TAKAHIRO、EXILEチームで常識クイズに挑戦 失態起こし「帰りたい」

EXILEチーム「ネプリーグSP」参戦

同番組は、2005年の放送開始以来、数々の“常識力”対決が繰り広げられてきたクイズ番組。7日放送の「ネプリーグSP」は、全問題、名曲クイズの2時間スペシャル。対決するのは、長良グループチーム VS EXILEチーム VS 売れっ子芸人チーム。長良グループチームは、原田泰造（ネプチューン）と林修、長良プロダクションより水森かおり、氷川きよし、岩佐美咲、辰巳ゆうとが参戦。EXILEチームは、堀内健（ネプチューン）に加え、TAKAHIRO、橘、TETSUYA、NAOTO、白濱のEXILEメンバーが集結。対する売れっ子芸人チームは、リーダー・名倉潤（ネプチューン）率いる、ぺこぱ（松陰寺太勇、シュウペイ）とアインシュタイン（稲田直樹、河井ゆずる）が登場する。

EXILEチーム、音楽に関する問題に挑むも「プレッシャーに弱くて…」

1stステージは、流れてくる音楽を聞いてその曲名を答える「ブレインタワーミュージック」。令和・平成・昭和のヒット曲が続々と登場する。

挑戦するのは、長良グループチーム。リーダー・氷川は「音楽の仕事をして22年なので、ある程度の曲は分かると思います。うちらのプライドをかけてね！」と歌手としての意地と誇りをかけて挑む。しかし、1曲目から氷川が秋川雅史の名曲問題の答えが出ず、一同騒然。さらに同じチームの原田も福山雅治の2011年にヒットした名曲問題でまさかの珍解答。その後もサザンオールスターズの超有名な夏ソングや星野源のヒットドラマの主題歌問題でまさかのミス連発。原田は、頭を抱えながら「ごめんなさい！気持ち悪くなってきた…」とスタートから追い詰められる。

続いて挑戦するEXILEチームは、リーダー・TAKAHIROが「音楽は僕たちの本業でもあるのですが、プレッシャーに弱くて…」と不安な表情をみせる。NAOTOも「負けたときの失うものがでかいですよね」と弱気なEXILEメンバー。すると白濱が、「今日は新メンバーがいるんで…」と堀内の方を見ると、「教師の息子・KEN（ケン）です！HIROさんとは同い年なんですよ！」とEXILE新メンバー？としてあいさつする場面も。そんな中、EXILEメンバーたちが挑戦する1問目の問題は、Official髭男dismのヒット曲から出題。ノリノリで踊りながら口ずさむメンバーたち。しかし、TAKAHIROが、全く言葉が出て来ず固まってしまう…。その後も失敗が続き、「1曲目でむちゃくちゃ緊張した」と発言するTAKAHIROに、堀内が「TAKAHIROリーダーのせいで全然楽しめない！新人だけど言わせて下さい！」と怒る一幕も。

両チーム、一流アーティストぞろいにも関わらず、幸先の悪いスタートとなった。対する売れっ子芸人チームは、順調に正解を重ねていき、芸人の底力を見せつけ、一気にポイントを稼ぐ。チームの結束力を感じた売れっ子芸人チームは、三代目JSBのランニングマンを踊りながら大喜び。波乱の幕開けとなった1stステージ。ファイナルステージに進むのはどのチームか？

TAKAHIRO、失態起こし「帰りたい」

2ndステージは、常識音楽問題をひとり1文字ずつ解答し、全員で5文字の答えを完成させる「ハイパーファイブリーグ」。音楽の教科書にも載っている名曲や話題のアーティスト名などの問題が出題。EXILEチームは、コンサートで使う必需アイテムに関する問題に挑戦する。何度もステージ上で目にしたことのある簡単な問題だけに、周りからは「これは簡単でしょ」「大丈夫でしょ」との声が上がる。しかし、NAOTOの解答に一同、騒然。「マジでやばいっす。今考えてみれば、めちゃくちゃ簡単」と落ち込むNAOTO。TAKAHIROも「どうしましょ。今日…もう帰りたいな（笑）」と焦る姿も。

続く問題では、なんとか解答し持ちこたえるEXILEチームだが、「当たり前のことが分からなくなる。“フ”ってカタカナでどう書くっけ？って…」とTAKAHIROがコメント。するとTETSUYAも「分かる！分かる！僕も“ォ”を3回書き直した」と衝撃発言。一方、売れっ子芸人チームは、今話題の男女4人組バンド名の問題が出題されると松陰寺がミスを犯し、相方のシュウペイも「絶望的～！」とショックを受ける。

予想外のミス解答続出の中、次に挑む3rdステージは、人気J-POPの歌詞の漢字を歌に合わせて解答する「カラ漢リーグ」。氷川が歌った2017年放送のアニメ「ドラゴンボール超」の主題歌問題が出題。「これは間違えない！」と余裕の表情をみせる氷川だが、この後「自分がオッタマゲ！」と発言せずにはいられない出来事が起きる。

続くEXILEチームは、かなり落ち込んだ様子のTAKAHIROが「自信がなくて…（収録の合間）トイレに行って戻ろうとしたら、勝手に足が待機場所に向かってしまって、（解答席に）来られなかった」と裏話を明かす。また、BiSH「プロミスザスター」の曲問題が出題されると、テンポの速い曲だけに解答時間が短く、一同苦戦。別室で見ていた名倉も「誰を責めたらいいか分からない」とあきれる。

好調な売れっ子芸人チームは、バレンタインソングメドレーの問題が出題されると、稲田が「縁遠いな…」と急に自信を無くす。しかし、重要な場面で本領を発揮し、ナイス解答をみせる。堀内が「稲ちゃんがずっと（音楽に乗って）踊っている間、水森さんが“かわいい”って言ってたよ！」と話すと、水森も「すごくかわいくて、家に連れて帰りたい～！」と思いも寄らない言葉を返し、稲田がうれしそうにする場面も…。果たして、各チーム最後まで完奏することはできるのか？

「ネプリーグSP」新コーナーが登場

その後、4thステージは新コーナー「トイエバー10」や最終ステージ「ハイパーボンバー」に挑戦。「トイエバー10」は、音楽に関する「〇〇といえば？」の世の中が選ぶトップ10を当てる。「日本の歌姫といえば？」「カラオケのシメに歌う曲といえば？」などの問題が出題。見事勝利し、トロッコに乗ることができるのは、どのチームか？（modelpress編集部）