松本潤、嵐に解散の選択肢はあった?再開の可能性に言及
2022.01.15 10:28
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嵐の松本潤が、14日放送のTBS系『中居正広の金曜日のスマイルたちへ2時間SP』(よる8時57分~)に出演。活動休止の裏側や、活動休止後初めて4人で揃ってファンの前に姿を現した映画の舞台挨拶について語った。
松本潤、嵐の解散の選択肢は「ありました」
中居正広から「活動休止ってことは、再開ってことがあるんだよね?」と問われた松本はうなずき、「可能性としては…。いつっていうことは何も明言してないので、できる環境が整ったらする。でも、ちょっとドライな言い方かもしれないですけど、できるとも確約はないという状態ですかね」と話した。そして、中居が「活動休止のときに、解散っていうのはなかったの?」と切り込むと、松本は「ありました」と即答。「最初大野が『自分は脱退して仕事自体を辞めたい』と言って、それだったらグループを4人で続けるっていうのは、僕らは感覚的にないグループなので、だったら終わりかなっていう風に思った」と当時の心境を振り返った。
松本潤、大野智以外の4人が揃った舞台挨拶を回顧
また、昨年の11月3日の映画の舞台挨拶で、活動休止以来初めて4人でファンの前に姿を現したことについて中居が「不思議だった」と話すと、松本は「色々あったんですけどね」と一言。活動休止後は、「5人が揃っているところが見たい」というファンの気持ちを考え、「4人で揃わないようにずっとしていた」という。そんな中で松本は4人が揃うことについて「嵐が5人で活動していたときに撮った映画の公開のタイミングだったんで、これを逃すとそんな機会もないと思っていたのもあるし、5人の中で凄くネガがある人がいるんだったらやらない方がいいという風に思っていた」と語った。
映画の公開前に、活動休止後5人全員が初めて集まり、それについて話し合ったそうで、「『いいよ』みたいな流れになって、リーダーも『手紙せっかくだから書くよ』みたいになった」と4人が揃うことになった経緯を説明し、「手紙…本人はいないけどっていう状態で久々に集まったっていうのが喜んでもらえるのかなっていうのが自分たちの中でも葛藤があった」と明かした。
中居正広が語る大野智への思い
そんな松本に、中居からは「正解なんてわかんないしね。誰も歩いたことないし、教科書もないわけだから、教科書を自分たちで作っていくしかないからね。賛否あったとしてもそのマウンドに上がった人間じゃないと分からない」とアドバイスと、「『5人揃ってくれればいいじゃん』って思うじゃん。そうすると大野がまた背負っちゃうんじゃないかな。『大野くんさえ…』っていうような響きになってしまったらまた1人に背負わせてしまうのもどうかな。だから不思議だった」と大野を思いやる言葉も。
そして中居が「不思議に思うことも大事だな。嵐の素敵な答えだな」と嵐の決断を称賛すると、松本は「次は5人にならない限りはもうないんですかね、4人で揃うことは。そう思います」と今後について話した。(modelpress編集部)
情報:TBS
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