吉高由里子主演「最愛」

今作は、殺人事件の重要参考人となった女性実業家と、彼女を追う刑事、彼女を支える弁護士の3人を中心に、15年前のとある失踪事件から現在の連続殺人事件へと繋がる謎に迫る、完全オリジナルのサスペンスラブストーリー。

梨央＆大輝、優のアシストで再会

昭（酒向芳）の死には関与していないことが証明された梨央の弟の優（高橋文哉）は、梨央と一緒に暮らすことに。

一方、大輝は桑田（佐久間由衣）に規則違反を報告され、所轄の生活安全課に異動させられてしまう。前回、梨央は大輝と距離を置くことを決意し別れを告げたが、そんな2人の様子を見た優が大輝と接触し、2人を引き合わせる。

根負けした大輝は梨央と優の家に行き、優の作った牛丼を3人で食べることに。異動は自分のせいだと謝る梨央に大輝は15年前に自分が陸上部の仲間、梨央や優の苦しみに気付けなかったことを後悔しているといい「今度こそは何が何でも守りたかった」と思いを口に。やっと再会し幸せな様子の現在の梨央と優を見て「やっぱり俺は間違ってなかったと思ってる」と満足そうな表情を浮かべた。

さらに優は気を利かせて梨央と大輝を2人に。飲み物をこぼして手が触れた瞬間、一瞬見つめ合った2人は思わず吹き出してしまうという和やかなシーンが描かれた。

キス寸前の胸キュンシーンに「スカーレット」のセリフを思い出す人続出

梨央と大輝のやっと訪れた幸せな瞬間、息をのむようなスローモーションの胸キュンシーンに視聴者からは興奮の声が上がり、「時間が止まって欲しい…」「キスしそうな空気感で笑っちゃう演出がめっちゃ良い」「こんな時間がずっと続いて！」という反響が。

また、キス寸前の雰囲気だったため「キスしないんかい！」というツッコミもあったが、松下が出演したNHK朝の連続テレビ小説「スカーレット」での名セリフ「キスはいつするんやろ」（※戸田恵梨香演じる喜美子に松下演じる八郎が問いかけ、キスをするシーン）を思い出した人も多かったようで「八郎のセリフを使いたい」といったコメントも寄せられていた。（modelpress編集部）


情報：TBS