HKT48松岡はな・運上弘菜ら「大人列車」「最高かよ」など人気楽曲披露 フレッシュな笑顔で大学生にエール送る<ユニドル2021-2022>
2022.03.01 00:16
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HKT48が28日、中野サンプラザホールにて開催された大学対抗女子大生アイドル日本一決定戦「UNIDOL 2021-22 Winter」にゲスト出演。ライブパフォーマンスでコンテストを盛り上げた。
HKT48、圧巻パフォーマンスで大学生アイドルを魅了
今回、ステージでパフォーマンスをしたメンバーは、石橋楓、今村麻莉愛、運上弘菜、神志那結衣、堺萌香、武田智加、地頭江音々、渕上舞、松岡菜摘、松岡はな、宮崎想乃(※「崎」は正式には「たつさき」)、本村碧唯の12人。「早送りカレンダー」でエネルギッシュなスタートを切ると、「大人列車」「意志」「突然Do love me!」といったアップテンポの楽曲を続けて披露し、会場の熱気は最高潮に。新型コロナウイルス感染対策によりコールアンドレスポンスができない環境下ではあったが、観客はサイリウムや手拍子でその思いを伝えた。
最後には「ユニドルって最高かよ!」という合図とともに、ユニドルでもよくコピーされている人気楽曲「最高かよ」を元気いっぱいに披露。笑顔が弾けるパフォーマンスで会場を大きく盛り上げた。
地頭江音々、“ユニドル”のパフォーマンスを絶賛
また、パフォーマンス前にはメンバーの地頭江が囲み取材に出席。大学生のパフォーマンスを見た感想を聞かれると、地頭江は「私も振り(付け)コピとかがすごく好きで、小さいときからたくさんしてきたので、応援の気持ちもあるし、『その気持ちわかる~』みたいな」と共感を語り、「この曲で盛り上がるとか、この曲とこの曲を一緒に踊りたいとか、おんなじ気持ちで応援しているというか、頑張れって気持ちで(見ていました)」と笑顔を見せた。
自身が過去にしていたアイドルのコピーダンスについて聞かれると「ハロプロさんとか、スターダストさんは本当に好きだった」と語り、現在も「ハロプロさんの曲が流れるとみんなで踊ったりしていて」と吐露。
自身がHKT48に加入する前も人気楽曲「桜、みんなで食べた」などを自分でコピーしていたといい、「(加入当初に)レッスン場に行ったら『今日はさくたべのテストですって言われたときがあって。でもファンで覚えていたので踊れたっていう(笑)」と懐かしいエピソードを語った。
地頭江音々、今後のHKT48を語る「指原さんだったり…」
さらに、現在21歳の地頭江に「21歳にとってのアイドルとは?」という質問が飛ぶと、「すごく難しいんですけど、今こそ頑張りどきというか、20歳までが若い子っていうか、アイドルが1番熟している時期っていう感じがあるんですけど、20歳を越えると大人になっていくというか雰囲気が変わるので、もっと24とかを超えてくるともっと大人の雰囲気になっていくけど、21とか23の間ってこれからの自分にとってすごい大事な時期だと思うので、難しんですけどこれからの自分に対する準備みたいな感じなのかなと思います」とコメント。これからのHKT48の目標については「新しいシングルだったりアルバムだったりを出すにつれて若手というか、これからのメンバーが引っ張って行かないとなってすごく感じているので、これまでの1期生さんたちとか、指原(莉乃)さんだったりとかが作ってくれたHKTを守りつつも新しいHKTを見せていければいいなと思います」と意気込みを語った。
HKT48は、九州・福岡を拠点にAKB48プロジェクトの第4段として発足。2020年11月2日、BOSS E・ZO FUKUOKA(ボスイーゾフクオカ)1階に念願の専用劇場「西日本シティ銀行HKT48劇場」を開業した。(modelpress編集部)
HKT48セットリスト
1.早送りカレンダー2.大人列車
3.意志
4.突然Do love me!
5.12秒
6.最高かよ
「UNIDOL」(ユニドル)とは
「UNIDOL」とは、大学対抗の女子大生アイドルコピーダンス日本一決定戦。その名称は、「UNIversity iDOL」に由来する。その名の通り、「普通の女子大生が、一夜限りの“アイドル”としてステージに立つ」というコンセプトのもとでコピーダンスイベントを開催。2016年度のイベント総動員はついに20000人を突破し、近年のアイドル文化の盛り上がりと共に、様々なアイドルの曲で盛り上がれる場としても注目を集めてきた。
メインとなる年2回の大会に加え、1年生や初出場チームの大会「UNIDOL Fresh」や、卒業生のラストステージとなる「UNIDOL 卒業コンサート」などのスピンオフイベントも開催している。なお、女子大生でアイドル活動をしている人を“ユニドル“とは呼称しない。
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