小栗旬、新垣結衣の「すごく好きなところ」告白 撮影裏側での姿明かす<鎌倉殿の13人>
2021.12.17 12:16
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俳優の小栗旬が主演を務め、2022年1月9日から放送されるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の取材会が17日、オンラインにて開催され、小栗、新垣結衣、菅田将暉、小池栄子、大泉洋、そして制作統括を務める清水拓哉プロデューサーが報道陣の取材に応じた。
2004年「新選組!」、2016年「真田丸」に続く3度目の大河脚本となる三谷幸喜氏が今回描くのは、鎌倉幕府二代将軍・源頼家を支えた家臣13人による権力のパワーゲーム。大河初主演となる小栗は、その中の1人で北条政子の弟・北条義時を演じる。
しかし、大泉から「強いイメージある」、小栗からも「動じないイメージある」と次々に声をかけられると、新垣は「動じてる、動じてる!顔赤くなってる!」と可愛らしく慌てた。そんな様子を受け、小栗は「ガッキー、すごく好きなところが少し早く来て全然自分に関係ないシーンをこっそりのぞいている姿を見ていると素敵だなって」と撮影現場での新垣の様子を告白。
小池からは「そういうところ、(小栗が)義時っぽいよね」とツッコまれ、大泉からも「小栗旬、今となってはこっそり写真撮ってるからね」と小栗が共演者の写真をこっそりと撮影していることも明かされた。
改めて小栗が「あれは素敵だった。こっそりリハ室から」と新垣を称賛し、大泉が「あれは緊張してるから見ておかなきゃっていう感じなの?」と問うと、大河へ初出演となった新垣は「本当に初めてのことだったのでシステムとか流れがわからないから情報を収集しておかなきゃという気持ちと、あと(他の出演者に)お会いできないシーンもあるのでそれを早く観られるのはラッキーだなと言う気持ちでのぞいていました」と打ち明けた。
放送を控える第1話の感想を聞かれると、小栗は「大泉さんの『はい』じゃないですか?」とあるシーンでの大泉のセリフが見どころだと明かし、大泉も「これからわかるので!どの『はい』か」と視聴者に呼びかけた。
また、菅田演じる義経による馬上逆立ちのシーンについても言及。本来はCGによるシーンだと言うが、菅田は「1年練習しました(笑)」と冗談っぽく明かし、出演者の笑いを誘った。(modelpress編集部)
幕府を開き将軍となった頼朝。だがその絶頂のとき、彼は謎の死を遂げた。偉大な父を超えようともがき苦しむ二代将軍・頼家。 “飾り” に徹して命をつなごうとする三代将軍・実朝。将軍の首は義時と御家人たちの間のパワーゲームの中で挿すげ替えられていく。
義時は、二人の将軍の叔父として懸命に幕府の舵かじを取る。源氏の正統が途絶えたとき、北条氏は幕府の頂点にいた。都では後鳥羽上皇が義時討伐の兵を挙げる。武家政権の命運を賭け、義時は最後の決戦に挑んだ──。
※「鎌倉殿」とは鎌倉幕府将軍のこと。頼朝の天下取りは十三人の家臣団が支えていた。頼朝の死後、彼らは激しい内部抗争を繰り広げるが、その中で最後まで生き残り、遂ついに権力を手中に収めたのが、十三人中もっとも若かった北条義時である。
小栗旬、新垣結衣の「すごく好きなところ」とは
それぞれの役柄との共通点を問われた5人。八重役を演じた新垣について、小池が「凛としているところが似ていると思う」と告げると、新垣は「私は似ていると思わなかったです。八重さんは複雑じゃないですか。いろんなところに大切なものがあるから、(私は)あんなに強いかな?しっかりしてるかな?」と自身と八重について述べた。しかし、大泉から「強いイメージある」、小栗からも「動じないイメージある」と次々に声をかけられると、新垣は「動じてる、動じてる!顔赤くなってる!」と可愛らしく慌てた。そんな様子を受け、小栗は「ガッキー、すごく好きなところが少し早く来て全然自分に関係ないシーンをこっそりのぞいている姿を見ていると素敵だなって」と撮影現場での新垣の様子を告白。
小池からは「そういうところ、(小栗が)義時っぽいよね」とツッコまれ、大泉からも「小栗旬、今となってはこっそり写真撮ってるからね」と小栗が共演者の写真をこっそりと撮影していることも明かされた。
改めて小栗が「あれは素敵だった。こっそりリハ室から」と新垣を称賛し、大泉が「あれは緊張してるから見ておかなきゃっていう感じなの?」と問うと、大河へ初出演となった新垣は「本当に初めてのことだったのでシステムとか流れがわからないから情報を収集しておかなきゃという気持ちと、あと(他の出演者に)お会いできないシーンもあるのでそれを早く観られるのはラッキーだなと言う気持ちでのぞいていました」と打ち明けた。
放送を控える第1話の感想を聞かれると、小栗は「大泉さんの『はい』じゃないですか?」とあるシーンでの大泉のセリフが見どころだと明かし、大泉も「これからわかるので!どの『はい』か」と視聴者に呼びかけた。
また、菅田演じる義経による馬上逆立ちのシーンについても言及。本来はCGによるシーンだと言うが、菅田は「1年練習しました(笑)」と冗談っぽく明かし、出演者の笑いを誘った。(modelpress編集部)
小栗旬主演大河「鎌倉殿の13人」
平家隆盛の世、北条義時は伊豆の弱小豪族の次男坊に過ぎなかった。だが流罪人・源頼朝と姉・政子の結婚をきっかけに、運命の歯車は回り始める。1180年、頼朝は関東武士団を結集し平家に反旗を翻した。北条一門はこの無謀な大博打ばくちに乗った。頼朝第一の側近となった義時は決死の政治工作を行い、遂には平家一門を打ち破る。幕府を開き将軍となった頼朝。だがその絶頂のとき、彼は謎の死を遂げた。偉大な父を超えようともがき苦しむ二代将軍・頼家。 “飾り” に徹して命をつなごうとする三代将軍・実朝。将軍の首は義時と御家人たちの間のパワーゲームの中で挿すげ替えられていく。
義時は、二人の将軍の叔父として懸命に幕府の舵かじを取る。源氏の正統が途絶えたとき、北条氏は幕府の頂点にいた。都では後鳥羽上皇が義時討伐の兵を挙げる。武家政権の命運を賭け、義時は最後の決戦に挑んだ──。
※「鎌倉殿」とは鎌倉幕府将軍のこと。頼朝の天下取りは十三人の家臣団が支えていた。頼朝の死後、彼らは激しい内部抗争を繰り広げるが、その中で最後まで生き残り、遂ついに権力を手中に収めたのが、十三人中もっとも若かった北条義時である。
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