King ＆ Prince「CanCam」2年ぶり表紙　平野紫耀はファンへの“塩対応”理由明かす

2019年12月号で、バージョン違い版2冊のW表紙を飾り、大反響だったKing ＆ Prince。あれから2年経った2021年は、24時間テレビのメインパーソナリティーなどグループとしての活動はもちろん、各メンバードラマに映画にとソロ活動でも大忙し。来年1月12日には、今夏開催した2年ぶりの有観客ツアーを収めたBlu-ray＆DVD『King ＆ Prince CONCERT TOUR 2021 ～Re:Sense～』も発売予定。さらなる躍進を遂げた年の瀬、『CanCam』2月号で2年ぶりに表紙を飾った。

色とりどりのジャケットを用いたリンクコーデに身を包み、2年前よりもさらに大人の色気を身につけたメンバーたち。上品ながらもエッジの効いたファッションを華麗に着こなしている。さらに、12P大特集の中には、両面ピンナップも。表面は、クールな表情で横一列にずらりと並んだ大迫力のカット。裏面では楽しそうな笑顔をみせており、少し異なるテイスト。その横にある、写真を撮るまでの過程を収めた賑やかなオフショットにも注目だ。

King ＆ Prince、ひとり1Pのソロインタビュー＆クローズアップ写真

今回の特集では、ひとり1Pのインタビューを掲載。スタイリッシュなクローズアップ写真とあわせて、最近あった出来事から仕事の話まで多岐にわたる、Q＆A形式のインタビューをお届けしている。

アイドルとして、ポジティブなパワーを与えてくれるKing ＆ Prince。日々前向きでいるために心がけていることを聞くと、それぞれ個性豊かなコメントが返ってきたが、なかでも神宮寺勇太は、何事もネガティブに思わず、否定しないよう心がけているんだとか。夢や希望を与えてくれるアイドルとして愛され続ける理由を感じる。

また、2月号ということで「バレンタイン＝キュンキュン」×「発売日の12月22日＝1年の締めくくり」をかけて「2021年“キュンキュン”した出来事は？」がテーマの企画も。「僕、ライブ中に自分のうちわを持っているファンの子たちを見つけると、ちょっとだけ“あえての塩対応”をしちゃうことがあるんです。なぜかと言うと、拗ねている姿を見るとキュンキュンするから。カワイイんだよね（笑）」（平野紫耀）と、ツンデレな一面をのぞかせた。

そのほか、メンバーの投票によって決めた“○○No.1”も紹介。「実は、怒るといちばん怖いのは？」「世間のイメージと実際（のイメージ）にギャップがあるのは？」など、メンバー目線で、知られざる素顔に迫る。（modelpress編集部）