“日本一可愛い新入生”目指した美女たちの将来は?白百合女子・堺理沙さん、学習院大学・榎本ゆいなさん、共立女子・高村栞里さんにインタビュー<FRESH CAMPUS CONTEST 2021 審査員特別賞>
2021.11.27 20:00
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日本一の新入生を決めるミスコン「FRESH CAMPUS CONTEST 2021」(フレッシュキャンパスコンテスト)にて、白百合女子大学の堺理沙(さかい りさ)さん、学習院大学の榎本ゆいな(えのもと ゆいな)さん、共立女子大学の高村栞里(たかむら しおり)さんの審査員特別賞を受賞。今回は、表彰式直後の3名を直撃したインタビューをお届け。
フレキャンを経て変化
― まずは受賞の感想をお願いします。高村:はい。まだあまり実感がないんですけど、たくさん参加者ががいる中でこうやって私を見つけてくださった方々、応援してくださった方、家族や友だちなど多くの人が支えてくれたからこそ、こういう結果が頂けたということをこれから少しずつ実感することが出来るのかなと思っています。
榎本:最後まで全力でやり切れて、後悔はないですが、私が目指していたのはもっともっと上の賞だったので、応援してくださった皆さまにもう少しいい結果を報告したかったなっていう思いもあります。でも、やっぱり私の中では最後までやり切れてほんとによかったなと思っています。
堺:まず、ここまで応援してくださった皆さま、支えてくださった家族や友人に感謝を伝えたいです。私がこんな素敵な賞を頂けると思っていなかったので、本当に心から嬉しい気持ちでいっぱいです。
― 約半年のコンテスト期間、努力してきたことを踏まえて何かご自身の中で変化したことは何ですか?
高村:フレキャン始まってから、写真をたくさん撮るようになりました。あと、元々口数が少なくてお家でもあんまり喋らなかったんですけど、喋るようになったかなって思っています。配信もあったので、実際は部屋の中では1人でしたけど画面を通して皆さんがいたので、ちょっとだけ自己紹介とか喋るのが得意になったのかなとも思っています。
榎本:芸能活動をしていたんですけど自分に自信が持てなかったり、自分のやりたいことが定まらなかったりで結構フラフラしていたんです。だけど、フレキャンを始めてから、ファンの方に応援してもらってるっていうのがすごく実感出来て、自信に繋がりました。元々メンタルがめちゃくちゃ打たれ弱かったんですけど、失敗してもそこから立ち直る力、メンタルの強さを身に着けることが出来たかなと思います
堺:元々家族から「幼い」とか「まだまだ周りを見る力が足りない」って言われてきたんですけど、配信を通して色んな方々と出会って、応援して頂いたことでたくさんの方に支えられてきたんだなと実感し、感謝の気持ちを伝えることの大切さや周りを見る力がついて大人になったのかなと思います。
これからの道は?
― お三方ともフレキャンで成長できたようですが、そもそもフレキャンへの出場を決めたきっかけもお聞かせください。高村:アナウンサーになりたいなという夢がありまして、最初は母の勧めを受けてフレッシュキャンパスコンテストを調べていくうちに、過去の受賞者の中に滝菜月アナウンサー(日本テレビ)がいらっしゃることを知り、私も出てみようかなとエントリーを決めました。
榎本:私は事務所の方に「こういうコンテストがあるけどどう?」って勧めていただいて、これから目指す女優としてもモデルとしてもプラスになることが多いのかなと思って出場を決めました。
堺:私が通っている大学には大学のミスコンが無いんですが、私の姉がほかの大学のミスコンに出場したことがあり「ミスコンに出たことで得たものが多かった」という話を聞いて、フレキャンも元々知っていたので出てみようと思いました。
― 今少し触れた方もいますが、今後どんな将来を描いているか教えてください。
高村:先程お話したようにアナウンサーになりたくて高校時代から放送部に入って目指してたんですけど、フレキャンで色んな夢を持つ同世代の人たちとお話しが出来たことで自分の視野が広がったので、新しいことにもチャレンジしようと思っています。元々「人を笑顔にしていきたい」思いもあるので、これからの学生生活で自分のやりたいことを見つけて挑戦したいです。
榎本:私は元々モデルのお仕事をしていて、今は女優の勉強をし始めたり、バラエティー系リポーターのお仕事だったり色んな方面にチャレンジしている段階なので、フレキャンに出たことでその幅も広がったと思うのでがむしゃらになんでもやっていきたいです。
堺:元々保育士になりたくて、今通っている大学でもその勉強をしているのですが、それも続けつつ、フレキャンで色んな活動をさせて頂けたのでまた機会があれば幅広くどんどんチャレンジしていきたいです、
メイクは勉強中 参考にするのは…?
― それぞれの配信を含め、フレキャンに出場したことで多くの人の目に留まる活動が続きましたが、その中で美容・メイクなどで変えたことはありますか?高村:母がそういうことに詳しいので相談したり、好きな女優さんとかモデルさんとかを参考に変えました。
― 例えば誰?
高村:あまりYouTubeを見ることがなかったんですが、メイクの勉強するためににこるん(藤田ニコル)さんや、指原(莉乃)さんの動画を見ました。
― 特に何が変わりましたか?
高村:洗顔です。メイクはまだ勉強中ですが、肌が赤くなりやすかったり、ちょっとだけアレルギーがあったりするので、肌に優しいものを使って洗顔するようになりました。
― 榎本さんはいかがですか?
榎本:毎日配信をしていたので髪を肌もメイクも変わりましたし、初めてネイルもしましたし全体的に変わりました。1番変わったのはメイクで、自分に合うメイクをすごく研究しました。例えば、アイシャドウやリップをラインで揃えてみてどれが合うか1つずつ試したりしていました。
― 堺さんは?
堺:私もメイクは勉強中で、よく姉にアドバイスをもらっていました。あとは基本的な生活習慣が大事かなと思って、スタイル維持や肌のことも考えてとにかくお水をたくさん飲むようにしてました。
― 堺さんと榎本さんは何を参考に勉強する?
堺:私もYouTubeが多いです。私は韓国が好きなので、KPOPアイドルのメイクさんのメイク動画など。日本だったら、ひよんさんやゆうこす(菅本裕子)さんの動画を結構見ます。
榎本:私は動画とかではなく、とにかく口コミ。色んな人の感想を見て参考にしています。
高村&堺:それも分かる(笑)。
夢を叶える秘訣
― 最後に、これからそれぞれの目標に向かって活動していくお三方の「夢を叶える秘訣」を教えて下さい。高村:周りの人への感謝の気持ちを忘れないことと、自分の夢を叶えるためには自分が行動しないといけない、自分で限界を決めるんじゃなくて可能性を信じて挑戦し続けることが大切なのかなって思います。私もこれから挑戦することに恐れないで頑張っていきたいです
榎本:芸能活動を始めたときから思っていたことではあるんですが、フレキャンを通じてより強く感じたのは、やっぱり人って1人じゃ生きていけないなということです。周りの人を大切にすることが大事。応援してくれるファンの皆さん、家族・友人・スタッフの方々…色んな人の支えがあって私は今ここにいると思うので、その関わってくださった1人ひとり、全員を大事にすることが大切だと思います。
堺:私がフレキャンに出て感じたことでもあるんですけど、自分の夢が決まっていても視野を広げることが大切だなと思いました。目の前にある機会、チャンスは出来る限り掴んでいくのがいいかなって思います。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
堺理沙(さかい りさ)プロフィール
白百合女子大学出身地:神奈川県
誕生日:2月12日
趣味:KPOPを踊ること、韓国ドラマを見ること
特技:ダンス
将来の夢:保育士、または幼稚園教諭
榎本ゆいな(えのもと ゆいな)プロフィール
学習院大学出身地:福岡県
誕生日:6月16日
趣味:ゲーム、アニメ、読書
特技:前髪をまっすぐ切ること
将来の夢:マルチタレント
高村栞里(たかむら しおり)プロフィール
共立女子大学出身地:埼玉県
誕生日:6月30日
趣味:音楽を聴くこと ミュージカルやバレエなどの舞台鑑賞 同じ映画やドラマを繰り返しみること
将来の夢:人を笑顔にできる仕事に就きたい
「FRESH CAMPUS CONTEST」とは
「FRESH CAMPUS CONTEST」(通称:フレキャン)は、今年で12年目を迎える大学新入生を対象とした日本最大級のコンテスト。審査の段階で雑誌掲載、TVキー局主催のイベント・番組レポーター出演、大型ファッションショー出演等のチャンスが与えられた。今年は、数々の選考を経て絞られ、ファイナリストは20名。グランプリには、明治大学1年の有賀怜香(ありが・れいか)さんが選ばれた。
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