DJ社長、YouTube休止を発表 1年間の毎日投稿を断念 インドネシア現地で気付いた今後の活動方針とは?
2022.02.04 20:44
Repezen FoxxのDJ社長が4日、グループのYouTubeチャンネルを更新。YouTubeをしばらく休止することを発表した。
Repezen FoxxのYouTube休止発表
YouTubeのチャンネル登録者数1000万人を目指すため、「YouTubeを365日毎日更新」「TikTokやInstagram(ストーリーズを含む)の投稿を365日毎日更新」と宣言していたRepezen Foxx。しかしこの日の動画では、YouTubeをしばらく休止することを発表し、DJ社長は「動画を楽しみにしてくれていた皆様、本当に申し訳ございません」と謝罪した。
動画のストック自体は10~20本以上あるほど頑張っているというが、YouTubeを休止する理由について「正直それをやり続けたところでインドネシアで当たるわけではない。YouTubeから火がつくことがこの国ではあまりない、かなり遠回しをしているやり方だと気づいた」と様々な人の話を聞いたり、現地で実際に活動したりする中で感じたことがきっかけだという。
日本は今YouTuberブームが来ているが、インドネシアは日本ほどYouTuberブームは起きておらず、インフルエンサーとして勝ち上がって音楽を聴いてもらうということが目標であったが、インドネシアでは芸能人として有名になることをまず目指すとした。
DJ社長「人生をかけてこの仕事をやりたい」本音も語る
そのために今後は「音楽」「テレビ」「TikTok」に力を入れていくという。DJ社長は「あんだけ毎日動画出していくって言ったのに、正直今日のこの動画を出すのめちゃくちゃ恥ずかしいし、ファンからどう思われるか怖い」と本音も。「俺は本当に人生をかけてこの仕事をやりたくて、中途半端な気持ちで世界進出って言い出したわけじゃないし、世界一になりたいって遊びで言ってるわけじゃない。みんなが求めていることとも違うと思う。でも俺は自分のやりたいことがやりたい」と強い意志を語った。
DJ社長は、いま話題のインフルエンサーをランキング形式で発表するランキングニュース番組『モデルプレスカウントダウン』にもレギュラー出演。ひろゆきと共に、YouTube、TikTok界について解説するほか、「今週のレペゼン」コーナーでは世界進出するレペゼンフォックスの挑戦について、ひろゆきと作戦会議トークを繰り広げている。(modelpress編集部)
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