「彼オオカミ」過去最速の中間告白で恋の矢印が激動 ゆな・YUNAらが告げた相手は?
2022.03.13 23:00
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13日、ABEMAオリジナル恋愛番組「彼とオオカミちゃんには騙されない」(日曜よる10時)の第4話が放送。過去最速の中間告白が実施され、現時点の両想いのペアが明らかとなった。<※記事内ネタバレあり>
「彼とオオカミちゃんには騙されない」
ABEMA開局当初より10代20代女性を中心に話題を集め、年間視聴ランキングでは数々の番組のなかで2年連続首位を獲得するなど、不動の人気を誇る「オオカミ」シリーズ。“オオカミちゃん”シリーズは、2020年1月に放送された「月とオオカミちゃんには騙されない」以来、2年ぶりの復活となる。最高の恋を手にするために集まった男女が、デートや共同作業を通して、 “真実の恋”を叶えようと奮闘。ただし、メンバーの中には、恋をしない「“嘘つき”オオカミちゃん」が女性側に1人以上潜んでいるというルール。“オオカミちゃん”による女性ならではの甘い誘惑や切ない嘘に惑わされることなく、10人は最高の恋を見つけることができるのか?本気で恋に向き合うメンバー10人の姿、筋書きがないからこそ生まれるドラマチックな展開と、最後まで予測不可能な恋の駆け引きが見どころ。また今シーズンは、男性メンバー1人にオオカミちゃんの正体が告知され、告知された男性はオオカミちゃんの秘密を最終告白まで守り抜くという新ルールが発表された。
女性メンバーは、女優でモデルの新井舞良(あらい・まいら/21)、モデルの大峰ユリホ(おおみね・ゆりほ/19)、モデルで女優の北澤舞悠(きたざわ・まゆ/22)、モデルで女優のゆな(17)、マルチタレントのYUNA(ユナ/18)(以下マイラ、ユリホ、まゆ、ゆな、YUNA)。
男性メンバーは俳優の櫻井佑樹(さくらい・ゆうき/19)、音楽家のSASUKE(サスケ/18)、モデルのSean(ショーン/19)、俳優の高橋聖那(たかはし・せいな/21)、俳優の松本怜生(まつもと・れお/21)(以下ゆうき、SASUKE、ショーン、せいな、レオ)。
月LINE・お守り…気持ちは動く?レオの言葉にゆなが涙
中間告白では、女子からの告白「NOT“オオカミちゃん“宣言」を行い、視聴者による“オオカミちゃん“投票を締め切る。その前に男子から脱落してほしくない女子1名に「お守り」を渡すことに。
月LINEでユリホを誘ったゆうきはフルーツサンドを手作りして持ってくるなど、積極的にアピール。「ショーンより絶対ユリホへの気持ちが大きいし、脱落してほしくない」と想いを伝え、お守りを渡した。
一方、フードトラックのために作業するアトリエでは、材料の買い出しに行くことになり、せいながマイラを誘い、「俺が一番向き合いたいのはマイラ」とこれまでYUNAも気になっていたが、マイラ一筋で気持ちが固まったと宣言。
ゆな、まゆの2人からアピールされ三角関係に注目が集まっているSASUKEはまゆを2ショットへ誘い、「ショーンのところに行かれたら困るし、もう少し待ってて。まだ落ちられたら困る」とお守りを渡す。自信を失っていたまゆは「まじで?」と驚きつつ、喜びが隠せない様子だった。
お守りが男子に配られた瞬間に「一秒でも長く持っといて」と潔く皆の前でレオから渡されたゆなだが、SASUKEから渡されなかったことにショックを受けた表情。レオは「たとえ何百人ゆなのこと疑う人いても俺はその百人よりももっとゆなのこと信じとるけん、俺はゆなが負けそうなときはいつでも寄り添ってあげたい」とひたむきに言葉をかけ、ゆなは「一番かけてほしい言葉だった」と涙した。
夜、YUNAはショーンを誘った月LINEデートへ。生まれて初めてというバレンタインチョコを渡し、自分が脱落する可能性を考え、「私は早めに月LINEを使ってショーンに気になってるって伝えたかった」と気持ちを伝えた。
SASUKE・ショーンが選んだのは?
中間告白当日となり、その前にスノーボードをして楽しむメンバー。せいなとマイラは良い雰囲気で、マイラが「せいなと一緒にいるのが一番楽しい」と話すと、せいなも「一緒!」と頷く。しかし、マイラは「でも悩んでいるのも本当」と悩んでいる様子だった。そして、「NOT“オオカミちゃん“宣言」ではまずSASUKEがまゆから指名され、「告白前にSASUKEくんがお守りをくれてすごく嬉しかったです。SASUKEくんには信じてほしいです」と伝えると、SASUKEは「分かった、信じた」と応え、「今はまゆの方が(気持ちが)大きいです」と明かした。まゆは喜び、「本当はハグしたいけど…」と可愛らしく言いながら握手をした。
次にゆなもSASUKEを指名し、ここまで一途にゆなにアピールしてきたレオは想いが届かず涙。SASUKEからまゆへの気持ちが大きいと聞き、ゆなは「私は自分がするべきことをするしSASUKEくんも頑張って。私は決めたから今日からガツガツといきます」と強い意志を示した。
対してマイラが指名したのは初回から気になっていたレオで、せいなは悔しそうな表情。レオの好きなところを1個ずつあげたマイラは「私は“オオカミちゃん”じゃないのでもっと私のことも見てほしいなって思っています。私がレオの心の支えになれたらいいなって思います」と告白。レオが口を開くと手で制し、「言わなくていいので。私がこれを伝えたかっただけなので」と去った。
ゆうきとショーンの間で悩んでいたユリホはショーンを指名し、「遅いかもしれないけど頑張るから考えてみてほしい」と伝えたが、ショーンは「昨日ユナヤと月LINEに行って今自分のなかではユナヤが一番かなって思ってる」とYUNAのアプローチで心が動いたことを報告。「今後も可能性はない?」と聞くユリホに「そうかもしれない」とはっきりと答えた。
前日の月LINE、韓国語で「私はもうあなたの友達だと思いません」とスマートフォンに打ち、翻訳して見せるという粋なアプローチをしていたYUNA。ショーンがお守りを渡していたのもYUNAだった。
YUNAは「ショーンしか見えてない」と気持ちを伝え、ショーンも「昨日一緒に月LINEに行ってめちゃくちゃ楽しかったし、俺もユナヤが一番」と2人は両想いに。「信じてるからこそ俺も本気で行くね」と宣言し、YUNAの初々しい想いが実ったことにスタジオも歓喜の声をあげた。
スタジオはどこかに”彼”と“オオカミちゃん”ペアもいるのではないかと予想。さらに、中間告白後、せいながマイラに月LINEを送信。さらに、次回予告ではゆなが「もう無理なんじゃん」と号泣するなど、意味深なシーンが映され、さらなる衝撃の展開を予感させた。(modelpress編集部)
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