FANTASTICS佐藤大樹、“初恋の人”明かす「禁断の恋をしていた」＜liar＞

佐藤大樹、“初恋の人”とのバレンタインの思い出

この日は佐藤・見上のほか、川島海荷、太田基裕、古川雄輝、熊坂出監督が出席。同日がバレンタインデーであることから、全員“大人のバレンタインデート”をイメージしたコーディネートで登場した。

「バレンタインと言えば…」というフリップに「初恋の人と」と書いた佐藤は、「僕の初恋の相手は保育園の先生だった」と告白。同作で彼女がいながら浮気をしてしまう役柄を演じていることに絡めて「本当に僕は当時から禁断の恋をしていたと思うんですけど、皆が帰った後にちょっと残って、先生とちょっとイチャイチャして、で、それを結構繰り返してたんですよ」と明かした。

さらに「そしたらバレンタインの日に『こっち来て』って言われてチョコをもらいました。それが人生で初めてもらったバレンタインです」と先生との可愛らしいバレンタインデーの思い出を語った。

佐藤大樹「liar」に込めた思い「初主演にして代表作に」

また今作の撮影の最初には、熊坂監督から「この作品を（佐藤の）代表作にしたい」と言われたそうで、「自分もその気持ちに負けないくらい、初主演にして代表作になればいいなと思いました」と当時感じた心境を吐露。

これまで学生役が多かったという佐藤は、初挑戦となるベッドシーンに向けて体を鍛え上げたのにプラスし、サラリーマン役ということで大人っぽい仕草も研究したと明かした。

佐藤大樹「liar」見どころは？

最後には「ついこないだまで全員で辛いシーンも楽しいシーンも分かち合いながら撮影してて、本当に鮮度を保ったまま集まれて嬉しかったです」と笑顔を見せ、1話は美紗緒（見上）目線、2話は市川（佐藤）目線で進む物語について「1話と2話をぜひ合わせて楽しんでほしいなと思うので、1話・2話までが初回だと思ってぜひ視聴者の皆さんには楽しんでほしいです」とコメント。

「本当に物語に嘘がないように僕たちはその役を精一杯生きて演じたので、登場人物の中から好きな方を見つけてもいい」とし「誰かに感情移入できるような作品だと思います」と見どころを語った。

さらに、「モノローグに今回は重点を置いていまして、挑戦的なドラマになっていると思うので、ぜひSNSなどで感想を伝えていただければ僕たちも嬉しいです」と続け、「『liar』旋風を日本中に起こせるようなドラマにしたいと思いますので、せひ放送を楽しみにしていてください」と放送を待ち望むファンへメッセージを送った。

佐藤大樹＆見上愛「liar」でW主演

人気小説投稿サイト「エブリスタ」で累計1,500万PVを達成、コミック版は「電子→単行本」という異例のヒット経歴をたどり、累計200万部突破（紙・電子合計）の話題作を実写ドラマ化した「liar」。ドラマでも、原作コミック同様に女性目線で進行するストーリーと男性目線で進行するストーリーが入れ替わりながら進み、“禁断の恋”を描く新感覚のラブストーリーとなる。

彼女がいながら、会社の部下と関係を続けるエリートサラリーマン・市川を佐藤、そんな市川と秘密の関係になる部下・美紗緒を見上が演じる。（modelpress編集部）