なにわ男子が“超接近”甘いセリフ&マスクに視線釘付け 3Dアバターも登場
2021.11.11 04:00
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11月12日にCDデビューを控える7人組アイドルグループ・なにわ男子が、モバイル会社とコラボレーションし、「なにわ男子、超接近。」プロジェクトを開始。新テレビCM「なにわ男子、超接近。」篇(30秒・15秒)を、なにわ男子の CD デビュー日と同じ11月12日から全国で放映される。
なにわ男子(西畑大吾/大西流星/道枝駿佑/高橋恭平/長尾謙杜/藤原丈一郎/大橋和也)とコラボレーション。また、コンテンツ配信サービス「5G LAB」にて、オリジナルのxRコンテンツを次々と公開する。
デビュー曲『初心LOVE(うぶらぶ)』の5G LABオリジナルパフォーマンスを、まるで目の前にメンバーがいるかのように見ることが出来るVR(仮想現実)映像や自分好みの映像で楽しめるFR(多視点)映像、そしてメンバーを好きな場所に登場させて楽しむことが出来るAR(拡張現実)コンテンツで配信する他、メンバーが超接近してきてやさしく話しかけてきてくれるVRコンテンツ、そしてなにわ男子のメンバー自身が3Dアバターとして登場するARゲーム「AR Next ~ハート投げゲーム~」など、臨場感あふれる体験で、なにわ男子をより身近に感じることができる各種xRコンテンツを11月11日より順次公開していく。
白バックの空間を一列になって歩くなにわ男子と、後ろからついてくる白戸家のお父さんのトップカット。続いて、とある部屋の場面に切り替わり、ソファーで落ち込んでいる女性をお父さんが「元気出せ!」と励ましている。彼女が「無理」と否定すると、いきなり“壁ドン”され、いつの間にかすぐ目の前に道枝の顔が。「元気出せよ。おいで」という道枝に女性がついていくと、部屋の壁が左右に開いて、奥からライブ会場でパフォーマンスするなにわ男子が姿を現す。
落ち込んでいる彼女のために、心を込めて、デビュー曲『初心LOVE(うぶらぶ)』を披露するメンバーたち。その様子を感動の面持ちで見守る女性を目がけて、なぜか長尾がステージの上からハートを投げてくる。突然のことに、思わずそのハートを避けてしまう女性。何やら不思議な空間に場面が切り替わり、なにわ男子と女性、お父さんたちがあちこちでハートの投げ合いをして、楽しそうに遊んでいる。
西畑の投げたハートが命中し、キュンとなって頬を赤らめるお父さん。カメラが引いていくと、そこは女性の部屋の机の上で、なにわ男子のハートの投げ合いは、スマホのARゲームだったことが分かる。さらに、なにわ男子のライブシーンも、道枝の壁ドンも実はVRだったとタネ明かしするカットに、なにわ男子の元気なナレーションが重なる。
さっそく顔を寄せてきたお父さんの首をさすりながら、「モフモフしてる~」と無邪気な笑みを浮かべた大西と西畑。長尾も高橋と一緒にスキンシップを図りながら、「ずっとテレビで見ていたので感動しています」と嬉しそうにコメントしていた。その際、お父さんの睡眠時間が気になった長尾。スタッフから「2、3時間」と聞かされると、横で聞いていた藤原が「ナポレオンと一緒だ」と、かの有名なフランスの英雄のエピソードになぞらえるひと幕があった。
また、テレビCMと同じ部屋のセットでは、デジタル広告用の縦型動画を、バストアップの寄りサイズで一人ずつ撮影。「君には一番近くで応援しててほしいんやけど」「俺から離れたらあかんで」などと、ワンカットのストレートトークで甘いセリフを連発し、モニター越しにもかかわらず、胸がキュンキュンする人たちを増殖させていた。
そこではカットがかかった瞬間、左右のメンバーが一斉に道枝の方を振り向き、「おーい!」「何やってんねん!」「振りが全部逆で踊っとった!」などと笑いながら、総ツッコミを入れていた。これには思わず「すいませんでした」と平謝りの道枝。それでもすぐさま気を取り直した道枝とメンバーは、次のテイクでこの日一番のパフォーマンスを披露すると、現場から割れんばかりの大きな拍手と歓声が沸き起こった。
あまりの面白カットに、大橋自身も他のメンバーと一緒に手を叩いて笑っていたものの、「ちょっと嫌やねんけど、これ」と思わず本音をポロリ。その隣で高橋は「これで行こう!」とアピールしていたが、最終的に採用されたのかどうかは「5G LAB」で確認を。
ちなみに、このシーンは実際にメンバー全員、VRゴーグルを装着して映像を視聴し、完成イメージを共有しながら収録。その際、長尾が「すげー!アトラクションやってるみたいや」と驚きの声を上げるなど、インパクト抜群の映像に仕上がっている。
当日はセットに合わせて衣装を着替え、その場で振付やアクション、セリフを次々とこなしていくハードスケジュールとなったが、「おはようございまーす!」の声がスタジオ中に響き渡った朝の挨拶から、「お父さん、ありがとうございました!」と一礼した最後の挨拶まで、終始前向きかつ高いモチベーションで撮影に臨んでいたメンバー。
毎回撮る前は「よろしくお願いします」、撮った後は「ありがとうございました」と口にする礼儀正しい振る舞いも印象的で、CMに登場する女性と同様、朝から晩まで現場を駆けずり回るスタッフも、なにわ男子からたくさん元気をもらっていた。(modelpress編集部)
なにわ男子:お疲れ様でしたー!ありがとうございまーす!!パチパチパチ!!!
西畑:いやいや、みんな拍手おっきーわー。でかすぎるて。
藤原:ここたぶん、半分ぐらい(テレビで)使われるから。
西畑:使えるか。使われるわけないやろ。
藤原:いやー、無事終わりましたよ。
なにわ男子:ありがとうございまーす!
―― グループとして初めてソフトバンクの CM に出演されましたが、白戸家のお父さんと初めて共演した感想をお聞かせください。
西畑:道枝は一度共演しましたよね。
道枝:そうですね。過去にソフトバンクさんのCMに出演させていただいた時に、初めてお父さんにお会いしまして。その時に写真撮ってもらったんです。それで今回、2年越しにまたなにわ男子のみんなとお父さんと一緒に出られて、すごく良かったなと思います。
大西:CMで何度も拝見していましたが、もしかしたらあんまり僕たちみたいな明るさはないのかなと思っていたら、めちゃくちゃしっかりしていて、無邪気で、かわいいお父さんでした。
西畑:一番遊んでたもんね。
大西:でも、本番になるとキリッとして、見習うところもたくさんありましたね。
西畑:ほんまにそうよ。しかも国民のお父さんっていっても過言ではないやん。なんかめっちゃミーハーやけどさ、「本物やー!」ってなったもんな。いつも見てましたーっていう。
大西:めっちゃ感動したもん。
西畑:こうやってお父さんにグループ全員でお会いすることができて、本当に嬉しかったです。
―― 今回のCM撮影で印象的なシーンはどこですか?
大西:デビュー曲の『初心LOVE(うぶらぶ)』も踊らせていただいたりとか、ソフトバンクさんのCMやけど、僕たちの曲も踊るって、すごいコラボレーションというか。本当にデビュー曲でできていいのかというぐらい、すごいことをさせていただいてるんだなと、撮影しながらも感じていましたね。すごくキラキラした衣装とキラキラしたセットで、めちゃくちゃキラキラなCMになっていると思います。
―― CMでは落ち込んだ女の子に道枝さんが「壁ドン」して元気づけるシーンがありましたが、メンバーの皆さんは、どんな方法で元気づけてあげますか?
道枝:二人ならいっぱいあるでしょ。
西畑:そうね。元気印の二人やからね。
大橋:そうやで。
大西:元気印の二人なんや(笑)。
大橋:元気です!
藤原:ちょっと待って。そんな感じで俺らのことを思ってたん?
西畑:そうやで。
高橋:あれやろ、元気の登竜門みたいな。
西畑:元気の登竜門? それもわからんわ。
大橋:けど、まあ元気は通ったんやな。
西畑:丈くんはどうですか?
藤原:それはもう笑かしてあげることが一番じゃないですか。
高橋:素晴らしい。
西畑:じゃあちょっと、笑かしてもろうていい、今?
藤原:顔で「5G」を表現します(と顔芸を始める)。
長尾:あー、「5G」ですねー(笑)。
西畑:たしかにそういう絵文字あるけどな。動く絵文字な、あるけど。
大西:素晴らしい!すぐ元気が伝わってきましたね。
西畑:早かったなぁ。元気出たもん。ありがとうね。どうですか、大橋さんは?
大橋:やっぱり美味しいご飯を食べさせてあげるっていうのは、元気になるかなって。
西畑:なに食べさせてくれるの?
大橋:みんなお肉とか好きやから、ハンバーグもそうやけど、焼き肉とか。
西畑:あ、ごちそうさまでーす!
なにわ男子:ありがとうございまーす!
大橋:えーよ、えーよ。
西畑:あ、えーよ言ったで。
大西:撮影終わりやからか、めっちゃ優しいんですよ(笑)。
―― 今回のCMは「なにわ男子、超接近。」というキャッチコピーですが、なにわ男子の皆さんがこれから「超接近してみたいもの」は何ですか?
長尾:やっぱりジャニーズのデビュー組として出させていただいていて、これまでもいろんなデビュー組の方がいるじゃないですか。そういう先輩たちに超接近したいですね。それこそSnow Manさん、SixTONESさんから、上は東山さんまで、たくさんの方に超接近したいなというのありますね。
西畑:いまだに自分たちがデビュー組なんだという、ソワソワ感もまだあったりするもんね。
大西:先輩方に挨拶しに行く時も、みんなで普通に行くんじゃなくて、1回固まって「ミッチー先、ミッチー先」とか、「大ちゃん、先に行って」とか言いながら。
西畑:「この先輩は、じゃあ丈くん、先に行こうか」みたいな。
大西:関わりあるから、みたいな。
藤原:まだ俺たち、挨拶慣れてへんから、「あ、どうもなにわ男子です。はい、はい……ありがとうございました」っていう、謎の間があるよな。
長尾:引き際がわからないんですよね。
大西:挨拶をちょっと勉強したいね。
西畑:高橋はどうですか?
高橋:僕は人類というか、世界に超接近してみたいと思います。
西畑:その心は?
高橋:いろんなところに住んでる人たち、皆さんにみんな視野を広げて、超接近していけたらなと思います。
西畑:それこそソフトバンクさんの「5G LAB」とコラボさせていただいて、そこから超接近してしていくと。
大西:ほんまやん。
大橋:そうよ。だから、レッツゴーという感じやな。
藤原:まとめ方が下手か。
長尾:まとめ、レッツゴーはヤバいって。
大橋:ちがうの?
高橋:傷口をえぐらんといて。
大橋:ごめんな。
大西:まとめというか、バラシてるよね。
―― ソフトバンクの「5G LAB」ではデビュー曲『初心LOVE(うぶらぶ)』のオリジナルMVや超接近コンテンツを視聴できますが、本家MVとは異なるダンスや見どころなどのポイントをお聞かせください。
道枝:全然違いましたね。雰囲気から衣装からすべてが違ったので、同じ曲なのに違うバージョンのMVを撮っている感じで、すごく楽しかったです。
大橋:スタジオの感じもちゃうかったもんな。『初心LOVE(うぶらぶ)』って、結構明るいイメージ、外のイメージやったけど、スタジオでかっこいい空間に囲まれて踊るというのが、また新たな『初心LOVE』を見せられたのかなと思いました。
道枝:本家のMVはかわいい感じだったんですけど、今回のMVはすごくオシャレな感じになっているので、かわいらしい曲とオシャレなセットで、すごく新鮮な感じになっているんじゃないかなと思います。
―― FRやVRの撮影はいかがでしたか?
大西:めっちゃワチャワチャしてたよね。普通に楽しんでたし、僕たちも1回リハーサルして、VRゴーグルをつけて見させていただいたんですけど、無意識に手が出ちゃうぐらい、めちゃくちゃステージやメンバーが近く感じるんですよね。そうやってVRの楽しさを間近で体験できたので、もっとこうしたらファンの方が喜ぶかなみたいなことは、考えてやりましたね。
西畑:ほんまに『初心LOVE(うぶらぶ)』自体でも、ARもあればVRもあって、あとFRもあると。いろんな視点で僕たちの『初心LOVE(うぶらぶ)』を楽しんでいただけると思います。あと、ARとか、自分が見ているところになにわ男子が出てきたりしますから。なんかそのちっちゃい僕たちを見ていただけたらというか。それもありますし、VRでもいろんな視点から楽しんでいただけますし、FRでは自分が選んだところから見ていただけますので、ほんまにいろんな角度から。
大橋:360度見られてるんやろ?
大西:ちょっと恥ずかしくない?
道枝:気を抜けないですよね。
大西:いつも歌番組とかでは違う人が抜かれてるけど、こんなかわいいダンスしてたんや、みたいな発見もあると思います。
高橋:うわぁ、後頭部見られてますねぇ。
西畑:見せたん、後頭部。
大西:どういうダンスなんやろね。
西畑:振り付けとかもぜひ覚えていただければ嬉しいなと思います。
―― CMをご覧になる視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。
西畑:みんなの心を元気にするCMが完成いたしました。
なにわ男子:見てね~!!
デビュー曲『初心LOVE(うぶらぶ)』の5G LABオリジナルパフォーマンスを、まるで目の前にメンバーがいるかのように見ることが出来るVR(仮想現実)映像や自分好みの映像で楽しめるFR(多視点)映像、そしてメンバーを好きな場所に登場させて楽しむことが出来るAR(拡張現実)コンテンツで配信する他、メンバーが超接近してきてやさしく話しかけてきてくれるVRコンテンツ、そしてなにわ男子のメンバー自身が3Dアバターとして登場するARゲーム「AR Next ~ハート投げゲーム~」など、臨場感あふれる体験で、なにわ男子をより身近に感じることができる各種xRコンテンツを11月11日より順次公開していく。
CMストーリー
白バックの空間を一列になって歩くなにわ男子と、後ろからついてくる白戸家のお父さんのトップカット。続いて、とある部屋の場面に切り替わり、ソファーで落ち込んでいる女性をお父さんが「元気出せ!」と励ましている。彼女が「無理」と否定すると、いきなり“壁ドン”され、いつの間にかすぐ目の前に道枝の顔が。「元気出せよ。おいで」という道枝に女性がついていくと、部屋の壁が左右に開いて、奥からライブ会場でパフォーマンスするなにわ男子が姿を現す。
落ち込んでいる彼女のために、心を込めて、デビュー曲『初心LOVE(うぶらぶ)』を披露するメンバーたち。その様子を感動の面持ちで見守る女性を目がけて、なぜか長尾がステージの上からハートを投げてくる。突然のことに、思わずそのハートを避けてしまう女性。何やら不思議な空間に場面が切り替わり、なにわ男子と女性、お父さんたちがあちこちでハートの投げ合いをして、楽しそうに遊んでいる。
西畑の投げたハートが命中し、キュンとなって頬を赤らめるお父さん。カメラが引いていくと、そこは女性の部屋の机の上で、なにわ男子のハートの投げ合いは、スマホのARゲームだったことが分かる。さらに、なにわ男子のライブシーンも、道枝の壁ドンも実はVRだったとタネ明かしするカットに、なにわ男子の元気なナレーションが重なる。
なにわ男子、白戸家のお父さんとの初対面に大興奮
グループとして初めて同モバイルCMに出演し、白戸家のお父さんと念願の初共演を果たしたなにわ男子。セットで出番を待っていたお父さんを見つけると、「あ、お父さん!」「本物や!」と興奮気味に近づき、「はじめまして、なにわ男子です」と自己紹介した。さっそく顔を寄せてきたお父さんの首をさすりながら、「モフモフしてる~」と無邪気な笑みを浮かべた大西と西畑。長尾も高橋と一緒にスキンシップを図りながら、「ずっとテレビで見ていたので感動しています」と嬉しそうにコメントしていた。その際、お父さんの睡眠時間が気になった長尾。スタッフから「2、3時間」と聞かされると、横で聞いていた藤原が「ナポレオンと一緒だ」と、かの有名なフランスの英雄のエピソードになぞらえるひと幕があった。
クールな「壁ドン」と甘いセリフ&マスクに視線釘付け
「壁ドン」する道枝の顔が超接近し、「元気出せよ。おいで」と呼びかけられるシーン。ここでは、女性に見立てた撮影用のカメラ相手に演じた道枝だが、ファンはもちろんのこと、同性が見てもドキッとするほど魅力的な表情を披露し、あっという間にOKテイクを獲得していた。また、テレビCMと同じ部屋のセットでは、デジタル広告用の縦型動画を、バストアップの寄りサイズで一人ずつ撮影。「君には一番近くで応援しててほしいんやけど」「俺から離れたらあかんで」などと、ワンカットのストレートトークで甘いセリフを連発し、モニター越しにもかかわらず、胸がキュンキュンする人たちを増殖させていた。
「初心LOVE」道枝駿佑の振付にメンバーから総ツッコミ!?
なにわ男子のデビュー曲『初心LOVE(うぶらぶ)』を披露するライブのシーン。ピンクを基調としたキラキラのステージ衣装で、息の合ったパフォーマンスを見せる姿が見どころだが、本番の途中から、センターで踊る道枝の振付がわずかにズレてしまう場面も。そこではカットがかかった瞬間、左右のメンバーが一斉に道枝の方を振り向き、「おーい!」「何やってんねん!」「振りが全部逆で踊っとった!」などと笑いながら、総ツッコミを入れていた。これには思わず「すいませんでした」と平謝りの道枝。それでもすぐさま気を取り直した道枝とメンバーは、次のテイクでこの日一番のパフォーマンスを披露すると、現場から割れんばかりの大きな拍手と歓声が沸き起こった。
あまりにも超接近すぎた大橋和也のアピールに一同大爆笑
360度カメラをぐるりと囲んだなにわ男子のメンバーが順番に入れ替わり、それぞれ正面に立った時に顔を超接近させてアピールするVR映像のシーン。ファーストテイクでは、トップバッターの大橋の変顔(?)が、画面からはみ出そうなほどの超ドアップで映っていて、プレイバックを確認したメンバー全員から「アッハッハッハッハ!!」と大爆笑が起こった。あまりの面白カットに、大橋自身も他のメンバーと一緒に手を叩いて笑っていたものの、「ちょっと嫌やねんけど、これ」と思わず本音をポロリ。その隣で高橋は「これで行こう!」とアピールしていたが、最終的に採用されたのかどうかは「5G LAB」で確認を。
ちなみに、このシーンは実際にメンバー全員、VRゴーグルを装着して映像を視聴し、完成イメージを共有しながら収録。その際、長尾が「すげー!アトラクションやってるみたいや」と驚きの声を上げるなど、インパクト抜群の映像に仕上がっている。
撮影チームもパワーをもらったなにわ男子の立ち居振る舞い
今回は同じ敷地内の5つのスタジオにそれぞれセットを組んで、テレビCMやxRコンテンツ、グラフィック広告、デジタル広告など、「なにわ男子 超接近。」プロジェクトに関わる全素材を1日がかりで撮影した。当日はセットに合わせて衣装を着替え、その場で振付やアクション、セリフを次々とこなしていくハードスケジュールとなったが、「おはようございまーす!」の声がスタジオ中に響き渡った朝の挨拶から、「お父さん、ありがとうございました!」と一礼した最後の挨拶まで、終始前向きかつ高いモチベーションで撮影に臨んでいたメンバー。
毎回撮る前は「よろしくお願いします」、撮った後は「ありがとうございました」と口にする礼儀正しい振る舞いも印象的で、CMに登場する女性と同様、朝から晩まで現場を駆けずり回るスタッフも、なにわ男子からたくさん元気をもらっていた。(modelpress編集部)
なにわ男子インタビュー
―― CM 撮影お疲れ様でした。なにわ男子:お疲れ様でしたー!ありがとうございまーす!!パチパチパチ!!!
西畑:いやいや、みんな拍手おっきーわー。でかすぎるて。
藤原:ここたぶん、半分ぐらい(テレビで)使われるから。
西畑:使えるか。使われるわけないやろ。
藤原:いやー、無事終わりましたよ。
なにわ男子:ありがとうございまーす!
―― グループとして初めてソフトバンクの CM に出演されましたが、白戸家のお父さんと初めて共演した感想をお聞かせください。
西畑:道枝は一度共演しましたよね。
道枝:そうですね。過去にソフトバンクさんのCMに出演させていただいた時に、初めてお父さんにお会いしまして。その時に写真撮ってもらったんです。それで今回、2年越しにまたなにわ男子のみんなとお父さんと一緒に出られて、すごく良かったなと思います。
大西:CMで何度も拝見していましたが、もしかしたらあんまり僕たちみたいな明るさはないのかなと思っていたら、めちゃくちゃしっかりしていて、無邪気で、かわいいお父さんでした。
西畑:一番遊んでたもんね。
大西:でも、本番になるとキリッとして、見習うところもたくさんありましたね。
西畑:ほんまにそうよ。しかも国民のお父さんっていっても過言ではないやん。なんかめっちゃミーハーやけどさ、「本物やー!」ってなったもんな。いつも見てましたーっていう。
大西:めっちゃ感動したもん。
西畑:こうやってお父さんにグループ全員でお会いすることができて、本当に嬉しかったです。
―― 今回のCM撮影で印象的なシーンはどこですか?
大西:デビュー曲の『初心LOVE(うぶらぶ)』も踊らせていただいたりとか、ソフトバンクさんのCMやけど、僕たちの曲も踊るって、すごいコラボレーションというか。本当にデビュー曲でできていいのかというぐらい、すごいことをさせていただいてるんだなと、撮影しながらも感じていましたね。すごくキラキラした衣装とキラキラしたセットで、めちゃくちゃキラキラなCMになっていると思います。
―― CMでは落ち込んだ女の子に道枝さんが「壁ドン」して元気づけるシーンがありましたが、メンバーの皆さんは、どんな方法で元気づけてあげますか?
道枝:二人ならいっぱいあるでしょ。
西畑:そうね。元気印の二人やからね。
大橋:そうやで。
大西:元気印の二人なんや(笑)。
大橋:元気です!
藤原:ちょっと待って。そんな感じで俺らのことを思ってたん?
西畑:そうやで。
高橋:あれやろ、元気の登竜門みたいな。
西畑:元気の登竜門? それもわからんわ。
大橋:けど、まあ元気は通ったんやな。
西畑:丈くんはどうですか?
藤原:それはもう笑かしてあげることが一番じゃないですか。
高橋:素晴らしい。
西畑:じゃあちょっと、笑かしてもろうていい、今?
藤原:顔で「5G」を表現します(と顔芸を始める)。
長尾:あー、「5G」ですねー(笑)。
西畑:たしかにそういう絵文字あるけどな。動く絵文字な、あるけど。
大西:素晴らしい!すぐ元気が伝わってきましたね。
西畑:早かったなぁ。元気出たもん。ありがとうね。どうですか、大橋さんは?
大橋:やっぱり美味しいご飯を食べさせてあげるっていうのは、元気になるかなって。
西畑:なに食べさせてくれるの?
大橋:みんなお肉とか好きやから、ハンバーグもそうやけど、焼き肉とか。
西畑:あ、ごちそうさまでーす!
なにわ男子:ありがとうございまーす!
大橋:えーよ、えーよ。
西畑:あ、えーよ言ったで。
大西:撮影終わりやからか、めっちゃ優しいんですよ(笑)。
―― 今回のCMは「なにわ男子、超接近。」というキャッチコピーですが、なにわ男子の皆さんがこれから「超接近してみたいもの」は何ですか?
長尾:やっぱりジャニーズのデビュー組として出させていただいていて、これまでもいろんなデビュー組の方がいるじゃないですか。そういう先輩たちに超接近したいですね。それこそSnow Manさん、SixTONESさんから、上は東山さんまで、たくさんの方に超接近したいなというのありますね。
西畑:いまだに自分たちがデビュー組なんだという、ソワソワ感もまだあったりするもんね。
大西:先輩方に挨拶しに行く時も、みんなで普通に行くんじゃなくて、1回固まって「ミッチー先、ミッチー先」とか、「大ちゃん、先に行って」とか言いながら。
西畑:「この先輩は、じゃあ丈くん、先に行こうか」みたいな。
大西:関わりあるから、みたいな。
藤原:まだ俺たち、挨拶慣れてへんから、「あ、どうもなにわ男子です。はい、はい……ありがとうございました」っていう、謎の間があるよな。
長尾:引き際がわからないんですよね。
大西:挨拶をちょっと勉強したいね。
西畑:高橋はどうですか?
高橋:僕は人類というか、世界に超接近してみたいと思います。
西畑:その心は?
高橋:いろんなところに住んでる人たち、皆さんにみんな視野を広げて、超接近していけたらなと思います。
西畑:それこそソフトバンクさんの「5G LAB」とコラボさせていただいて、そこから超接近してしていくと。
大西:ほんまやん。
大橋:そうよ。だから、レッツゴーという感じやな。
藤原:まとめ方が下手か。
長尾:まとめ、レッツゴーはヤバいって。
大橋:ちがうの?
高橋:傷口をえぐらんといて。
大橋:ごめんな。
大西:まとめというか、バラシてるよね。
―― ソフトバンクの「5G LAB」ではデビュー曲『初心LOVE(うぶらぶ)』のオリジナルMVや超接近コンテンツを視聴できますが、本家MVとは異なるダンスや見どころなどのポイントをお聞かせください。
道枝:全然違いましたね。雰囲気から衣装からすべてが違ったので、同じ曲なのに違うバージョンのMVを撮っている感じで、すごく楽しかったです。
大橋:スタジオの感じもちゃうかったもんな。『初心LOVE(うぶらぶ)』って、結構明るいイメージ、外のイメージやったけど、スタジオでかっこいい空間に囲まれて踊るというのが、また新たな『初心LOVE』を見せられたのかなと思いました。
道枝:本家のMVはかわいい感じだったんですけど、今回のMVはすごくオシャレな感じになっているので、かわいらしい曲とオシャレなセットで、すごく新鮮な感じになっているんじゃないかなと思います。
―― FRやVRの撮影はいかがでしたか?
大西:めっちゃワチャワチャしてたよね。普通に楽しんでたし、僕たちも1回リハーサルして、VRゴーグルをつけて見させていただいたんですけど、無意識に手が出ちゃうぐらい、めちゃくちゃステージやメンバーが近く感じるんですよね。そうやってVRの楽しさを間近で体験できたので、もっとこうしたらファンの方が喜ぶかなみたいなことは、考えてやりましたね。
西畑:ほんまに『初心LOVE(うぶらぶ)』自体でも、ARもあればVRもあって、あとFRもあると。いろんな視点で僕たちの『初心LOVE(うぶらぶ)』を楽しんでいただけると思います。あと、ARとか、自分が見ているところになにわ男子が出てきたりしますから。なんかそのちっちゃい僕たちを見ていただけたらというか。それもありますし、VRでもいろんな視点から楽しんでいただけますし、FRでは自分が選んだところから見ていただけますので、ほんまにいろんな角度から。
大橋:360度見られてるんやろ?
大西:ちょっと恥ずかしくない?
道枝:気を抜けないですよね。
大西:いつも歌番組とかでは違う人が抜かれてるけど、こんなかわいいダンスしてたんや、みたいな発見もあると思います。
高橋:うわぁ、後頭部見られてますねぇ。
西畑:見せたん、後頭部。
大西:どういうダンスなんやろね。
西畑:振り付けとかもぜひ覚えていただければ嬉しいなと思います。
―― CMをご覧になる視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。
西畑:みんなの心を元気にするCMが完成いたしました。
なにわ男子:見てね~!!
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