「DCU」初回、瀬能(横浜流星)の激変に反響「いきなり狂犬に」 新名(阿部寛)に疑惑
2022.01.16 22:39
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俳優の阿部寛が主演を務めるTBS系日曜劇場「DCU」(毎週日曜よる9時~ ※初回25分拡大スペシャル)が16日、放送スタート。浮上した阿部演じる新名正義(にいな・まさよし)の疑惑と、俳優の横浜流星演じる瀬能陽生(せのう・はるき)の変化に驚きの声が寄せられた。<※ネタバレあり>
阿部寛主演「DCU」
本作は、水中事件や事故の捜査を行う架空のスペシャリスト集団「DCU(Deep Crime Unit)」を舞台にしたオリジナルドラマとなり、数々の難事件を解決していくウォーターミステリー。TBSとハリウッドが共同制作をし、海上保安庁の全面協力のもとで撮影が行われている。「DCU」初回、瀬能(横浜流星)が衝撃の記憶を思い出す
2022年、海上保安庁に「潜水特殊捜査隊」、通称「DCU」が発足した。DCU設立の目的は、島国日本において海や河川で発生する事件の解決や、水際からやってくるテロなどからの防衛。いわば水際捜査に特化したエキスパート集団だ。隊長となったのは、50歳を迎えた新名正義(阿部)。瀬能は、新名とバディを組む隊員ダイバーで、幼いころ海難事故に巻き込まれて両親を亡くし、新名に助けられた過去をもつ。DCUがダム建設に関わる事件の真実を暴くストーリーが描かれた第1話。終盤、ショックで海難事故当時の記憶が曖昧だった瀬能に変化が。冒頭の新名目線の映像では、15年前の船の爆発後、スパイだと分かった隆子(中村アン)の兄で新名の盟友だった成合淳(吉川晃司)を新名が問い詰めていたところ、淳が水中で脚を絡めてしまい、瀬能を助けるために新名は泣く泣く淳の手を離し、海に沈んでいった。しかし、瀬能が思い出した記憶ではスパイだったのは新名の方で、問い詰めた淳を新名がわざと沈めて真実を闇に葬っていた。
子どもの頃から慕っていた新名への目線がガラリと変わった瀬能が「あんたはバディだった成合さんに濡れ衣を着せ、自分の罪ごと海の底に沈めた。そして事故現場から少年を救った英雄として海保の記録にのった。悲しくて笑えてくるよ。15年間命の恩人だったと思っていた人がまさか人違いだったとは」と新名を追及すると、新名は「だったらどうする?悔しかったら思い出せ」と否定せず。瀬能は「すべてを暴き出して、明らかにしてやる!」と宣戦布告し、新名は「やれるもんならやってみろ、お前にできるもんならな」と煽った。
「DCU」新名(阿部寛)の疑惑に反響
新名と対立する西野斗真(高橋光臣)からも新名を庇うなど、バディとして新名を信頼し、従ってきた瀬能。それまでとは一変した表情で新名への憎悪をぶつけ、復讐を誓った瀬能の変化に視聴者からは「豹変した」「好青年から闇落ち!?」「あんなに懐いてたのにいきなり狂犬になった」と驚きの声が。瀬能の記憶が確かだった場合、新名は報告書を偽造し、隆子や、淳の元恋人と思われ今は新名と婚約している黒江真子(市川実日子)も裏切っていることとなるため、「記憶違いでは?」「本当はどっちなんだろう?」「新名さんを信じたい」と視聴者も困惑していた。(modelpress編集部)
情報:TBS
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