溝口琢矢、バレンタインの思い出明かす「親御さんからの評価が高くなったことも」
2022.02.12 11:37
俳優の溝口琢矢が12日、都内で開催された「溝口琢矢 2022年カレンダー発売記念イベント取材会」に出席。カレンダーに込めた思いや、バレンタインデーの思い出について明かした。
溝口琢矢、カレンダーの舞台・屋久島に一緒に行きたい人は?
「旅」をテーマにするカレンダー『みぞたび』シリーズの第3弾となった本作は、屋久島の大自然に触れて、癒しのひと時を満喫する溝口の姿を納めたもの。溝口は「一番最初にカレンダーを作らせていただけるってお話をうかがったときに『じゃあ、みんなで行ける場所がいいね』っていう風に、まず第一に思いまして」と回想。シリーズタイトル『みぞたび』への思いについては「僕が実際に行った場所に皆さんにも行っていただきたいなという思いと。あとは自分が日本全国、世界も含めてですけれども、旅してまわりたいなっていう気持ちを合わせて『みぞたび』を制作させていただいておりまして。今回の屋久島、ぜひみんなにも行ってほしいなという思いを込めて作らせていただきました」と語った。
ロケ地となった屋久島に誰と行ってみたいかという話題になると、溝口は「連れていきたいなって第一に思ったのは、両親でしたね」と返答。「自然も豊かですし、やっぱり都内じゃ感じられないものが多かったですね。なので、連れて行きたいとしたら家族・両親ですね」と話していた。
溝口琢矢、思い出のバレンタイン明かす「ものすごく特別な感覚」
その後、バレンタインデーの予定に話が及ぶと「今年は本当に、ないですね。予定をむしろ、お待ちしています(笑)」と明かし、過去のバレンタインに関しては「基本的に人から何かもらうっていうことに、ものすごく特別な感覚を抱いていて。なので、学校でチョコレートとかをもらうっていうのも、けっこう不思議な感覚ではありましたね。ずっと」と述懐。また「それに対して、めちゃくちゃ全力で応えてしまうので。お返しとかもらう側からすると『ちょっと重たいな』って思われがちだったんじゃないかなと思います。基本的にみんな義理チョコでくれるのに、それに返して全力で返していくっていうスタンスだった気がするので。今となっては、もうちょっと空気を読めていれば良かったなって思います」と照れ笑いした。
何をお返ししていたのか聞かれると「高校生の頃に、家の近所に好きなドーナツ屋さんが一つあって。ただそこは、1日経過しちゃうと、あまり美味しくなくなってしまうっていう欠点があったんですよ。当日に揚げたものを渡したいがために、お母さんにお願いして、前日にドーナツ屋さんにお願いして、あとは取りに行ってもらい、それを学校に届けてもらい、休み時間中にみんなに配って回ったっていう(笑)」とエピソードを紹介。
「そのくらい、けっこう、やってしまいますね」とサービス精神旺盛な様子の溝口は「お返しした本人じゃなくて、それを持って帰って、その話を聞いた、親御さんからの評価が高くなったっていうこともありました(笑)」とも明かして会場を沸かせた。
溝口琢矢、新たに始めたいことは?2022年の目標も語る
4月はじまりのカレンダーにちなみ、新しく始めたいことを質問されると「趣味で魚をさばいたりするんですけど、実はあまり釣りには行ったことがなくて。ちょっと釣りはやってみたいなと思っていますね。釣りも、自分との対話っていう風に聞いたりするので、自分をしっかりと見つめ直せる趣味を増やすのって、かっこいいなって思って」とコメント。仕事面に関しては「まず第一に、年度が始まってから、映像のお仕事も積極的にやっていきたいなという風に思っているので。いまその準備中ではあるんですけども、いろいろとレッスンしたり、実は今やっていて。水面下というか、動いている最中ですので、それを体現できる1年にできたらと思っています」と話していた。(modelpress編集部)
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