浜辺美波、誰にも負けない能力明かす「本気でいっちゃってるときが」<ドクターホワイト>
2022.01.11 18:00
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女優の浜辺美波が11日、都内で行われたカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ「ドクターホワイト」(1月17日より毎週月曜22時〜/初回15分拡大)の取材会に、共演の柄本佑、瀧本美織、岡崎紗絵、勝地涼、片桐仁、高橋努、高橋文哉、小手伸也、石坂浩二とともに出席した。
浜辺美波「ドクターホワイト」の魅力語る
本作は、豊富な医療知識がある正体不明の女性・雪村白夜(ゆきむらびゃくや)が、医師たちの診断を「それ、誤診です!!」と覆して患者の命を救っていく、新感覚の医療ミステリードラマ。「医師の誤診」という、誰しもに起こりうる不条理な事象に向き合い、医師とはかけ離れた存在のナゾの女性が、卓越した医学の才能で多くの命を救っていく。同ドラマの魅力を尋ねられると、雪村白夜役を演じる浜辺は「一昨日の夜に1話の完パケをいただいて、一足お先に(1話を)見たんですけど、クスッと笑えるシーンがいくつも散りばめられていて、月曜の夜に見たくなるなって思いました」と仕上がりに手応えを滲ませ、「医療に対しても、ミステリーということに対しても本格的に描かれているんですけど、それだけじゃなくて個性豊かな魅力溢れる出演者のみなさまの個性とかクセの強さが相性がよくて、作品としては出来上がっているんじゃないかなという感覚がありました。1話にしてちゃんとみなさんが出てくれるなという印象もあって、面白い登場の仕方でしたね」と笑顔で語った。
同じ質問に、高森総合病院の院長の娘・高森麻里亜役を演じる瀧本は「白夜ちゃんが何者なのかという大きな謎を追いかけつつも、お医者さんたちの日常というか、会話劇がポンポン行くので楽しんでいただきたいなと思います。本当にみなさんのキャラクターが豊かなので、白夜ちゃんの感情が最初ないからこそ、周りのみなさんが感情豊かに表現するので、お互いに影響を与えていくんじゃないかなって思います」とアピールした。
ほかの人に負けない能力とは?
さらに、天才的な診断能力を持っている白夜にちなみ、自身がほかの人に負けないと思う秀でた能力はあるか質問されると、瀧本は「私は自分が出た作品とか、身内で起こった出来事とかを全部西暦で覚えています」と明かして周囲を驚かせ、浜辺は「柄本さんといい勝負になっちゃうと思うんですけど、ドラマとかやっていて、中空きであったり食事休憩のときに、夜寝るかのような本当の睡眠でガッツリ落ちれること。これは私が長けているなと思うんですけど、落ちてからフッと起きられるので、これはすごいなと。私たちはパワーナップ睡眠って呼んでいます」とにっこり。柄本は「僕も浜辺さんに負けない自信はありますけどね」と対抗心を燃やし、浜辺が「病院の話なのでストレッチャーとかベッドとかあるんですけど、あれを見て『いけるな!』って(笑)」と話すと、瀧本は「私が美波ちゃんを運んでいるとき、大体寝てますよ」と告白。これに浜辺は「映らないとか、ちょっと引きだったら本気でいっちゃってるときがあって、目を覚ますとシーンが終わっていることがたまーにあります。怖い怖い(笑)」と白状した。
一方、岡崎は「街中を歩いていたら、芸能人を発見できる力です。めがねをしていようが、マスクをしていようが、帽子をかぶっていようが“あっ!”って」と答え、「幼少期誰でしょうゲームも絶対に負けないです」と胸を張った。
そして文哉は「見たい夢を操って見られるんです」と明かしてキャスト陣を驚かせ、「夢って幻想とか思い込みじゃないですか。だから思い込んで寝ることによって、その世界にそのまま自分が入れるんです。それこそこうやって作品をやらせてもらっているときは、3割4割は役で登場します」と説明。「1回起きて“こういう夢だったなあ”と思って、もう1回見たいと思って寝て、続きだったり最初に戻ることもありますけど、見ることができます」と特殊能力を明かした。(modelpress編集部)
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