柳ゆり菜、セクシー&家事上手の“理想の妻”に 島崎遥香主演「ハレ婚。」出演決定
2021.11.24 12:00
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女優の島崎遥香が主演を務めるABCテレビの2022年1月クールドラマ+『ハレ婚。』(ABCテレビ(関西)毎週日曜よる11時55分~/テレビ神奈川 毎週火曜よる11時00分~)に、女優の柳ゆり菜の出演が決定。“ハレ婚”に理解を示すしっかり者の「1人目の妻」ゆず役を演じる。
島崎遥香主演ドラマ「ハレ婚。」
現代の日本を舞台に“一夫多妻”をテーマにした異色のラブコメディ『ハレ婚。』。原作は、2014年に青年漫画誌「ヤングマガジン」で連載開始以来、女性を中心に幅広い読者層を獲得し、累計260万部を突破した人気コミック『ハレ婚。』(NON(構成 手塚だい)/講談社「ヤンマガKC」刊)。先日、3人の妻を手に入れる妖しくもヤバい“ハレ婚夫”龍之介役に稲葉友が発表され、意外性のあるキャスティングも話題になっている。身勝手!?にも突然、主人公・小春(島崎)を3人目の妻として迎え入れることになるミステリアスな変人夫・龍之介を全力で支えるのは、「1人目の妻」の“ゆず”。一見、そのセクシーさに目が行くゆずだが…、家庭では料理上手で掃除・洗濯も手際よくこなし、しかも細かいことは気にしないさっぱりとした明るさが取り柄。「ハーレム婚=“ハレ婚”条例」を推し進める茨城県北つばめ市(架空)の市長の娘ということもあり、”ハレ婚”に寛容で、小春を“ハレ婚家族”の一員として快く迎え入れるものの…、そこにはあるヒミツがあって!?フクザツな結婚生活を通して徐々に変化していく小春との関係性と、ゆずが抱えるドラマが、物語に大きなうねりを生み出す。
柳ゆり菜、セクシー&家事上手の“理想的な妻”演じる
誰もが一緒にいてほしいと思ってしまう!?理想的な妻・ゆずを演じるのは柳。2014年、初出演映画『うわこい』で初主演を務めると、同年のNHK朝ドラ『マッサン』ではポスター・モデル役として話題に。映画では『純平、考え直せ』(2018年公開)、『無頼』(2020年)などのヒロイン役も脚光を集め、2021年には『ゾッキ』、『ブルーヘブンを君に』、『プリテンダーズ』と出演作が続々と公開。今、女優として注目を集めている。また、2021年11月26日にはラスト写真集『女っぷり』(扶桑社)も発売。演技とともに上がり続ける“女っぷり”を、ドラマ『ハレ婚。』に全力でぶつける。
小悪魔的な艶っぽさと、飾らない素顔を共存させる柳が今作で挑むのは、セクシーでいて家事にマジメな1人目のハレ婚妻・ゆず役。ミステリアス&変人のハレ婚夫・龍之介を優しく包み込みながら、3人目の新妻・小春に対しては厳しくも温かく迎え入れる…そんな難しい役どころをていねいに演じていく。感情的になると、茨城弁が飛び出る茨城ギャル“ゆずっぺ”。柳の抜群の原作再現度にも注目だ。
『ハレ婚。』で描かれる一夫多妻というフクザツな結婚生活。3人の妻を全力で愛する夫を、全力で支えるゆずの姿は、一見、不思議に映るかもしれない。しかし、家族を守りたいと強く願うゆずの姿を通して、「結婚の先にある幸せとは?」というテーマが徐々に浮き彫りとなっていく。セクシーで艶っぽく、それでいてたおやかにハレ婚ライフを支えるゆずが背負うドラマも描かれる。(modelpress編集部)
伊達ゆず役・柳ゆり菜コメント
Q まずは、原作を読まれた感想をお聞かせください。なんだこの神ヒロインの宝庫は!?と思いました。一夫多妻制という難しい題材を扱いながらも、それぞれのキャラクターの魅力が素晴らしい作品という印象を受けました。
Q「ゆず」は、どんな人物という印象ですか?
ゆずは、見た目ギャル、中身オカンという「ハレ婚。」の中で、最もギャップのあるキャラクターだと思いました。彼女がハレ婚という道を選んだ理由等、作品を読み進める度に自然と惹かれてしまう。そんな魅力を持った女性という印象です。
Q「ゆず」を演じるにあたって役作りされたことは?
まずは見た目改造。原作のゆずの雰囲気を損なわないように、出来る限り努力して近づけたいと思いました。伊達家を引っ張る母のような存在なので、頼もしく葛藤の多い女性を演じるための心構えも大事だと思いました。あと色気の研究です(笑)。
Q ドラマ「ハレ婚。」では“一夫多妻”のフクザツで風変わりな結婚生活が描かれますが、ご自身はどのような印象をもたれましたか?
家族の形は様々だと改めて感じました。「ハレ婚。」で描かれるのは従来の家族の形からは一つ外れていて、賛否両論あるこの制度の中で、どう家族になっていくのかがとても興味深いです。
Q 最後に視聴者の方へのメッセージをお願いします!
スタッフキャスト一同、原作へのリスペクトを持って「新たな『ハレ婚。』」を作り上げていけたらと思います。このドラマは、ラブコメのようで、家族をテーマにしたハートフルコメディです。楽しんで見ていただける様に尽力致します!
あらすじ
東京で付き合った男性は全て既婚者。騙され続け、恋に疲れた前園小春(島崎遥香)は帰郷するが、父が病に倒れ、経営する喫茶店は借金が返せずに閉店することになってしまった。しかし、なんとしても店を守りたい小春の前に、伊達龍之介(稲葉友)と名乗る謎の男性が現れる。小春は龍之介から借金を肩代わりする代わりに結婚してほしいと求婚されるが、彼には既に2人の妻がいた!?なんと故郷の北つばめ市は少子高齢化や過疎化の対策として、日本で唯一の「一夫多妻制(ハーレム婚、通称ハレ婚)」が認められた特区となっていた。いつか愛する人との結婚を夢見ていた小春は、店を守るために龍之介の“3人目の妻”となることを決意する。こうして、龍之介、“1人目の妻”のゆず(柳ゆり菜)、“2人目の妻”のまどか、そして、小春によるフクザツな結婚生活が始まった。
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