3月の表紙は中村倫也 モデルプレス独自企画「今月のカバーモデル」

中村倫也、結婚式をするなら？

今作は芸人、タレントとしても活躍するほか、脚本家としてもその才能を発揮する笑いの鬼才・バカリズムがオリジナル脚本を手掛けた結婚式を舞台に繰り広げられる群像コメディ映画。

穏やかだが、若干流されやすい性格の新郎・石川彰人（いしかわ・あきひと）を演じた中村は、台本を読み「爆笑しました」といい、「改めて結婚式というイベントにはこれだけ沢山の方々が参加しているのだと、そしてそれら一人一人にカタルシスと笑いを作れるのは凄いなと尊敬します」と感想をコメント。彰人を演じるにあたっては「人に見られる表情や仕草と、内面のギャップをほんの〜りと、出汁のように効かせられればと思いました」と意識したことを振り返った。

また、結婚式に対するイメージも質問。役柄同様に新婦の要望を聞いてあげたい気持ちは共感できるか問うと「聞きたいし、でもやるならそれを超えるものをやりたいですよね」と中村ならではのサービス精神をのぞかせた。

そのほか、撮影時のエピソードや、“ハイ”になる瞬間も語ってくれたインタビューは後日配信予定。

さらに「今月のカバーモデル」に連動したモデルプレス動画企画「今月の動く表紙」に登場。モデルプレスYouTube、TikTok、Instagram、Twitterにて公開される。

「モデルプレス」トップページにてマンスリープッシュ

「今月のカバーモデル」企画では、俳優、女優、モデル、アーティスト、インフルエンサーなど、様々なフィールドで輝かしい活躍を見せる人物をフィーチャーし、撮り下ろしのWEB表紙を発表。毎月上旬に更新予定で、出演した人物を“今月の顔”として「モデルプレス」トップページにて1ヶ月間にわたりフィーチャーしていく。

「カバーモデル企画に出てほしい人物は？」をテーマにアンケートも実施中で、読者の声を随時企画に反映していく予定だ。（modelpress編集部）

中村倫也（なかむら・ともや）プロフィール

1986年12月24日生まれ。2005年に俳優デビュー。主な代表作はドラマ「初めて恋をした日に読む話」（19／TBS）、「凪のお暇」（19／TBS）、「美食探偵 明智五郎」（20／日本テレビ）、「この恋あたためますか 」（20／TBS）、「珈琲いかがでしょう」（21／テレビ東京）、映画「屍人荘の殺人」（19）、「水曜日が消えた」（20）、「ファーストラヴ」（21）など。2022年の待機作に映画「ハケンアニメ！」（5月公開予定）、配信作品「仮面ライダー BLACK SUN」がある。初のエッセイ集「THE やんごとなき雑談」が発売中。また、雑誌「ダ・ヴィンチ」にて新連載「中村倫也のやんごとなき雑炊」がスタート。

撮影クレジット

スタイリスト：戸倉祥仁（holy.）
ヘアメイク：Emiy