「ハンオシ」唯斗(高杉真宙)、“ギャップ&宣戦布告”に心掴まれる視聴者続出「惚れる」「よく言った」
2021.12.07 23:39
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女優の清野菜名がヒロインを演じ、俳優の坂口健太郎が相手役を務めるTBS系ドラマ「婚姻届に判を捺しただけですが」(毎週火曜よる10時~)の第8話が、7日に放送された。俳優の高杉真宙に注目が寄せられている。<※ネタバレあり>
清野菜名主演「婚姻届に判を捺しただけですが」
本作は、「フィール・ヤング」(祥伝社)にて連載中の有生青春による同名漫画が原作。偽装結婚がテーマとした“不意キュン”必至のラブコメディとなっている。結婚願望ゼロのイマドキ女子・大加戸明葉を清野、堅物変人イケメン・百瀬柊を坂口が演じる。兄嫁である美晴(倉科カナ)に長年“不毛の恋”をし、それを隠すためにお金に困っていた明葉に500万円を貸す条件で偽装結婚した百瀬。明葉はいつの間にかそんな彼に惹かれてしまっていた。
唯斗の宣戦布告「俺、アッキーのこと好きなんで」
明葉に告白されるも、自分の気持ちも明葉の気持ちも“ラブ”ではなく“ライク”だと思い込む百瀬。明葉に想いを寄せている牧原唯斗(高杉)は、そんな百瀬に「俺、アッキーのこと好きなんで。あ、好きっていうのはライクの方じゃないですよ」と自身の気持ちを直球告白。「百瀬さん。偽装結婚してまで続けたい片想い、ちゃんと貫き通してくださいね」と伝えるのだった。
その後百瀬は、現在動物病院で看護師として働く唯斗が、獣医師になるために勉強に励んでいることを知る。
さらに唯斗は、百瀬と付き合いたいと考えている麻宮祥子(深川麻衣)に手を組むことを持ち掛けられるも、「俺、国家試験受かってちゃんと獣医師になれるまではアッキーに告白する気ないから。百瀬さんが鈍感で良かったよ。自分の気持ちに気が付いちゃったら、俺勝ち目ないから」と切なげに話すのだった。
唯斗、百瀬に「いい加減に気付けよ」
また終盤では、百瀬の「明葉さんに出会って初めて気付いたんです。自分の気持ちを理解してくれる人がいるって、こんなに嬉しいことなんだって」という言葉を受け、唯斗は「だったらなんで大切にしないんだよ。そんなに大事なら一緒にいればいいじゃないですか。いい加減に気付けよ!アッキーのことが好きだって」と感情をあらわに。「僕が好きなのは美晴です」と言い張る百瀬に「なら、俺告りますよ。今度アッキーに会ったら、好きって言いますから。いいですね」と言い放ち、百瀬自身の“本当の気持ち”を気付かせた。
唯斗の言葉を受け、明葉が自分のことを思って行動していることに気付いた百瀬は「牧原くん、教えてくれてありがとうございます。自分の気持ちちゃんと確かめてきます」と伝え、明葉の元へ走り出す。唯斗は「やっとかよ」と呟くのだった。
唯斗の虜になる視聴者続出
一見チャラチャラした年下男子の唯斗だが、実は真剣に明葉のことを考え、獣医師の勉強に励んでいたというギャップに視聴者は悶絶。百瀬のためとも考えられる「俺、アッキーのこと好きなんで」「俺告りますよ」といった宣戦布告セリフにも大きな反響が寄せられ、「これは唯斗くんに惚れる」「よく言った!」「切なすぎる」「今日で完全に唯斗派になってしまった…」などのコメントが上がっていた。(modelpress編集部)
情報:TBS
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