三崎優太、明日花キララとチーム結成の理由とは 起業家としての使命語る<モデルプレスインタビュー>
2021.12.19 19:00
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“青汁王子”として注目を集める実業家の三崎優太。「世の中に経営者を増やして夢を与えたい」という思いから、YouTubeでは経営者目線での対談や企画を多数アップして注目を集めている。今回、モデルプレスでは三崎にインタビューを行い、チャンネル登録者数が40万人を突破した際に始動した明日花キララと結成したチーム「ユキグニ」について聞いた。
“青汁王子”として注目を集める実業家の三崎優太。「世の中に経営者を増やして夢を与えたい」という思いから、YouTubeでは経営者目線での対談や企画を多数アップして注目を集めている。今回、モデルプレスでは三崎にインタビューを行い、チャンネル登録者数が40万人を突破した際に始動した明日花キララと結成したチーム「ユキグニ」について聞いた。
三崎は、ヒカルや朝倉未来を例にあげ「このままやっていても敵わないから」と、自身もYouTubeでのグループ活動を決断。明日花にオファーする動画をはじめ、自身がオープンしたハンバーガー店「バーガープリンス」で無料配布を行う様子、お酒を呑みながら語り合う企画など、互いのチャンネルで次々にアップしている。
三崎:僕はビジネスについて発信してきたんですけど、層が限られるというか、ビジネスに興味を持っている人って全体の一部しかいなくて、それをすごく課題に感じています。登録者数も50万を超えて、これだけ発信力が強くなった今、ビジネスに興味がある人を1人でも増やすことが僕の使命だと思いました。
そこで、どうやったらビジネスに興味を持ってもらえるか考えたところ、やっぱりエンタメの要素が必要だなと。エンタメの要素を交えてビジネスのことを伝えられれば、将来経営者になりたいっていう若者が増えて、より日本から起業家が輩出されるのかなと。その結果、明日花キララさんとチームを組んで活動していくことを決めました。
― 明日花キララさんを選んだ理由は?
三崎:画力の問題というか、僕のキャラクターを考えたときに一緒に出てくれる人って限られてくるんですよ。その相性として綺羅びやかな方がいいかなと思ったんですけどなかなか横に並んで違和感の無い人がいなくて、たまたまYouTubeをやっていて色々な背景も合致した明日花さんが良いんじゃないかなと僕は思いました。
― 2人が横に並んだときの画力はたしかにすごいですよね。もともと面識はあった?
三崎:深い親交があったわけではないですが、面識はありました。
― オファーしてからはすんなり?
三崎:明日花さんもYouTubeを頑張りたかったようですが1人でやっていくのは中々厳しいというところがあったようで、ちょうど力を入れるタイミングが重なった感じです。
― すでに動画もいくつかアップされていますが、三崎さんから見た明日花さんってどんな人でしょうか?
三崎:こだわりが強く、求める動画のクオリティーも高いのでプロの演者さんだなと思いました。ビジネスの面でいうと、僕の視聴者は8割ぐらいが男性、明日花さんの視聴者は女性が多いので、一緒にやることでそれぞれの視聴者にも見てもらえるのかなと思っています。
― 中でも、お2人がハンバーガー店「バーガープリンス」の店頭に立って接客した企画はTwitterのトレンドに入るほど話題になっていました。そちらについても詳しくお聞きしたいです。
三崎:そもそも、僕は今色々な会社に出資をしていて、どちらかというとバリューアップ、企業価値を上げて出口を増やすような投資家みたいなことをやっているんですけど、それってやっぱり伝わりにくいんですよ。起業よりも投資家って分かりにくいのでYouTubeにおいて、わかりやすい実業が欲しかったんです。そういう意味で飲食店は分かりやすし、コロナで飲食業界は元気がないのでなにか貢献できないかなと思って「バーガープリンス」を始めました。ただ、緊急事態宣言でオープンが延長してなかなか上手く行かず、YouTubeを使ったあの企画をやりました。
― ユキグニで接客した無料配布は長蛇の列が出来て大反響でしたが、効果はあった?
三崎:あの企画の撮影、もちろん動画の公開の後もお客さんがたくさん入ってくれるようになりました。
― 今回のプロポーションはユキグニの成功例になったかと思いますが、今後はどんな活動をしていきたいですか?
三崎:やはりビジネスに興味がない人に振り向いてもらえるというのがテーマです。
― 先程お話頂いた“使命”そのものですよね。そもそもどうやってその“使命”にたどり着いたのでしょうか?
三崎:僕は起業家・投資家という職業がすごく好きだし天職だと思っているんですけど、今子どもたちのなりたい職業ランキングに起業家って出てこないでしょ。それがすごく残念です。日本の「お金持ちは悪」だと感じる悪しき文化が、足を引っ張ってそういう土台になったんじゃないのかなって。でも、経済を支えているのは起業家であって、日本が良くなるには起業家の位がより高まんなきゃいけないなって思うんですけど、起業家って地味なイメージ。社会的評価があるようで、実はあまり無いのでそこを変えていきたいんです。
― 起業家・投資家として自身の事業に専念するだけでなく、起業家全体に目を向けられるようになったのは、三崎さんが成長して1つ上のステージに上がって俯瞰で見られるようになったから?
三崎:そうですね、会社・事業の方はぼちぼち順調ですが、何より最近自分に「発信力」があることをすごく考えるんです。今までは自分のために発信していたんですけど、ここまで発信力ができたのは観てくれている皆さんのおかげなので。
三崎:盛り上がるような人がいれば随時入れていきたいと思います。
― 「ユキグニ」のメンバーに来てほしいところも募集していますよね?
三崎:企画になりそうだったら良いかなと思っています。
― 最後に今後のYouTubeの方向性についてお聞きしたいです。
三崎:これからはもっと経営者・投資家、ビジネスマンとしての側面を押し出していこうかと思っています。コロナでダメになった業態でもいずれは戻ってくると思っていて、そんなところにビジネスとして参入するのはありかなと。生活が変わって困っている人々がたくさんいると思うので、そういう人を救える企画をやりたいなと思います。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
Instagram(@yuta_misaki)
YouTube(三崎優太 青汁王子)
高校時代にはじめたアフィリエイト広告で月収400万円を売り上げるなど若くしてビジネスの才能が開花、高校卒業後18歳で株式会社メディアハーツ(現:ファビウス株式会社)を創業。現在は、財務・会計、経営戦略および生産効率や組織・人事、営業・マーケティングなど若手経営者への多岐にわたる事業支援を精力的に行う実業家として活躍。2021年n12月2日には、ピンチをチャンスに変えて成功に導く思考と戦略法をまとめた書籍『時を稼ぐ男 新時代の時間とお金の法則』(KADOKAWA)も発売。
また、インフルエンサー専門のサブスク型プレミアムファンクラブコミュニティプラットフォーム「COVERJU(カバージュ) by Mi-glamu(ミーグラムカバージュ)」では、ファンクラブ「青汁王国」を開設。三崎本人がファンから寄せられた人生・ビジネスなどの相談に答える企画などが盛りだくさんの内容になっている。
三崎は、ヒカルや朝倉未来を例にあげ「このままやっていても敵わないから」と、自身もYouTubeでのグループ活動を決断。明日花にオファーする動画をはじめ、自身がオープンしたハンバーガー店「バーガープリンス」で無料配布を行う様子、お酒を呑みながら語り合う企画など、互いのチャンネルで次々にアップしている。
三崎優太×明日花キララ「ユキグニ」の結成意図
― 動画でも少し説明されていましたが、改めて「ユキグニ」結成の意図を教えて下さい。三崎:僕はビジネスについて発信してきたんですけど、層が限られるというか、ビジネスに興味を持っている人って全体の一部しかいなくて、それをすごく課題に感じています。登録者数も50万を超えて、これだけ発信力が強くなった今、ビジネスに興味がある人を1人でも増やすことが僕の使命だと思いました。
そこで、どうやったらビジネスに興味を持ってもらえるか考えたところ、やっぱりエンタメの要素が必要だなと。エンタメの要素を交えてビジネスのことを伝えられれば、将来経営者になりたいっていう若者が増えて、より日本から起業家が輩出されるのかなと。その結果、明日花キララさんとチームを組んで活動していくことを決めました。
― 明日花キララさんを選んだ理由は?
三崎:画力の問題というか、僕のキャラクターを考えたときに一緒に出てくれる人って限られてくるんですよ。その相性として綺羅びやかな方がいいかなと思ったんですけどなかなか横に並んで違和感の無い人がいなくて、たまたまYouTubeをやっていて色々な背景も合致した明日花さんが良いんじゃないかなと僕は思いました。
― 2人が横に並んだときの画力はたしかにすごいですよね。もともと面識はあった?
三崎:深い親交があったわけではないですが、面識はありました。
― オファーしてからはすんなり?
三崎:明日花さんもYouTubeを頑張りたかったようですが1人でやっていくのは中々厳しいというところがあったようで、ちょうど力を入れるタイミングが重なった感じです。
― すでに動画もいくつかアップされていますが、三崎さんから見た明日花さんってどんな人でしょうか?
三崎:こだわりが強く、求める動画のクオリティーも高いのでプロの演者さんだなと思いました。ビジネスの面でいうと、僕の視聴者は8割ぐらいが男性、明日花さんの視聴者は女性が多いので、一緒にやることでそれぞれの視聴者にも見てもらえるのかなと思っています。
三崎優太の“使命”
― 中でも、お2人がハンバーガー店「バーガープリンス」の店頭に立って接客した企画はTwitterのトレンドに入るほど話題になっていました。そちらについても詳しくお聞きしたいです。
三崎:そもそも、僕は今色々な会社に出資をしていて、どちらかというとバリューアップ、企業価値を上げて出口を増やすような投資家みたいなことをやっているんですけど、それってやっぱり伝わりにくいんですよ。起業よりも投資家って分かりにくいのでYouTubeにおいて、わかりやすい実業が欲しかったんです。そういう意味で飲食店は分かりやすし、コロナで飲食業界は元気がないのでなにか貢献できないかなと思って「バーガープリンス」を始めました。ただ、緊急事態宣言でオープンが延長してなかなか上手く行かず、YouTubeを使ったあの企画をやりました。
― ユキグニで接客した無料配布は長蛇の列が出来て大反響でしたが、効果はあった?
三崎:あの企画の撮影、もちろん動画の公開の後もお客さんがたくさん入ってくれるようになりました。
― 今回のプロポーションはユキグニの成功例になったかと思いますが、今後はどんな活動をしていきたいですか?
三崎:やはりビジネスに興味がない人に振り向いてもらえるというのがテーマです。
― 先程お話頂いた“使命”そのものですよね。そもそもどうやってその“使命”にたどり着いたのでしょうか?
三崎:僕は起業家・投資家という職業がすごく好きだし天職だと思っているんですけど、今子どもたちのなりたい職業ランキングに起業家って出てこないでしょ。それがすごく残念です。日本の「お金持ちは悪」だと感じる悪しき文化が、足を引っ張ってそういう土台になったんじゃないのかなって。でも、経済を支えているのは起業家であって、日本が良くなるには起業家の位がより高まんなきゃいけないなって思うんですけど、起業家って地味なイメージ。社会的評価があるようで、実はあまり無いのでそこを変えていきたいんです。
― 起業家・投資家として自身の事業に専念するだけでなく、起業家全体に目を向けられるようになったのは、三崎さんが成長して1つ上のステージに上がって俯瞰で見られるようになったから?
三崎:そうですね、会社・事業の方はぼちぼち順調ですが、何より最近自分に「発信力」があることをすごく考えるんです。今までは自分のために発信していたんですけど、ここまで発信力ができたのは観てくれている皆さんのおかげなので。
三崎優太「救える企画をやりたい」
― 今は三崎さん、明日花さん、そして明日花さんのマネージャー・肉マンさんの3人が「ユキグニ」メンバーですが、増員の予定は?三崎:盛り上がるような人がいれば随時入れていきたいと思います。
― 「ユキグニ」のメンバーに来てほしいところも募集していますよね?
三崎:企画になりそうだったら良いかなと思っています。
― 最後に今後のYouTubeの方向性についてお聞きしたいです。
三崎:これからはもっと経営者・投資家、ビジネスマンとしての側面を押し出していこうかと思っています。コロナでダメになった業態でもいずれは戻ってくると思っていて、そんなところにビジネスとして参入するのはありかなと。生活が変わって困っている人々がたくさんいると思うので、そういう人を救える企画をやりたいなと思います。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
三崎優太プロフィール
Twitter(@misakism13)Instagram(@yuta_misaki)
YouTube(三崎優太 青汁王子)
高校時代にはじめたアフィリエイト広告で月収400万円を売り上げるなど若くしてビジネスの才能が開花、高校卒業後18歳で株式会社メディアハーツ(現:ファビウス株式会社)を創業。現在は、財務・会計、経営戦略および生産効率や組織・人事、営業・マーケティングなど若手経営者への多岐にわたる事業支援を精力的に行う実業家として活躍。2021年n12月2日には、ピンチをチャンスに変えて成功に導く思考と戦略法をまとめた書籍『時を稼ぐ男 新時代の時間とお金の法則』(KADOKAWA)も発売。
また、インフルエンサー専門のサブスク型プレミアムファンクラブコミュニティプラットフォーム「COVERJU(カバージュ) by Mi-glamu(ミーグラムカバージュ)」では、ファンクラブ「青汁王国」を開設。三崎本人がファンから寄せられた人生・ビジネスなどの相談に答える企画などが盛りだくさんの内容になっている。
【Not Sponsored 記事】