生田絵梨花、初めての“自分語り”披露「“素に近い状態の私”を見ていただける」
2022.01.13 11:00
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元乃木坂46の生田絵梨花が、14日放送のフジテレビ系バラエティ番組「全力!脱力タイムズ」(毎週金曜よる11時~)に出演。ゲストコメンテーターとして登場する。
生田絵梨花「全力!脱力タイムズ」初登場
同番組は、世界各地の最新ニュースや日本で論点となっている問題を、有識者たちが独自の視点から読み取り、思わず“脱力”するような切り口で解説する新感覚のニュースバラエティー番組。今回の放送は、昨年末に乃木坂46を卒業し、現在は映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』(1月14日公開)への出演を控える女優の生田が番組初登場。お笑い芸人の陣内智則とともに、ゲストコメンテーターを務める。
今回は「緊急特別企画“世界の2022年を占う!”」と題し、2022年の世界情勢を予想。新型コロナウイルスの影響で、世界各国の医療現場や世界経済が打撃を受けた2021年。いまだ新型コロナが世界中で猛威を振るう中、2022年の世界情勢はいったいどのようになるのか。経済学、医学、科学の各分野で活躍する世界的に著名な専門家3名をスタジオに招き、それぞれと特別対談を実施する。
生田絵梨花ら、難解な専門用語で対談への抱負語る
脱力メンバーは皆、今回の企画のために事前に各分野の専門書を読んで勉強してきたと言い、MCの有田哲平から意気込みを尋ねられると、解説員の吉川美代子、出口保行だけでなく、生田までもが、難解な専門用語を織り交ぜながら、対談に向けての抱負を語り出す。しかし陣内は、想像外のテーマに戸惑いの表情を浮かべるばかり。何やら気まずい空気が流れる中、緊急特別企画がスタートする。まずは、世界的に有名な経済学者と、吉川&出口、通訳として英語が堪能な小澤陽子アナウンサーが対談を行うことに。半導体不足など世界経済が直面している問題について議論を交わす一同だったが、徐々に知られざる事実が浮き彫りになり、陣内をあきれさせる。
生田絵梨花も議論に参加「“素に近い状態の私”を見ていただける」
続いての専門家との対談では、幼少期をドイツで過ごし、ある程度ドイツ語を話せるという生田が通訳を兼ねて、アリタとともに議論に参加することに。かくして別室へ向かう2人だったが、ここでもスタジオの一同が予想だにしない出来事が起こり…?生田は撮影を終えて、「今回は、素の私…いえ、“素に近い状態の私”を見ていただけるんじゃないかと思います(笑)。ただ、ちょっと心配なのは、視聴者の方々の中には、私の発言を全部信じちゃう人もいるんじゃないかって(笑)。ファンの方なら分かってくださると思うんですが、あくまでも“素に近い状態”であって、完全な素ではない、ということは言っておきたいなと…ややこしくってごめんなさい(笑)」とコメント。
続けて、「考えてみたら、私は今まで、1人でトーク番組に出たことってほとんどないんですよ。1人で自分のことを話す初めての番組が『脱力タイムズ』っていうのも、ちょっと面白いですよね(笑)」と振り返った。
エンディングでは、さらにもう1人の“研究者”が?
その後、著名な科学者との対談を担当することになった陣内も、意表を突くハプニングに見舞われ、激しく動揺することに。果たして、心をかき乱された陣内が取った行動とは!?エンディングでは、さらにもう1人の“研究者”が急きょ参加し、陣内と1対1のスペシャル対談を敢行。想定外の事態の連続についていけず、陣内が「今日はどういう内容?」と困惑しきる。(modelpress編集部)
生田絵梨花コメント全文
― まず、『全力!脱力タイムズ』初出演の感想をお聞かせください。「今まで何度か番組を見させていただいているんですが、今回は何というか…新しかったですよね(笑)?私自身、たくさんしゃべりはしましたけど、あまり仕事をした気がしないというか(笑)。その分、放送がどんな感じになっているのか、楽しみではあるんですけど」
― 初めて収録に参加してみて、気付いたことや発見はありましたか?
「ゲストの芸人さんが、台本をもらわないまま本番に臨んでいるっていうのは、本当だったんだって。私は最初、そういう設定があるだけで、実際、台本の流れは、芸人さんもある程度共有しているものだと思っていたんです。でも今回、陣内さんは明らかに何も知らされてなかったじゃないですか(笑)。ものすごくびっくりしましたし、そこが、この番組ならではの面白さにつながっているんだなって改めて思いました」
― 1番難しかった点は?
「やっぱり何といっても、専門用語を駆使して話す冒頭のシーンですね。全然分からない言葉を、さも知っているかのように理路整然と話さなくちゃいけないので、めちゃめちゃ難しかったです。あとは、番組が進行していく中で、ここは自分も話に入っていっていいのか、逆に、ここで自分が割って入ったら台無しになっちゃうんじゃないか、その辺りの見極めが難しくて。今回はちょっと探り探りでしゃべってしまったところがあるので、もしまた呼んでいただける機会があれば、今度はみなさんと、もう少しうまく話せたら、と思いますね」
― ゲストの陣内智則さんの印象は?
「“分かりづらい!”と愚痴を言いながらも(笑)、ちゃんと的確にツッコんでらっしゃって、本当にすごかったです!私はもともと陣内さんのネタが大好きで。1人コントで、映像やモノに対してツッコむときの、あの陣内さんの姿が好きなんです。だから今回、私のことをツッコんでくださって、とてもうれしかったです(笑)」
― では、有田さんの印象は?
「有田さんとここまでちゃんとお話をするのは、今回が初めてだったんです。“ほぼオフ”の状態でお話しできたので、すごく楽しくて貴重な経験になりました。特に有田さんの雰囲気が面白かったですね。お笑い芸人の方の演技力って、やっぱりすごいんだなって思い知らされました」
― では最後に、今回の『脱力タイムズ』の見どころを教えてください。
「今回は、素の私…いえ、“素に近い状態の私”を見ていただけるんじゃないかと思います(笑)。ただ、ちょっと心配なのは、視聴者の方々の中には、私の発言を全部信じちゃう人もいるんじゃないかって(笑)。ファンの方なら分かってくださると思うんですが、あくまでも“素に近い状態”であって、完全な素ではない、ということは言っておきたいなと…ややこしくってごめんなさい(笑)。考えてみたら、私は今まで、1人でトーク番組に出たことってほとんどないんですよ。1人で自分のことを話す初めての番組が『脱力タイムズ』っていうのも、ちょっと面白いですよね(笑)」
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