「ハンオシ」最終話、百瀬(坂口健太郎)がタイトル回収「ここで来るとは」2人の“答え”に反響
2021.12.21 23:16
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女優の清野菜名がヒロインを演じ、俳優の坂口健太郎が相手役を務めるTBS系ドラマ「婚姻届に判を捺しただけですが」(毎週火曜よる10時~)の最終回が、21日に放送された。2人の結末に反響が寄せられている。<※ネタバレあり>
清野菜名主演「婚姻届に判を捺しただけですが」
本作は、「フィール・ヤング」(祥伝社)にて連載中の有生青春による同名漫画が原作。偽装結婚がテーマとした“不意キュン”必至のラブコメディとなっている。結婚願望ゼロのイマドキ女子・大加戸明葉を清野、堅物変人イケメン・百瀬柊を坂口が演じる。兄嫁である美晴(倉科カナ)に長年“不毛の恋”をし、それを隠すためにお金に困っていた明葉に500万円を貸す条件で偽装結婚した百瀬。しかし結婚生活を経て、明葉のことを好きになるのだった。
明葉&百瀬、交際開始も…
自身の気持ちに気付き、一度全てをリセットするために明葉と離婚した百瀬。想いが通じ合い再び交際を始めた2人だが、すぐに再婚したい百瀬と、恋人としてじっくりと関係性を築きたい明葉で気持ちにズレが生まれてしまう。住んでいた家を持ち主に返すこともあり、距離を置くこととなった2人。明葉は大切にしていたソファーを手放す決意をした。
百瀬がタイトル回収
しかし、百瀬はソファーが業者に回収されていく様子を見て、明葉と過ごしていた時間を回顧。明葉を呼び出し、これまで彼女が自分を受け止めてくれたことや味方をしてくれたことを振り返る。そして、「紙切れ1枚で何か変わるわけではない、最初はそう思ってました。でも違ったんです。婚姻届に判を捺しただけですが、変わったんです」と伝え、「明葉さんが、僕を変えてくれたんです。これ以上不幸になることなんてないと思ってた僕が、幸せになりたいって、そう思うようになったんです」と自身の変化を告白。
「あのソファーが運ばれていく時に気付いたんです。僕の幸せは、明葉さんと一緒にあのソファーに座ってビールを飲んでいる時間なんだって」と明かした。
明葉をハグした百瀬は、「僕は明葉さんと幸せになりたいです」と告げ、明葉も「私もです。私も、百瀬さんと幸せになりたいです」と返答。
さらに明葉は「百瀬さん、結婚しましょっか」と切り出し、「あれから色々考えたんです、夫婦って何だろうって。全然わからなかったです。籍を入れるとか入れないとか、正直どっちでもいいです。でも私たち、判を捺してこうして出会えたんだから、また判を捺してみたら、もっといいことあるんじゃないですかね」と結婚を受け入れた。
百瀬も「かもしれませんね」と笑顔で返し、2人はキスするのだった。
明葉&百瀬の結末に反響
百瀬によって「婚姻届に判を捺しただけですが」のタイトルに続く言葉が明らかになり、視聴者からは「タイトル回収!」「百瀬のセリフだったのか~!」「素敵な言葉だった」などのコメントが続々。“一緒に幸せになりたい”という2人が出した答えにも「明葉と百瀬らしい」「ほっこりした」「夫婦の形が色々あることを教えてくれてありがとう」などの声が寄せられていた。(modelpress編集部)
情報:TBS
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