FANTASTICS佐藤大樹&見上愛、W主演で“禁断の恋”描く大人のラブストーリー<liar>
2022.01.13 07:00
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EXILE/FANTASTICS from EXILE TRIBEの佐藤大樹と女優の見上愛が、2月15日よりスタートするMBS/TBSドラマイズムの新ドラマ『liar』(MBS:毎週火曜24時59分~※初回のみ25時09分~/TBS:毎週火曜24時58分~)でW主演を務めることが決定した。
コミック「liar」の実写ドラマ化
人気小説投稿サイト「エブリスタ」で累計1,500万PVを達成、コミック版は「電子→単行本」という異例のヒット経歴をたどり、累計200万部突破(紙・電子合計)の話題作「liar」を実写ドラマ化。男女両方の目線で物語が展開することで「恋の駆け引きの“本音”が見える!」とオトナ女子の間で火がついた「liar」。実写化では原作コミック同様に、女性目線で進行するストーリーと男性目線で進行するストーリーが入れ替わりながら進む。
新社会人の美紗緒は同じ部署の不愛想な先輩・市川のことが大嫌い。しかし、ふとしたことから始まったメールのやり取りで、少しずつ彼のことが気になりだして…。目線が入れ替わるたびにそれぞれの「嘘」が明らかになり、ズレてすれ違う2人の関係はハラハラドキドキの連続。好きな相手に素直になれなかったり、カラダとココロが裏腹だったり、ワルくてズルい“大人の恋愛のリアル”を覗き見ることができ、“禁断の恋”を描く新感覚のラブストーリーが誕生する。
佐藤大樹&見上愛がW主演
彼女がいながら、会社の部下と関係を続けるエリートサラリーマン、市川をEXILE/FANTASTICS from EXILE TRIBEのメンバーで、俳優としても注目の佐藤が演じる。スクリーンでは『4月の君、スピカ。』(19)、『小説の神様 君としか描けない物語』(20)で主演を務めた佐藤にとって、地上波ドラマでの主演は本作が初。そして、市川と秘密の関係になる美紗緒をNHK『きれいのくに』(21/NHK)で注目を集めた女優、見上が演じる。2022年の競馬会のプロモーションキャラクターに選出されたことで話題急上昇の見上も、スクリーンでは『衝動』(21)で主演を務めたが、地上波ドラマでは本作が初主演となる。
監督は、『パークアンドラブホテル』(07)で日本人初のベルリン国際映画祭最優秀新人作品賞に輝いた気鋭、熊坂出。昨年話題となった監督作『プリテンダーズ』(21)には見上も出演。「甘い恋愛描写」と「ダークな心理戦」を得意とする熊坂監督の手で、多くの女性ファンを魅了した原作コミックの世界が実写化される。(modelpress編集部)
佐藤大樹(市川一哉 役)コメント
主人公、市川一哉を演じさせていただくEXILE/FANTASTICSの佐藤大樹です!念願の主演ドラマ、本当に素敵な作品に巡り合う事ができました!僕が演じる市川一哉は仕事も恋愛も完璧にこなすエリートサラリーマン。ただ、本音は決して表に出さない掴めない男です。普段の自分とは対照的な役所だからこそ、演じ甲斐がありますし、とても楽しいだろうなと思いました。ヒロインの見上愛さんをはじめ、素敵なキャストの方々に囲まれ、熊坂監督、沢山のスタッフさんと共にとても良い雰囲気で作品を作っています!!
ドラマを見れば見るほど、不器用で嘘つきな主人公2人の行方が気になって仕方がないと思います。手を出してはいけないとわかっているのについ出してしまう、そんな“禁断の恋”に触れた時、様々な事が崩れていきます。どんな結末が待っているのか、ぜひご期待ください!よかったら僕のことを原作同様、“イチ”の愛称で呼んでください!(笑)。
見上愛(成田美紗緒 役)コメント
成田美紗緒を演じさせていただく見上愛です。佐藤大樹さんをはじめとする素敵なキャストの方々や、個性的なスタッフの方々と一緒に初主演ドラマとなるこの作品を創っていけること、とても光栄に思います。また、映画『プリテンダーズ』でご一緒した熊坂出監督とまさかこんなにすぐにご一緒できると思っていなかったので、強いご縁を感じました。“大人”になってしまったがために、素直になれずすれ違う登場人物たちを、ムズムズしたりキュンキュンしたりしながら、どうか温かく見守って下さい。市川目線、美紗緒目線、それぞれの目線で物語が進んでいくのもこの作品の魅力だと思いますので、そこにも注目して頂けたら嬉しいです。真っ直ぐで愛おしい美紗緒を私らしく演じられるように、楽しみながら頑張ります!宜しくお願い致します。
原作者:もぁらす コメント
いつか映像化になれば、と思い描きながら書いた作品が本当に現実になりました。私だけの力ではなく、袴田先生、たくさんの関係者の方々と読者の方々のおかげです。本当にありがとうございます。私も一視聴者となり、ドラマを楽しませていただきます。原作者:袴田十莉 コメント
こんにちは、コミカライズを担当している袴田十莉(はかまだじゅり)です。2014年にスタートしたコミック連載はもぁらす先生の小説をタイトに纏めた文庫版を原作と媒体は電子のみでしたが、読者さんの声に支えられ、紙の単行本になったのが2017年。
連載も文庫版にとどまらず第2部、第3部、そして番外編へと続けられることとなり…2022年、ついにドラマ化…!ドラマはコミックを原作として制作していただけるとのことで、とても不思議な立ち位置で、こんな晴れがましい席に混ぜてもらい、いいんだろうかと動揺しつつもうれしく思います。こんな経験をさせてくださったもぁらす先生、編集や営業の皆様、そして読者の皆様に、感謝の気持ちでいっぱいです。たくさんの素晴らしいプロの方々により新しい姿となるliar、楽しみでなりません!
「liar」ストーリー
商社勤務の新社会人・成田美紗緒(見上愛)は、同じ部署で働く業績優秀だが、歯に衣着せぬ物言いをする市川一哉(佐藤大樹)のことを疎ましく思っていた。しかし、ふとしたキッカケで、市川に好意を抱くようになる。一方で市川も、仕事の覚えが早く、恋にも真っ直ぐな美紗緒に惹かれていき、やがて2人は身体を重ねるようになる。ところが、市川には結婚を前提に交際している女性がいた。「一体どんなつもりで私を抱いているの?」美紗緒は混乱しながらも、自分が浮気相手と知りつつ、市川と“秘密の恋”を続けてしまう。次第にすれ違っていく美紗緒と市川。身体は繋がっているのに、心が繋がらない2人の行く末は…。
【Not Sponsored 記事】