乃木坂46清宮レイ、前田敦子と共演 生配信コメディ演劇「夢路空港」出演者決定
2022.03.18 12:02
石川県の小松空港から4月16日深夜24時開始で生配信上演するコメディ演劇『夢路空港』のキャストに、主演のジャルジャルの後藤淳平、福徳秀介、ヒロイン役の前田敦子に加え、荒牧慶彦、清宮レイ(乃木坂46)、坂口涼太郎、平田敦子の出演が決定。あらすじやキービジュアルがあわせて公開された。
ジャルジャル主演「夢路空港」
舞台はJAL(日本本航空)特別協力のもと、石川県の「小松空港」を貸し切り、固定カメラ15台を設置予定。「夢」をテーマに人間の愚かさ、脆さ、そして愛らしさを、可笑しみで包んで届けるヒューマンコメディを生配信でお届け。また、今回の公演制作の過程を密着ドキュメントとして、YouTubeチャンネル「ジャルジャルアイランド」で公開中。本作『夢路空港』を企画し作り上げていくのは、ジャルジャルの後藤が扮する久地々プロデューサー。「編集をしない」ことを第一主義として活動してきた久地々だが、徐々に仕事が無くなり崖っぷちのなか、最後のチャンスとして挑戦するのが、空港を舞台にして生配信でお届けするコメディ演劇『夢路空港』。
海外への渡航が難しくなった今、空港を応援するとともに、多くの人が夢を持つことの大切さにもう一度気づいて欲しいという想いで企画。JAL(日本航空)へ熱意を持って打診したところ快諾してもらい、深夜24時からの公演を条件に、石川県の「小松空港」を舞台として貸し出してくれることが決定した。
ジャルジャル後藤淳平&福徳秀介コメント
【後藤淳平】空港を貸し切って生配信ってオンライン演劇ってどうやってやんの!?ほんまにできんの!?って感じですが、それと同時にめちゃくちゃワクワクします。そんな企画をノーミーツさんと一緒にやるわけでしょ?オモロなるに決まってるやん!確定やん!そう思うと気が緩みそうですが、そこは気持ちをぐっと引き締めて、心を込めてやらせていただきます。よろしくお願いします。りんぐりです。
【福徳秀介】
ホンモノの空港で生配信。ニセモノじゃねぇ。本物だ。偽物じゃねぇ。本物なんだ。正反対。偽物の反対は本物だ。
では、<偽物>ではなく、<偽者>の反対は?・・・<本者>・・・じゃねぇ。<偽者>の反対は<本人>だ。本人たちによる本物の演劇を本物の空港でやっちまうんだよ。は?あ、、、すみません。役者モードなもんで。
前田敦子コメント
オファーいただいたメールで、JALさんとジャルジャルさんがコラボというポップなフレーズをみた瞬間に参加させてください!と心で叫びました。新しい事に挑戦し続けている皆様とまた新しい挑戦をさせていただけるその瞬間を生配信!もうなにが起きるかは未知の世界ですが、楽しみでしかありません!ジャルジャルさんについて行きます!荒牧慶彦コメント
以前よりジャルジャルさんが大好きでいつもYouTubeも見ていました。お二人の絶妙な演技から始まるコントがすごく癖になり、寝る前に見ていると寝れなくなってしまいます。そんなジャルジャルさんと一緒に仕事をさせて頂けるということですごく嬉しいです。ジャルジャルさんの世界観にすんなり入っていける様頑張っていきたいと思います。清宮レイコメント
航空整備士の足立を演じます、清宮レイです。私自身、昔から飛行機が大好きで、役と重なる部分が多くありました。この機会を頂けたこと、本当に嬉しく思います。夢ってカッコイイな。人類みんなカッコイイな。と誰もが心を打たれる、そんな熱い作品です。15台の定点カメラ、ノンストップコメディ演劇、新しい挑戦に興奮しています!!!!皆さんを笑顔にできますように。坂口涼太郎コメント
貯まりすぎたマイルを確認しては夢想しているわたくしは、達観こじらせ系迷子の小学二年生、ゆうくんを演じます。ジャルジャルのおふたりをはじめ、クルーのみなさまと物語を加算してゆき、小松空港の滑走路から全世界にフライトできるよう、全力を尽くします。あなたのこころに着陸できますように。平田敦子コメント
どんなものになるのか全く分かりませんが、小松空港で撮影できるということだけでワクワクします。皆さんに観ていただけるよう楽しみます。あらすじ
こじんまりとした地方空港。コンベアの前で、イヤミな男が立っている。高級スーツに身を包み、自分の荷物を待っている。しかし一向に出てこない。通りかかった制服姿のパイロットは、困っている男に声をかける。男は、なぜだかその「荷物」の特徴を思い出せないという…。
リアリストの「商社マン」と、ロマンチストの「パイロット」対極的な二人は荷物を待ちながら、空港内で「夢」にまつわる様々な人生を目撃する。
夢を持たぬ者。夢を叶えた者。夢を変えた者。そして、これから夢に出会う者。
偏見やステータスにとらわれず、あるがままの姿を見せる人々との対話を通し、夢との向き合い方を自問するようになる二人。そして巻き起こる対立、暴かれる真実。
男の「荷物」は出てくるのか。そして「荷物」とは何なのか。人間の愚かさ、脆さ、そして愛らしさを、可笑しみで包んで届けるヒューマンコメディ。
(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】