桜井日奈子、初グルメドラマで「胃袋の限界突破をしました」“1人回転寿司”エピソードも<ごほうびごはん>
2021.09.29 18:18
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女優の桜井日奈子が29日、真夜中ドラマ「ごほうびごはん」(BSテレ東/10月2日深夜0時スタート)のオンライン記者会見に、共演の岡崎紗絵、古川雄輝と出席した。
桜井日奈子主演「ごほうびごはん」
累計約120万部(紙・電子合計)突破のこもとも子の同名人気コミックを連続ドラマ化した同作。「ごほうびごはん」とは、1週間がんばった自分へのごほうびとして、自宅で様々な工夫を凝らしてひと手間かけたお料理や、気になるお店へ行っておいしいグルメをいただくなど、心が躍って「明日、またがんばろう!」と思えるようなステキなごちそうを楽しむこと。桜井は長野から上京した新社会人・池田咲子を、岡崎は池田の同期・小湊かえでを、古川は一見クールだが地元の名古屋グルメには人一倍熱くなる先輩・磯貝誠を演じる。
桜井日奈子、初グルメドラマで「胃袋の限界突破をしました」
グルメドラマ初挑戦という桜井は、撮影を振り返り、「何度も、胃袋の限界突破をしました。ドラマの1話の中の半分以上は食べているシーンなので、毎回、監督に『このあといっぱい食べるけど、大丈夫?』って聞かれながら撮影しています。でも、出てくるごはんはどれも本当に美味しくて、『こんなに美味しいごはんをお腹いっぱい食べられて、幸せだな』と思いながら撮影していました」とにっこり。ちなみに、第1話に登場するハンバーガーは「張り切って、2個半食べました。そのお店の一番こってりしたハンバーガーを食べたので、すごかったです。ズドンと来ました」と笑顔を弾けさせた。そんな桜井は、母親が作る玉子焼きが大好きとのことだが、新人のころの思い出が話題にあがると、「上京して、『自分の好きなものを食べられる、どうしよう、何を食べよう』となったときに、近所に回転寿司屋さんがあって、そこに1人で入りました。勇気が要りましたし、1人でカウンターに座って色んな人の視線も感じながら、好きな玉子のにぎりと、穴子のにぎりを食べて満足でした(笑)」と声を弾ませた。
岡崎紗絵、最高の“ごほうびごはん”は?
会見では、「自身にとっての人生で最高の“ごほうびごはん”は?」との質問が出る一幕があった。岡崎は、「年末に食べる、家族のすき焼きです。染みますね。『ああ、今年も1年が終わるな』という想いもありつつ、1年あったことを想いながら、家族みんなでつつくすき焼きが大好きです」と笑顔。
古川は、写真付きで牛タンを紹介。女性陣から、「写真(まで)!すごい張り切ってますね」との声があがると、古川は「それ言われると思ったから、『なんで俺だけ写真なんですか?』って打ち合わせで言ったんだよね」などとボヤいていたが、「小さいころから、うちの家庭は、家族で外食となると焼き肉しか行っていなくて。なので、小さいころから牛タンが大好きです」と述懐。「レモンはかけないです。あれは確か、もともとかけなくていいはずです。冷ますためだったはずなので。つけちゃうとレモンの味になっちゃって、牛タンの味がなくなっちゃうので、僕は何もつけずに食べます」とこだわりを紹介していた。(modelpress編集部)
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