「最愛」松下洸平、潤む瞳で吉高由里子を見つめ一言「切なすぎる」「突然ずるい」の声
2021.10.29 23:38
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女優の吉高由里子が主演を務めるTBS系金曜ドラマ「最愛」(毎週金曜よる10時~)の第3話が29日、放送された。<※ネタバレあり>
吉高由里子主演「最愛」
今作は、殺人事件の重要参考人となった女性実業家と、彼女を追う刑事、彼女を支える弁護士の3人を中心に、15年前のとある失踪事件から現在の連続殺人事件へと繋がる謎に迫る、完全オリジナルのサスペンスラブストーリー。実業家の主人公・真田梨央(さなだ・りお)役の吉高、事件を追う刑事で梨央の最愛の人でもある宮崎大輝(みやざき・だいき)役の松下洸平、梨央の会社の弁護士・加瀬賢一郎(かせ・けんいちろう)役の井浦新をはじめ、さまざまな作品で重要な役どころを演じてきた俳優陣が出演する。
「真田ウェルネス」に脅迫メールが届き…
3話では梨央の「真田ウェルネス」に、事業説明会を中止しなければ社長に復讐をするという脅迫メールが届く。新薬開発をなんとしても成功させたい梨央は「中止はしない」と断言。物々しい警備体制の中、事業説明会が始まるが、脅迫の犯人は警備員として紛れ込んでいた。
犯人は梨央を刃物で脅し、連れ去ろうとするが、弁護士の加瀬が体を張って梨央を守る。
怪我を負った加瀬は救急車で運ばれ、病院に連れ添った梨央のもとには、刑事として大輝がやってくる。
昔の関係に戻る梨央&大輝に「切なすぎる」の声
「怖かったろ」と梨央に声をかける大輝。梨央はふと「今でも走ってるの?」と大輝に尋ね、2人は昔の関係に戻った。さらに大輝は「これは俺の想像だけど、昭さんにも脅迫されてた?」と、殺人の疑いがかけられている梨央の事情を察したように声をかける。
続けて「会社を背負う立場だってことは分かる。人に嘘はつきたくないと思ってることも分かる」と、梨央の気持ちを慮る大輝。
そんな大輝の言葉を聞いて「本当に…友達として話せたらいいのに…。どこ行きたいとか、あれ食べたいとか…」と、声を振り絞る梨央。そんな梨央に大輝の瞳も潤む。
全ての事件が起きる前を思い出し「優もいて、お父さんもいて、周りはみんな優しくて。何にも怖くなかった」と梨央がつぶやくと、大輝は「ずっとどうしてたのか気になっとった」と、15年分の想いをあふれさせ、2人は何も言わず見つめ合った。
昔は想い合っていたのに、殺人事件の重要参考人と事件を捜査する刑事という立場で再会した2人。視聴者からは「ここで昔の話するの泣けちゃう…」「ふと昔の2人に戻るのが切なすぎる」「事件がなければ恋愛してたはずの2人なのに…」「突然方言に戻るのずるい…キュンとした」など、多くの反響が寄せられた。
また同話のラストでは、殺された昭に500万円を渡していた青年が、梨央を常に近くで監視していたことが明らかに。ネット上では「まさかこの子が優くん…?」「優くんやっぱり近くにいたのか…」などの声も上がっている。(modelpress編集部)
情報:TBS
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