阿佐ヶ谷姉妹、マツコに悩み相談し感動「胸にぐっときた」
2021.11.06 07:00
お笑いコンビ・阿佐ヶ谷姉妹が、6日放送の日本テレビ系バラエティー番組『マツコ会議』(毎週土曜よる11時~)に出演。MCのマツコ・デラックスに、悩みを打ち明ける。
マツコ・デラックス、阿佐ヶ谷姉妹を分析
阿佐ヶ谷姉妹は、30代半ばに木村美穂、渡辺江里子が阿佐ヶ谷にある鰻屋に2人で訪れた際に、姉妹のように似ているので店の主人から「阿佐ヶ谷姉妹」の名を授けられ、コンビを結成。ピンクのドレスでテレビ出演し、デビューが遅かったこともあり、その個性的な見た目や、おばさんの自虐キャラを生かしたネタで人気を確立し、2018年の日本テレビ「THE W」では見事優勝を果たす。マツコは特にこの時のネタが象徴的だったといい、「このご時世に、私たちババアじゃないと言えないわ。J-PHONEも替え時ねって。だからうれしかったの。これ若い子達は、元ネタわかってるのかな?と思って見てたけど、それを貫き通したから今があるのよね」と分析する。
「阿佐ヶ谷さんみたいな女性って実はテレビでずっと出してなかったのよ。実はここが一番面白いじゃんっていうね。テレビってこういう事よ、シュっとした人達だけで作ったら面白くないもん」と思わずつぶやく。
阿佐ヶ谷姉妹、悩みを告白
江里子は「こんなおばさんが、はしゃいだりとかして、うちのお母さんとか、親戚のおばちゃんが出て笑われてるみたいな、恥ずかしいみたいに思う方もいると思うんですよ」と思わず悩みを打ち明ける。するとマツコは「阿佐ヶ谷さんみたいな人達がはしゃいでる方が、テレビ的な人達がはしゃいでいるよりも健全だと思う。こんないい歳してこんな馬鹿みたいにはしゃいでごめんなさいねって言いながら出てるから面白い」と人気の理由を語る。「ちょっと胸にぐっときて、なんか大丈夫よって言って頂けたような」とマツコの優しい言葉に、思わず声が詰まる江里子だった。
またエッセイでも紹介されている、2人の自宅の映像や、貴重な単独ライブの映像も紹介。阿佐ヶ谷姉妹の人柄に触れ「今度、阿佐ヶ谷姉妹さんとロケに行きたい」とラブコールを送るマツコだった。(modelpress編集部)
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