長谷川京子「肩書きは女優じゃなくていい」“変化を恐れない”生き方語る
2022.02.25 08:00
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女優の長谷川京子が、26日発売の『with』4月号に登場。“変化を恐れない”生き方を語った。
長谷川京子、“変化を恐れない”生き方語る
先日事務所独立を発表し、Netflixシリーズ「金魚妻」の新境地でも話題の長谷川。特集インタビュー「今の自分が一番好き!」に登場し、自身の“変化を恐れない”生き方について語った。今回、「いまだに『自分を愛している』とは言い切れない。でも、今までで一番、自分に寛容にはなれていると思う」と話していた長谷川は、『CanCam』の専属モデルから、華々しく女優へと転身し、男性からも女性からも圧倒的な支持を集めるマドンナとして2000年代初頭の雑誌やテレビを席巻。20年経ち、まとっていた可憐さは妖艶さへと替わり、母としてのリアルな暮らしを赤裸々に語る一方で、女性としての自分も手放さない生き方に注目が集まっている。
「昔は『女優はバッグの中身を見せちゃいけないんだよ』なんて言われるくらい、私生活を見せることはご法度とされてきたけれど、時代は変わって、今は直接発信もできるようになったし、フットワーク軽く色んなことに挑戦していきたい気持ちが強くなりました。すでに名前もある程度認知していただけているので、女優とかYouTuberとか、自分の肩書きはこれですと定義せず、このままふわふわしていてもいいかなって。そのときそのときの長谷川京子を見せていければ、それが理想かなと思っているんです」。
特に最近では、YouTuberやランジェリーブランドのプロデューサーなど、活躍の場をますます広げ、さらに今後はデビュー以来所属していた事務所を辞め、完全なフリーランスとして活動をしていく大きな転換期を迎える。
「数年前から、一人の人間として自分をもっと大事にしながら生きていきたいなと思い始めて。そんなときに、タイミングよくランジェリーのお話をいただき、これこそ私の想いを具現化できるものだ!とランジェリーブランドをスタートさせました。『女性の自由や解放』という哲学を掲げ、身に着けた女性が幸せな気持ちになれるようなランジェリーを作れたらと思っています」。
長谷川京子「今の自分が好きかどうか」に回答
「今の自分が好きかどうか」というタイトル通りの言葉を投げかけると、「20代から突っ走ってきた自分を『もういいんだよ、ちょっと休んでも』と甘やかしてあげたい気持ちもあるし、自信がこれっぽっちもなかった20代に比べれば、子育てを通して人とも歩み寄れるようになり、人にも自分にも寛容になれている気がします。だから、今までの人生で言うと、今が一番、自分のことを愛せているとは思います」と、今の自身を受け入れるとともに、これからはもっと自身を甘やかしたり、友達にも甘えてみたい願望を語った。どうすればもっと自由に生きられるのか。長谷川はその問いへの答えを導き出す道しるべとなる方という印象を受けた。他にも「金魚妻」への共感や友人、子供との関わり方への変化など女性が生きていく上で大切にしたいものがつまっている。
SixTONES・宇野実彩子、表紙に登場
今号の通常版の表紙は、SixTONES。Special Edition版の表紙は、AAAの宇野実彩子が飾る。そのほか、Hey! Say! JUMPの伊野尾慧・有岡大貴・薮宏太、櫻坂46の小林由依、Travis Japanらが登場する。(modelpress編集部)
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