日プ2出身新グループ「OCTPATH」誕生が“エモい”理由 「最強グループ」「箱推しする」の声殺到
2021.11.18 21:35
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人気オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」元練習生の太田駿静、海帆、栗田航兵、古瀬直輝、小堀柊、高橋わたる、冬馬、四谷真佑の8名からなる、ボーイズグループOCTPATH(オクトパス)が結成。「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」の視聴者だった国民プロデューサーから大きな反響が寄せられている。
OCTPATH最終日発表は冬馬&太田駿静の「花束組」
11月15日18時より、1名ずつティザー映像とアー写がTwitterとInstagramにて順次公開され、18日に8人目のメンバーのティザー映像とアー写が公開。8名が揃ったティザー映像とグループショットが解禁となった。4日間、国民プロデューサーを沸かせ続け、ついに全貌が明らかになったOCTPATH。最終日に発表されたのはファイナルまで進出したが惜しくも脱落した冬馬(オーディション時は「仲村冬馬」)と太田駿静。
2人がデビューしたINIの藤牧京介も含む4人でボーカルチームX4として披露した清水翔太の「花束のかわりにメロディーを」は、「神ステージ」と大きく話題になったことで知られるため、「花束組の2人が来て号泣」「報われて良かった」という声が。「再結成が見たい」と残る飯沼アントニーを含む4人の再集結を願う人も多かった。
OCTPATHのメンバーが“エモい”理由
また、オールラウンダーのスキルの高さと周りの練習生に率先してダンスを教える人柄の良さで人気が上昇していた矢先に、オーディション期間中に新型コロナウイルスに感染したことが原因で第5話にて番組参加を断念した古瀬、そしてそのことにより繰り上げで第1回順位発表式にて脱落をまぬがれ、コンセプトバトルの「SHADOW」ではセンターを務めるなど健闘した高橋が同じグループとなったのも、不思議な運命を感じる。四谷、栗田、小堀は最終順位22位、23位、24位とあと一歩でファイナルに届かなかったメンバー。四谷と小堀は“よつこぼ”の愛称で親しまれる人気コンビで、グループバトルでINIの田島将吾、古瀬などとともに結成した「SIXPLANETS」のJO1「無限大」パフォーマンスが多くの感動を呼んだ。
栗田は太田とは最初のレベル分けテストで「WESTセレクション」を組んだ仲で、INIの佐野雄大、後藤威尊との深い絆でも知られる。加工が必要ないという意味で「プリクラ」と称されるほど整った顔面もオーディション中から注目の的だった。
そして、16日に発表された海帆は、冬馬と“海馬”コンビとして人気で、ファイナルの舞台裏で「デビューしよう、2人で」と誓い合った夢が目前。海帆はポジションバトルにて「俺が日プのNo. 1ラッパー」と歌い、見事ラップ1位となった実力者だ。
これまでなかなかデビューのチャンスがつかめず、下積み期間が長かった練習生や、未経験ながら番組内で大きく成長を見せた練習生、そしてボーカル、ダンス、ラップとスキル面でも評価の高い8人が再集結した新グループとなり、「夢を諦めないでくれてありがとう!」「8人全員大好き」「最強グループ」「箱推しします!」「涙が止まらない」と祝福と喜びの声が殺到している。
OCTPATHのグループ名に込められた意味・コンセプトは?
グループ名のOCTPATHには、8人(OCT)ならではの道(PATH)をファンの皆様と共に歩み、固定概念にとらわれない変幻自在な活動をし、常に上の音域・領域(OCTAVE)への道(PATH)を追求していくという思いが込められている。歌やダンス、ラップはもちろん、英語、韓国語、インドネシア語、フランス語が話せるメンバーもおり、グローバルな活躍も視野に入れ、日本一、アジア一、世界一の、個々のチカラを全面に押し出した個性的且つ、個々の顔と名前が世界一売れるグループを目指していく。
グループのコンセプトカラーは、白・紫。白はどの色にも染まり、赤と青の混色である紫をコンセプトカラーに掲げ、楽曲や映像などでこれからOCTPATH が「変幻自在」してゆく様を見届けて欲しいというメッセージを込めている。(modelpress編集部)
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