
甲斐翔真・阿部顕嵐ら、稽古中の仲良しエピソード明かす「仲はとてもいい」<October Sky- 遠い空の向こうに->
2021.10.05 18:39
ミュージカル『October Sky- 遠い空の向こうに-』の初日前会見が5日、都内の劇場で行われ、甲斐翔真、阿部顕嵐(7ORDER)、夢咲ねね、栗原英雄、朴璐美 中村麗乃(乃木坂46)、井澤巧麻、福崎那由他が出席。稽古での仲良しエピソードが明かされた。
全米でベストセラーとなった元NASAの技術者ホーマー・H・ヒッカム・Jr.による自伝小説『ロケットボーイズ』を原作としたミュージカル。1999年に映画化、2度のトライアウト公演を経て、今回日本で初上演される同作は米ソ冷戦時代のアメリカを舞台に、小さな炭鉱町に生まれ、炭鉱夫になることを運命づけられていた主人公のホーマーが、人類初の人工衛星スプートニクの打ち上げを見たことにより、ロケット制作を志す…というストーリー。
座長の甲斐は、「このカンパニーは、主役の集まりのようなカンパニー。誰に感情移入しても感動できる。仲はとてもいいです」とにっこり。ロケット制作をする「ロケットボーイズ」を演じるキャストとは「昨日楽屋でタピオカを飲んだ。タピオカボーイズになった(笑)。それくらい仲がよくなった」とタピオカを通じて交流を深めたことを明かした。
阿部は好きなシーンを聞かれると、「全部好き」と前置きした上で、「特に個人的に好きなシーンは、ホーマーとともにロケットを飛ばすきっかけとなった“スプートニク”を全員で見るシーン。役的には『キレイだけど、何だあれ?』と思うシーンですが、全員で1つのものを見て舞台の時が止まっているような感じがする。舞台を見に来ている人と一緒に時間が止まるのを共有したい」と明かした。
同舞台は10月6日から24日まで東京・Bunkamuraシアターコクーン、11月11日から14日まで大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演される。(modelpress編集部)
甲斐翔真・阿部顕嵐ら、稽古での仲良しエピソード明かす
ホーマーを演じる甲斐は「このような状況下でここまで来られたんだと実感。この奇跡を噛み締めながら、日本初演の『October Sky』を千秋楽まで届けられるように祈りながら走り抜けたい」と意気込み。ホーマーとともにロケット制作に励む「ロケットボーイズ」のメンバーの1人、ロイを演じる阿部は、「今の気持ちは、(劇中で)ロケットを打ち上げる気持ちと、みなさんに作品を見てもらう気持ちと重なって、とてもわくわくしています」と初日開幕への心境を語った。座長の甲斐は、「このカンパニーは、主役の集まりのようなカンパニー。誰に感情移入しても感動できる。仲はとてもいいです」とにっこり。ロケット制作をする「ロケットボーイズ」を演じるキャストとは「昨日楽屋でタピオカを飲んだ。タピオカボーイズになった(笑)。それくらい仲がよくなった」とタピオカを通じて交流を深めたことを明かした。
阿部は好きなシーンを聞かれると、「全部好き」と前置きした上で、「特に個人的に好きなシーンは、ホーマーとともにロケットを飛ばすきっかけとなった“スプートニク”を全員で見るシーン。役的には『キレイだけど、何だあれ?』と思うシーンですが、全員で1つのものを見て舞台の時が止まっているような感じがする。舞台を見に来ている人と一緒に時間が止まるのを共有したい」と明かした。
同舞台は10月6日から24日まで東京・Bunkamuraシアターコクーン、11月11日から14日まで大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演される。(modelpress編集部)
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