「CanCam」専属モデル13名が“かわいい”の競演 中条あやみ&日向坂46加藤史帆は相思相愛な一面を告白
2021.11.26 19:35
YouTubeライブ配信イベント「CanCam 40th Birthday Night」メディア取材会が26日、都内で行われ、「CanCam」専属モデルの中条あやみ、トラウデン直美、楓、まい、宮本茉由、山下美月(乃木坂46)、加藤史帆(日向坂46)、石川恋、菜波、ほのか、小室安未、生見愛瑠、佐々木莉佳子(アンジュルム)が出席した。
「CanCam」創刊40周年で感謝 専属モデルが豪華競演
同イベントは、日本の“かわいい”のトップを走り続けてきた女性ファッション誌「CanCam」(小学館)が、11月22日発売の1月号で創刊40周年を迎えたこと受け、このアニバーサリーのお祝いと、40年間支えてくれた読者への感謝の気持ちを込めて行われた。イベント前に行われた取材会に出席した13人。同誌が創刊40周年を迎えた感想を求められると、13歳で同誌の専属モデルとなり、歴代専属モデルの中でもっとも長い在籍となるトラウデンは「こういった全員集まるイベントは、私がいる中でなかったのですごく楽しみですし、最後に登場(入場)してきたんですけど、みんなちょっと緊張してる雰囲気があって“いいなあCanCamって”って思いました」と笑顔を見せ、中条は「ずっとみんなでこういうイベントを『いつかしたいね』って言っていて、撮影でも全員集まることがないので、こうやってみんなが集まるイベントを40周年の機会にできたのが嬉しいなって思います」と声を弾ませた。
改めて、専属モデル全員が集まったことについて聞かれると、山下は「専属モデル全員大集合って初めてなので、オーラに圧倒されていますし、こんな空間が日本にあっていいのかってくらい、素敵な空間にいられてすごく幸せですし、めちゃくちゃいい匂いがします(笑)」と頬を緩ませ、生見は「私も初めてなのですごく楽しみですし、楽屋にも美味しいものがいっぱい置いてあって、“CanCamってこんな感じなんだ!”って今日1日楽しみにしてきました」と目を輝かせた。
また、“この人、実はこんな一面がある”という意外な素顔を持った人を聞かれると、中条は「みんなかわいくて美人な方がいっぱいいるんですけど、喋ってみるとホワホワっとしていたり、意外に男前なんだとか、それこそ莉佳子ちゃんはさっき出る直前に変わった動きをしていて気になる感じですし、噂によるとまいさんは自分の車で撮影に来られるという男前なところがあるとお聞きしたことがあって、みなさんそれぞれキャラクターがあって、知れば知るほど面白いなって思います」と答え、中条に名前を挙げられたまいは「みんな意外な一面だらけなんですけど、特に楓ちゃんがダンスキレッキレなんですけど、音楽番組で一緒になったときも本当にあの楓かな?同一人物かなって思うくらい、普段はホワンホワンで赤ちゃんみたいで、みんなの妹って感じで甘えん坊で、めっちゃかわいいです」と打ち明けた。
「CanCam」専属モデルになって変化したことを尋ねられると、楓は「『CanCam』に入る前は“かわいい”というものが、フリフリとかピンクとか、かわいいについて固定概念があったんですけど、『CanCam』に入って、時代とともに『CanCam』のかわいいが変化していて、ただ女らしかったり、フリフリがかわいいじゃなくて、シンプルなかわいさだったり、クールなかわいさだったり、かわいいっていうものの捉え方が自分の中で変化して、今まで自分の中でかわいいものは似合わないかなとか、遠ざけていた部分があったんですけど、モデルになってからは自分の中にも“これがかわいい”というものを発見して取り入れるようになりました」と吐露し、加藤は「女性のファンの方が増えました。あとはアイドル前髪という“分けて固める前髪”もかわいいんですけど、『CanCam』はオシャレにぐしゃぐしゃってするので、それもかわいいなって思うようになりました」と答えた。
中条あやみ&日向坂46加藤史帆、相思相愛な一面を告白
そして、フォトセッション後には代表質問が行われ、中条、トラウデン、山下、加藤、生見の5人が出席。「CanCam」での活動で読者やファンにどんな影響を与えることができたと思うか尋ねられると、山下は「さっき加藤史帆ちゃんが言ったみたいに、私も女の子のファンがすごく増えたなと感じるんですけど、眉毛特集で出たときに、イベントで私とまったく同じ形の眉毛で来てくれて、『美月ちゃんと同じ眉毛で来ました』と言ってくれる女の子が何人も来て、『お揃いの眉毛だね』って楽しかったのを覚えています(笑)」と嬉しそうに回顧し、生見は「SNSだと食べ物しか載せないですけど、『CanCam』だとメイク用品とかを載せたりするので、それでマネをしてくださる方がいて、すごく嬉しいですね」とニッコリ。「CanCam」専属モデルの活動が、自分の芸能生活でどんな影響を与えているかについて、中条は「『CanCam』という雑誌は、きれいなお姉さんというテーマというか、女子力が上がるなって思っていて、この雑誌に入ったことで、自分自身の女子力であったり、“かわいい”ということを研究したり、“きれい”ってことを学んだりする機会が増えたので、女子力が上がったかなって思いますね」といい、トラウデンは「芸能界に入って最初のお仕事が『CanCam』だったので、学校みたいな存在で、きれいな先輩方を見て“これがかわいいってことなんだ”、“こういう人たちをきれいな人たちっていうんだ”って学びました。みなさんに共通しているのが、心がきれいな方が多いんですよね。それがすごく出るんだなって思ったので、『CanCam』はオシャレだったりメイクだったり、そういうかわいいもあるけど、インタビューページを見ていても中から出てくるかわいいも詰まっている雑誌だなってすごく感じます」と熱く語った。
さらに、「CanCam」専属モデルの中で1日入れ替わるなら誰と入れ替わりたいか聞かれると、加藤は「中条あやみ姉さんです。スタイル抜群でかっこ良くて、ハッピーオーラがものすごく出ていて、こんな私にも明るく話しかけてくださったり、憧れの存在で、入れ替わって、ロングコートとかを着てポッケに手を入れて、街を颯爽と早歩きしたいです」と想像し、中条は「私もかとし(加藤)はすごくかわいいなと思っていて」とコメントして加藤を喜ばせ、「美月ちゃんもそうだけど、アイドルの方って“なにこのかわいさ!本当に分けてほしい”って。職業が違うというか、仕草も素敵だし、きれいを極めているなって。(『CanCam』専属モデルは)みんなきれいでかわいいので、全員と1日ずつ入れ替わってみたいなって。どんな景色なんだろうって思いますね」と笑顔を交えて話した。(modelpress編集部)
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