YOSHIKI、日テレとタッグでオーディションプロジェクト開催発表<YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X>
2022.02.27 21:50
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X JAPANのYOSHIKIが、ボーイズグループオーディションプロジェクト「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」を開催することを、27日放送の日本テレビ系「行列のできる相談所」(21時~)内で発表した。
唯一無二のアーティスト・YOSHIKI、グローバルかつジャンルレスに活躍
X JAPANのリーダーとして、“ヴィジュアル系”という日本独自のカルチャーを生み出し、その圧倒的な音楽性とカリスマ性は瞬く間に日本の音楽シーンをかえる社会現象となったYOSHIKI。また、天皇陛下御即位十年記念式典の奉祝曲や、ハリウッド映画のテーマソング、米ゴールデングローブ賞公式テーマソングなど、コンポーザーとしても歴史に残る名曲を数多く生み出している。そして、その人気は日本だけにとどまらず、2014年ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデン、2017年ロンドンのウェンブリー・アリーナ、同年ソロとしてニューヨークのカーネギー・ホールでのクラシック公演、そのすべてで成功をおさめ、アジア人として初めてロックとクラシック、音楽の世界三大殿堂を制覇。さらに、近年では着物デザインやワインのプロデュース、仏バカラのアルクール・グラス180周年を記念したデザイナーへの抜擢や、また海外アーティストやアイドルグループへの楽曲提供など、日本を代表する唯一無二のアーティストとして、グローバルかつジャンルレスに活躍している。
YOSHIKI、日本テレビとタッグ組み“最強のボーイズグループ”誕生手掛ける
そんなYOSHIKIに今回熱烈オファーを出したのが、NiziUが誕生したソニーミュージックとJYPによる共同プロジェクト「Nizi Project」、そしてBE:FIRSTを生み出したSKY-HIが設立したマネジメント/レーベル「BMSG」主催のボーイズグループオーディション「THE FIRST」などを放送した日本テレビ。オーディションを成功へ導いた実績をもつ日本テレビが、満を持して今回グローバルスターとのタッグを願い出た。いち早く世界に進出し、日本をはじめアジアの音楽の世界でのポジション変化も、長年身をもって体感してきたYOSHIKI。そんな彼が、「日本のアーティストの挑戦に貢献したい」と快諾し、このプロジェクトがスタート。
世界を知り、本物を見極めるたしかな“目”をもつYOSHIKIが、このオーディションで見出すのは、世界へ勝負を挑む、ジャンルにとらわれない“最強のボーイズグループ”。「K-POP」が世界の音楽市場を席巻しアジアの音楽がグローバルに存在感を増す今、まだ見ぬネクストスーパースターを発掘し、最強の布陣で日本から世界へ向かっていく。
常に“今当たり前にある概念”を破壊し、先駆的で革新的なチャレンジを続けてきたYOSHIKIだからこそプロデュースできる、前例のない、エポックメイキングなグループ誕生に期待が高まる。
プロジェクト「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」のボーイズグループ参加者の募集は3月1日~スタート。オーディションの模様は、日本テレビ系「スッキリ」や「行列のできる相談所」で随時放送、Huluでも配信される予定。応募方法やスケジュールなどは公式サイト、公式SNSにて公開される。(modelpress編集部)
YOSHIKI コメント
日テレさんからお話をいただき、とても光栄に思っています。「Nothing is Impossible.」。アジアが注目されている今だからこそ新しい“最強のジャンルレスグループ”を世界に送り出せれば嬉しいです。エンタメの勢力図という世界地図があるとしたらこの数年、アジアは確実に着実に拡大してきています。アメリカに住んで長く経ちますが、日本にも素晴らしいアーティストがたくさんいると思っています。昔と違い、世界への扉が一瞬にして開く今、日本のアーティストにも、今まで以上にチャンスがあると感じているし、新たな世代の挑戦に貢献できればと思い、今回のプロジェクトがスタートしました。長年の経験値から僕もアドバイスできるし、世界と戦っている最中のアーティストの1人として、一緒に成長したいという気持ちです。
YOSHIKI=ヴィジュアル系ロックバンドのイメージが強いかもしれませんが誕生するのはダンスグループかもしれないしHIPHOPかもしれない。奇抜でなくてもいい、ファッショナブルでエッジのきいた「ジャンルレスのグループ」です。
世界で勝負するには“最強”のグループでなければならず、“情熱”も“努力”も当たり前です。その上で、プラスアルファ何か輝くものがあるかどうか。その才能やオーラを見抜く自信はあります。
「夢」はもっと無限であってほしい。自分で思うより、もっと自らの「可能性」を信じてほしい。
僕と一緒に世界に挑戦しましょう。皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。
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