菜々緒「言霊荘」管理人役で出演 アパートに秘められた謎を握るキーパーソン
2021.12.10 06:00
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女優の菜々緒が、西野七瀬が主演を務めるテレビ朝日・ABEMA共同制作ドラマ『言霊荘』(毎週土曜よる11時~)の最終章に出演することがわかった。
とある女性限定アパートで放った言葉が次々と現実になり、言霊の呪いに住人女性たちが次々と苛まれていく『言霊荘』。言霊という“人ならざる者”に襲われる怖さ、そして人間が内に秘めた怖さがつぶさに描かれ、これまでにない類の恐怖が襲うスリリングな地上波初の美しい禁断のホラードラマだ。
前回の第8話では、歌川言葉=コトハ(西野)と6号室の渡邊瞳(内田)以外の住人女性たちが次々と“肉食アパート”と化したレディスコート葉鳥に飲み込まれてしまうという衝撃の事態が巻き起こり、またしても視聴者を震撼させる展開に。エスカレートする“言霊”の呪い――この後どうなってしまうのか、管理人室に消えた中目零至=レイシ(永山絢斗)、そして飲み込まれた住人女性たちは無事なのか、この先の展開が気になる中、11日放送の第9話より最終章に突入。
そして、その最終章に、物語の鍵を握る重要な人物として菜々緒が出演することが決定。菜々緒の存在が、怒涛のクライマックスに向けて物語を大きく動かしていくことになる。
非業の死を遂げた三葉の霊を鎮めようと動いたものの、言霊の呪いは収まるどころかエスカレートしてしまった今、25年前の事件に隠された真相を握るのは空のみ…。そして、最終章にこの空が物語を怒涛のクライマックスへ導いていくことになるのだ。
これまで数々のドラマ、映画などで活躍してきた菜々緒は、中でも悪女やキャリアウーマンなど“強い女性”役での名演技が光り、確固たるポジションを確立してきた一方で、『インハンド』(2019年)や『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(2021年)のシングルマザー、『4分間のマリーゴールド』の天真爛漫な女性など、作品によってはまったく印象の異なる魅力を放てる実力派女優。そんな菜々緒にとって、『言霊荘』はまた新たな一面を披露する新境地となる作品になりそうだ。
出演が決まった際に菜々緒は「ホラー作品自体が初めてだったので、どういう感じの現場になるのだろうとソワソワしました」とやや緊張した心境を明かしつつも、自身も言霊を信じるそうで、「こういうことってあるだろうなと思いながら脚本を読ませていただきました」と語った。今は謎に包まれている空だが、「今後、空がキーパーソンになっていくので、その行く末をぜひ最後まで見届けてほしいと思います!」と語った。(modelpress編集部)
お話をいただいた時は、ホラー作品自体が初めてだったので、どういう感じの現場になるのだろうとソワソワしましたね。私は言霊を信じる方なので、こういうことってあるだろうなと思いながら脚本を読ませていただいたのですが、言霊を信じる人も、信じていない人も、ドラマを見るときっと背筋がゾクっとする感覚があるのだろうなと思いました。
―― 今回演じられる須貝空という人物について、どういう印象を抱きましたか?
「言霊荘」は言葉にまつわる職業の方たちが集まるアパートで、管理人の須貝空自身も文才や芸術に長けている女性なので、少し謎めいた、妖艶な雰囲気を持っている人物だと思い、意識して演じさせていただきました。
―― “言霊”が鍵となる今作ですが、ご自身は言霊を信じますか?実際に言霊の力を感じたエピソードなどございましたら教えてください。
信じます。脳科学的にもポジティブな言葉が体によく作用すると聞いていたので、もともと意識していました。例えば疲れたと思っても言葉には出さないなど、普段から気を付けていますね。また、読書が好きでスピリチュアルな本も読むんですけど、そこに言葉にしたり、イメージしたりすると、実現すると書いてあったので、夢や実現したいと思うことは、なるべく宣言したり口に出して周囲の人に言うようにしているんです。
―― 楽しみにしている視聴者のみなさまへメッセージをお願いいたします。
アパートの秘密とは一体何なのか、須貝空が今の住人女性たちとどう関わっていくのかなど、ぜひ楽しんで見ていただきたいですね。そして今後、空がキーパーソンになっていくので、その行く末をぜひ最後まで見届けてほしいと思います!
前回の第8話では、歌川言葉=コトハ(西野)と6号室の渡邊瞳(内田)以外の住人女性たちが次々と“肉食アパート”と化したレディスコート葉鳥に飲み込まれてしまうという衝撃の事態が巻き起こり、またしても視聴者を震撼させる展開に。エスカレートする“言霊”の呪い――この後どうなってしまうのか、管理人室に消えた中目零至=レイシ(永山絢斗)、そして飲み込まれた住人女性たちは無事なのか、この先の展開が気になる中、11日放送の第9話より最終章に突入。
そして、その最終章に、物語の鍵を握る重要な人物として菜々緒が出演することが決定。菜々緒の存在が、怒涛のクライマックスに向けて物語を大きく動かしていくことになる。
菜々緒、初のホラー作品に「ソワソワしました」
菜々緒が演じるのは、かつてアパートの管理人をしていた須貝空。人気女流作家だった夏目三葉(藤井美菜)がスランプに陥っている時に、精神的な支えとなった人物でしたが、25年前の三葉殺害事件後に消息を経ったまま、謎に包まれていた。非業の死を遂げた三葉の霊を鎮めようと動いたものの、言霊の呪いは収まるどころかエスカレートしてしまった今、25年前の事件に隠された真相を握るのは空のみ…。そして、最終章にこの空が物語を怒涛のクライマックスへ導いていくことになるのだ。
これまで数々のドラマ、映画などで活躍してきた菜々緒は、中でも悪女やキャリアウーマンなど“強い女性”役での名演技が光り、確固たるポジションを確立してきた一方で、『インハンド』(2019年)や『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(2021年)のシングルマザー、『4分間のマリーゴールド』の天真爛漫な女性など、作品によってはまったく印象の異なる魅力を放てる実力派女優。そんな菜々緒にとって、『言霊荘』はまた新たな一面を披露する新境地となる作品になりそうだ。
出演が決まった際に菜々緒は「ホラー作品自体が初めてだったので、どういう感じの現場になるのだろうとソワソワしました」とやや緊張した心境を明かしつつも、自身も言霊を信じるそうで、「こういうことってあるだろうなと思いながら脚本を読ませていただきました」と語った。今は謎に包まれている空だが、「今後、空がキーパーソンになっていくので、その行く末をぜひ最後まで見届けてほしいと思います!」と語った。(modelpress編集部)
菜々緒コメント
―― 『言霊荘』のオファーが来た時の気持ちや、脚本を読んだ感想を教えてください。お話をいただいた時は、ホラー作品自体が初めてだったので、どういう感じの現場になるのだろうとソワソワしましたね。私は言霊を信じる方なので、こういうことってあるだろうなと思いながら脚本を読ませていただいたのですが、言霊を信じる人も、信じていない人も、ドラマを見るときっと背筋がゾクっとする感覚があるのだろうなと思いました。
―― 今回演じられる須貝空という人物について、どういう印象を抱きましたか?
「言霊荘」は言葉にまつわる職業の方たちが集まるアパートで、管理人の須貝空自身も文才や芸術に長けている女性なので、少し謎めいた、妖艶な雰囲気を持っている人物だと思い、意識して演じさせていただきました。
―― “言霊”が鍵となる今作ですが、ご自身は言霊を信じますか?実際に言霊の力を感じたエピソードなどございましたら教えてください。
信じます。脳科学的にもポジティブな言葉が体によく作用すると聞いていたので、もともと意識していました。例えば疲れたと思っても言葉には出さないなど、普段から気を付けていますね。また、読書が好きでスピリチュアルな本も読むんですけど、そこに言葉にしたり、イメージしたりすると、実現すると書いてあったので、夢や実現したいと思うことは、なるべく宣言したり口に出して周囲の人に言うようにしているんです。
―― 楽しみにしている視聴者のみなさまへメッセージをお願いいたします。
アパートの秘密とは一体何なのか、須貝空が今の住人女性たちとどう関わっていくのかなど、ぜひ楽しんで見ていただきたいですね。そして今後、空がキーパーソンになっていくので、その行く末をぜひ最後まで見届けてほしいと思います!
第9話「足跡」あらすじ
管理人室=0号室に引き込まれた中目零至=レイシ(永山絢斗)に続き、“肉食アパート”と化したレディスコート葉鳥に女性住人たちが次々と飲み込まれ、歌川言葉=コトハ(西野七瀬)と6号室の編集者・渡邊瞳(内田理央)の2人だけが難を逃れる。コトハが、制する瞳を振りほどいて0号室のドアを開けると、そこには驚がくの光景が広がる!室内はコンクリートブロックで埋め尽くされ、妖しい霊気が漂っていたのだ。さらに背後から女の霊が現れる…。コトハと瞳は岩戸志麻=トシマ(斉藤由貴)の指示のもと、三葉の霊から直接真相を聞くため、降霊術を行うことに。やがて瞳の身に異変が起き始め、三葉の霊が降りた瞳の口から、25年前に起こった衝撃の過去が明かされる――!
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