捜9のメンバーとダブル部分が多々あって、辛いこと悲しいことが毎週起こるんですけど、その中でも一筋の希望を掴んで、笑顔で歩んでいく曲になっています」と紹介した。
メンバーの坂本昌行が「いい歌だね」と話していたことを井ノ原が明かすと、「いい歌ですよね。聞かせていただきました」と頷いた向井。「感想言いたかったんですけど、ここ(会見)にとっておきました」と言うと、井ノ原から「聞いてないのかなと思った」とツッコミが。向井は「聞きましたよ!朝も車の中で聞いてきました」とお気に入りの様子だった。
なお、取材には歌舞伎役者の中村梅雀も出席した。(modelpress編集部)
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