LDH JAPAN&宝塚歌劇団、コラボ決定「HiGH&LOW」など宙組・真風涼帆主演で上演へ
2021.12.24 16:00
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LDH JAPANが、宝塚歌劇団とコラボレーションすることを発表。宙組トップスターの真風涼帆主演で、「SUZUHO MAKAZE SPECIAL RECITAL @TOKYO GARDEN THEATER『FLY WITH ME(フライ ウィズ ミー)』」(2022年6月10日~東京ガーデンシアター)と「TAKARAZUKA MUSICAL ROMANCE『HiGH & LOW –THE PREQUEL–』」(2022年8月~宝塚大劇場/2022年10月~東京宝塚劇場)の2作品が上演されることが決定した。
真風涼帆主演でLDH JAPANクリエイティブチームとコラボ
1作品目は「SUZUHO MAKAZE SPECIAL RECITAL @TOKYO GARDEN THEATER『FLY WITH ME(フライ ウィズ ミー)』」。2020年、国内最大の劇場型ホール「東京ガーデンシアター」の舞台に、今なお進化を続ける宙組トップスター真風が登場、新たな歴史を刻む。EXILE、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEなど数々のアーティストを生み出し、時代をリードするLDH JAPANのライブの企画・演出を手掛けるクリエイティブチーム「TEAM GENESIS」によるプロデュースが実現。想像を超える圧巻のステージに挑戦する。
劇場全体を「空港」および「宙(ソラ)」に見立て、大空や銀河などをテーマにした壮大なコンセプトのもと、「Love(愛)」と「Dream(夢)」と「Romance(浪漫)」溢れる構成に。LDH JAPANと宝塚歌劇の初のコラボレーションが、未来への希望に満ちた究極の「Happiness(幸せ)」をお届けする。
宝塚歌劇の世界観で「HiGH&LOW」舞台化に挑戦
そして2作品目は、LDH JAPANが手がける人気プロジェクト「HiGH&LOW」をオリジナル脚本にて送る「TAKARAZUKA MUSICAL ROMANCE『HiGH & LOW –THE PREQUEL–』」だ。2015年に連続ドラマとして日本テレビ系列にて初放送された「HiGH&LOW」は、2020年までにシリーズ5作が放送されたほか、2016年より公開された映画シリーズは作品数にして7作、累計興行収入78億円、累計観客動員555万人を突破した、音楽・LIVE・コミック・ゲーム・SNS・テーマパークなどあらゆるメディアを融合させた「総合エンタテインメント・プロジェクト」。この壮大なシリーズの作品群の隠された前日譚(THE PREQUEL)を新たに構想、宝塚歌劇の世界観での舞台化に挑戦する。
本作を演じるのは究極の男役を体現するトップスター・真風と宙組だ。守るべき女性・守るべき街との間で葛藤する男たちの愛と闘いの物語に期待したい。LDH JAPANと宝塚歌劇団のタッグは一体どんな化学反応を見せるのか、続報に注目が集まる。(modelpress編集部)
「HiGH & LOW –THE PREQUEL–」ストーリー
時はムゲン解散から数ヶ月後、「SWORD」誕生前夜の物語。かつてムゲンという伝説のチームがこの一帯を支配していた。しかしある事件をきっかけに突如ムゲンは解散。無数のチームによる抗争が後を絶たなかった。そんな中、ひとりの女性が現れる。彼女と恋に落ちたのは、「山王連合会」のリーダーのコブラ。だが、2人には抗うことのできない運命が待っていた……。「守るべきものができると弱くなる」それは戦うモノたちのセオリーなのか。やがて頭角を現す5つのチーム「山王連合会」「White Rascals」「RUDE BOYS」「鬼邪高校」「達磨一家」。その裏には、コブラを無口にさせる悲恋があった……。
公演概要
【東京ガーデンシアター公演】宙組公演 <主演>真風涼帆
SUZUHO MAKAZE SPECIAL RECITAL @TOKYO GARDEN THEATER
『FLY WITH ME(フライ ウィズ ミー)』
Produced by TEAM GENESIS from LDH JAPAN
構成・演出/野口幸作
日時/2022年6月10日(金)~6月12日(日)
【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】
宙組公演 <主演>真風涼帆、潤花
TAKARAZUKA MUSICAL ROMANCE
『HiGH & LOW –THE PREQUEL–』
原作・著作/HI-AX
構想/平沼紀久(LDH JAPAN)渡辺啓(LDH JAPAN)
脚本・演出/野口幸作
宝塚大劇場日時:2022年8月~9月(予定)
東京宝塚劇場日時:2022年10月~11月(予定)
※『HiGH & LOW –THE PREQUEL–』は、3時間の公演のうちの前半1時間35分で上演され、後半に55分の宝塚オリジナルショー、ファッシーノ・モストラーレ『Capricciosa!!(カプリチョーザ)』が上演される。
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