浜辺美波「ドクターホワイト」見た弟の反応明かす「ねぇねぇのことを…」
2022.03.07 11:00
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女優の浜辺美波が主演を務める月10ドラマ「ドクターホワイト」(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜よる10時~)第8話が7日に放送。浜辺からのコメントが到着し、同作を見た家族の反応を明かした。
浜辺美波主演「ドクターホワイト」
同作は、医師でもないのに豊富な医療知識がある正体不明の女性・白夜(浜辺)が、患者の症状から正しい病名を判別する“総合診断協議チーム”(通称:CDT)のクセ強めなメンバーたちとともに、患者に向き合っていく“診断医療ミステリー”。第7話では、麻里亜(瀧本美織)が元恋人の伊勢崎隼人(時任勇気)と偶然再会。かつてのダメダメ彼氏が優しいエリートに変貌を遂げ、麻里亜は“運命の再会”なのではと心をかき乱される。一方、佐久間(高橋文哉)は、周囲に踊らされ、白夜が自分に気があると勘違い。しかし、白夜が好意を持っているのは将貴(柄本佑)だと分かり、告白もせずあっさり失恋。夏樹(勝地涼)や西島(片桐仁)から、「かませ犬」「踏み台」「ピエロ」などとされ残念な展開に。
各所で巻き起こった小さな恋の波乱。SNS上では、「麻里亜先生の動きがいちいち面白い」「佐久間先生が思いっきりピエロ…」「佐久間先生たちのおもしろいシーン何回も見返した」などと、瀧本や高橋ら演技派たちによる絶妙に笑いを誘うコミカルなやりとりに反響があった。
「もうすぐ殺される」「ずっと何もない部屋にいて医療の情報だけ与えられた」と、衝撃の事実をすべて将貴に明かした白夜。その白夜を守るため、将貴は、謎を握るキーマン・勇気(毎熊克哉)に連絡を取り真実を話すよう迫る。すると、勇気は“Rh null(アールエイチナル)”とだけ記された1枚のメモを渡し、「これがすべてのカギだ」と告白する。それは、ゴールデンブラッドと呼ばれる希少血液のことだった。
このラストに登場したキーワード“Rh null”とは一体何なのか。さらに、麻里亜と勇気の父であり、院長の巌(石坂浩二)がステージ4の末期がんで根治不能という事実も明かされるなど、最終章に向けさまざまな伏線がはられる緊迫の展開となった。
浜辺美波、ドラマを見た家族の反応明かす
そして、第8話では、巌が余命わずかだと知った白夜は、寝る間も惜しんで治療法を模索。そんななか、CDTはある患者の子宮内にいたはずの胎児が消えたと相談を受ける。そして、将貴は、白夜の正体に通じる手がかり“Rh null(希少血液)”を探るため、ある行動に出る。第8話の放送を前にコメントを寄せた浜辺は、これまでの放送を終えて、周囲の人の反応を問われると、「弟に感想を聞きました。『面白いにょ。友達がねぇねぇのことを可愛いと言ってた。小手伸也さん格好良い。柄本佑さん沁みる』とのことでした。姉のドラマをちゃんとみている弟だとは思っていなかったので感激しました。父と母と皆で観ているそうです」と家族の反応を明かした。(modelpress編集部)
浜辺美波コメント全文
Q.物語も終盤を迎えました。今、白夜を演じていて思うことをお教えください。白夜は第1話で自分の感情に鈍感なところから始まっていますが、物語が進むにつれ将貴や晴汝、CDTのメンバーに触れ合うことで成長したなあと思います。
Q.これまでの放送を終えて、周囲の人の反応はどうですか?
弟に感想を聞きました。『面白いにょ。友達がねぇねぇのことを可愛いと言ってた。小手伸也さん格好良い。柄本佑さん沁みる』とのことでした。姉のドラマをちゃんとみている弟だとは思っていなかったので感激しました。父と母と皆で観ているそうです。
Q.最近の撮影現場でのエピソードがあればお教えください。
瀧本美織さんと私はいわゆる極度のゲラで、本番が始まり笑ってはいけない、という環境にすごく弱く、よく笑いを堪えきれず吹き出します。CDTのメンバーは特に面白い方ばかりなので、かなり笑い虫に負けてしまう確率が高いです。そこで最近は佑さんや努さんに背中をバシッと叩いてもらうという対策法を編み出しました。かなり有効的です。
Q.8話の見どころ、視聴者へのメッセージをお願いします。
『それ、誤診にしてみせます』今までとは違う発言を放つ第8話は、白夜にとって大きな変化がある回です。最終回へと繋いでいく感情が白夜の中に根っこのように紡がれます。さらに見逃せない回になっていると思いますのでぜひご覧下さいませ。
3月7日放送/第8話あらすじ
巌(石坂浩二)が末期のスキルス胃がんで余命わずかだと知った白夜(浜辺美波)は、寝る間も惜しんで治療法を模索する。積極的治療は行わず、最後まで院長としての責務をまっとうすることが巌の意志だったが、白夜は「命を救うために最後まで全力を尽くすのが医療の仕事だ」と教えてくれた巌を何としても救いたかったのだ。ある治療法を発見した白夜と麻里亜(瀧本美織)は、院内で唯一成功させられる可能性がある真壁(小手伸也)に執刀を依頼する。そんななか、CDTは産婦人科医の東堂絵馬(華優希)から、ある患者の子宮内にいたはずの胎児が消えたと相談を受ける。考えられるのは自然流産や子宮外妊娠だったが、不可解なのは、いまだ妊娠のサインが残っていること。その状況に、メンバーは妊娠ではなくがんの可能性を疑うが、検査の結果、思わぬ事態が発覚する。
一方、勇気(毎熊克哉)から、白夜の正体を知る手がかりとなる“Rh null(希少血液)”と書かれた紙を受け取った将貴(柄本佑)の脳裏には、ある考えが浮かんでいた。“Rh null”の保有者は国内に数人しかいないといわれ、その情報は国によって厳重に守られている。そこで将貴は、ある人物を訪ねて…。
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