フジ宮司愛海アナ、報道番組キャスターに挑戦「身の引き締まる思い」
2022.03.23 11:00
フジテレビの宮司愛海アナが、4月4日リニューアルスタートのフジテレビ系報道番組「FNN Live News days」(毎週月曜~金曜11時30~11時45分)で、月曜日、火曜日のキャスターを務めることが決定。宮司アナがレギュラー報道番組のキャスターを務めるのは初めてである。
宮司愛海アナ、初の報道番組キャスター就任
宮司アナは2015年にフジテレビに入社。「めざましテレビ」の情報キャスターなどを務め、2018年からは土日のスポーツ番組「S-PARK」を担当。2021年の東京オリンピックや、2月の北京オリンピックではフジテレビのメインキャスターを務めるなど、多くのスポーツ中継・番組を担当してきた。その宮司アナが、入社8年目となるこの4月にレギュラー報道番組を初めて担当する。“スポーツの顔”から“報道の顔”へ。新たな挑戦に宮司アナは「身の引き締まる思いです。また同時に、これまで4年間身を置いていたスポーツの現場と全く違う環境で新たなスタートを切ることができるのが楽しみでもあります」と思いを語った。
そして、これまで多くのスポーツ番組に携わってきた経験を生かし「自分から見える景色だけでなく、世の中に隠れているものごとを掘り起こし、丁寧に言葉にして伝えていくアナウンサーでありたいと思っています。“伝えるべきことを、伝わるようにお伝えする”というアナウンサーの最も基本的なことを大切にしながら、信頼してもらえるような伝え手になるべく、日々謙虚に、仕事に臨んでまいります」と、報道キャスターとしての意気込みを真摯に語った。
安宅晃樹アナ「より良い番組になるよう」宮司愛海アナと共に気合十分
宮司アナと共に、月、火曜日にニュースを届るのは、安宅晃樹アナウンサー。安宅アナは「宮司アナウンサーとのタッグは初めてですが、これまでスポーツやバラエティーなど幅広く担当している宮司アナのスキルを盗みつつ、より良い番組になるよう切磋琢磨していきたいと思います」と気合十分。そして水~金曜日は、島田彩夏アナウンサーと立本信吾アナウンサーが担当する。島田アナは「報道番組に携わり早いもので20年超となりました!自分でもびっくりします。私がずっとそうしてきてもらったように、私もこの道の先輩として温かく、実践的なアドバイスを後輩たちにしてあげたいと思っています。フジテレビの報道番組の伝え手として、育成者として、見ていただく皆様から信頼を得られるよう、今後も仕事をしていきたいと思います」と、新生「days」を頼もしくリードしていく。そして立本アナは「正確に情報と意味を伝えることにこだわりをもって、より聞きやすいニュースをお届けできればと思います」と、番組リニューアルを前に意気込んだ。(modelpress編集部)
宮司愛海アナプロフィール
2015年4月、フジテレビ入社。「めざましテレビ」で情報キャスターなどを務め、2018年4月から「S-PARK」のキャスターを担当。2021年の東京オリンピック、そして今年2月の北京オリンピックでは、フジテレビのメインキャスターを務め、これまで柔道やバレーボール、フィギュアスケートなど多くのスポーツ中継・番組を担当してきた。宮司愛海アナコメント
― レギュラー報道番組のキャスターを初めて務めることについて「身の引き締まる思いです。また同時に、これまで4年間身を置いていたスポーツの現場と全く違う環境で新たなスタートを切ることができるのが楽しみでもあります」
― これから報道キャスターとして目指すことは
「スポーツ取材を通して、アスリートの皆さんが重ねる見えない努力に触れてきました。この経験を生かしながら、自分から見える景色だけでなく、世の中に隠れているものごとを掘り起こし、丁寧に言葉にして伝えていくアナウンサーでありたいと思っています。“伝えるべきことを、伝わるようにお伝えする”というアナウンサーの最も基本的なことを大切にしながら、信頼してもらえるような伝え手になるべく、日々謙虚に、仕事に臨んでまいります。よろしくお願いいたします」
安宅晃樹アナコメント
「お昼の時間帯は、国会や大臣会見など最も世の中が動く時間だと思います。そうした中でも情報の過不足なく、丁寧かつ端的に視聴者の皆様に伝えられるように、しゃべりのテンポ、間の取り方などに気をつけています。宮司アナウンサーとのタッグは初めてですが、これまでスポーツやバラエティーなど幅広く担当している宮司アナのスキルを盗みつつ、より良い番組になるよう切磋琢磨していきたいと思います。お昼ご飯前の15分間、お付き合いいただけるとうれしいです」島田彩夏アナコメント
「報道番組に携わり早いもので20年超となりました!自分でもびっくりします。この間、幾度となく失敗し、また力不足のために思うように伝えられないことも多々ありました。そのたびに落ち込むわけですが、そんな時はいつも番組スタッフやアナウンサーの先輩方に温かく時には厳しく励ましてもらいました。そして、気づけば私も結構な年次の“センパイ”になり、フレッシュで、頼もしい後輩たちがあとについてきてくれています。私がずっとそうしてきてもらったように、私もこの道の先輩として温かく、実践的なアドバイスを後輩たちにしてあげたいと思っています。フジテレビの報道番組の伝え手として、育成者として、見ていただく皆様から信頼を得られるよう、今後も仕事をしていきたいと思います。4月からのメンバーにどうぞご期待ください!」立本信吾アナコメント
「視聴者の皆様にとって聞きやすいようにニュースを読むことを心掛けています。声のトーンや、ニュース原稿の伝えたい部分は何なのかというところに気を配ってお伝えしています。宮司アナウンサーはとても芯のある女性ですので、いい意味で影響されて自分自身もニュースにさらに真摯に向き合っていきたいと思います。正確に情報と意味を伝えることにこだわりをもって、より聞きやすいニュースをお届けできればと思います」
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