「虹オオカミ」波乱の中間告白で大粒の涙 大平修蔵に3人の告白が集中
2021.09.05 23:00
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5日、ABEMAによるオリジナル恋愛番組「虹とオオカミには騙されない」(日曜よる10時~)の第6話が1時間SPで放送された。中間告白が行われ、現時点の両想いのペアが明らかとなった。<※記事内ネタバレあり>
「虹とオオカミには騙されない」
日本の10代・20代女性の70%以上が視聴する恋愛番組にまで成長し「オオカミ」シリーズは、最高の恋をしたい男女が、デートや共同作業を通して恋の駆け引きを繰り返し、本気の恋に落ちていくまでを追いかける番組。出演するメンバーの中に、好きなフリをして真実の恋を惑わす「嘘つき“オオカミ”」が1人以上紛れ込んでおり、予測不可能な恋の駆け引きと、真実の恋を手にするべく恋に悩み葛藤する男女の等身大でリアルな姿が最大の見どころとなる。2017年よりスタートし、男子メンバーに“オオカミくん”が紛れ込んでいる「オオカミくん」版を5シリーズ、2019年から男女逆転版の「オオカミちゃん」版を2シリーズ配信。2020年に2作ぶりに“オオカミくん”版が復活し、前作「恋とオオカミには騙されない」で“オオカミ”の性別が一切不明という新ルールにリニューアルした。
女性メンバーは、アリアナさくら(17)、モデルで女優の安斉星来(あんざい・せいら/17)、モデルで女優の和内璃乃(わうち・りの/18)、ダンサーのmomoca(ももか/20)、TikTokerでモデルの加藤乃愛(かとう・のあ/18)、ガールズ・ユニオンFAKYのメンバーTaki(21/タキ)、(以下それぞれさくら、セイラ、りの、モモカ、のあ、タキ表記)。
男性メンバーはモデルで俳優の大平修蔵(おおひら・しゅうぞう/20)、俳優の西岡星汰 (にしおか・しょうた/17)、堀海登(ほり・かいと/22)、アーティストのYOSHIKI EZAKI(よしき・えざき/19)、俳優の山下航平(やました ・こうへい/22)(以下それぞれしゅうぞう、しょうた、かいと、エザキ、こうへい表記)。
スタジオMCは前回に引き続き、横澤夏子、飯豊まりえ、滝沢カレン、神尾楓珠。モデルプレスではメンバーそれぞれの素顔に迫ったインタビューを公開している。
エザキのライブにりの&モモカ釘付け
第6話はセイラのしゅうぞうへの月LINEデートからスタート。エザキからりのへのライブへのお誘いの太陽LINEにはエザキのことが気になりだしたモモカが参加し、りのと両想いのこうへいは参加せず。大勢の観客の前で圧巻のステージを見せるエザキにりのとモモカは魅了された表情でスタジオも「いつものエザキじゃない!」「好きになる!」と声を上げた。りのは「正直前より気になるなって思った」と、モモカも「エザキに対して気持ちが大きくなっちゃってる」と心を掴まれていた。
加藤乃愛、堀海登に“NOTオオカミ宣言”
そして、運命の中間告白へ。今回は女子が一番気になる男子に“オオカミ”ではないことを告げる“NOTオオカミ宣言”となり、男子側が気持ちを伝える義務はないというルール。まず、ブレることなく両想いで一番盤石なのあ&かいとペア。のあが「第一印象のときにブレスレットを交換できてそのときから気持ちは変わりません」と気持ちを伝えると、かいとも「のあが好きです」と告白。「これからもずっと僕のことを好きでいてくれたら嬉しいです。なので好きでいてくれるって約束して下さい」と小指を差し出し、2人は指切りをした。
こうへい・りの・エザキ・モモカ…揺れる四角関係の行方は
モモカがエザキに「これからもエザキといっぱい一緒にいたいって思ってます」と照れながら宣言すると、エザキは「太陽LINEの日に話して俺の中ではっきりしたんだよね」と切り出し、「俺はモモカが好き」と答え、友達から始まった恋が燃え上がり出した。一方、アプローチをしてくれるエザキと、最初から両想いだが不安要素があるこうへいとの間で悩んでいたりのが選んだのは、こうへいだった。表情が暗いりのはエザキの太陽LINEに来なかった理由について「私が他の人にいってもいいという決断の上でしたのか聞かせてほしいです」とこうへいに質問し、こうへいは「俺はりのちゃんしか興味ないから覚悟決めて行かなかった」とエザキを尊敬しているからこそ決断したと回答。
「こうへいくんには信じて欲しいと思って呼びました」と伝えられたこうへいが「俺はりのちゃんがオオカミだと思ってないし、りのちゃんのことしかこれからも見ないし、だっせぇんだけど今日俺ずっと持ってたの」とりのに第一印象で渡されたブレスレットを見せると、りのは緊張が解けたのか安堵の涙を流し、2人はハグをした。
大平修蔵、史上初の3人の女子から同時に中間告白
3人の女子から好意を寄せられ、一番スタジオの予想が割れたのがしゅうぞう。まず照れ屋で普段上手く想いを伝えられないセイラが勇気を振り絞り「これからもっともっとしゅうぞうくんのことが知りたくて私はしゅうぞうくんのことが好きです。これからもしゅうぞうくんのことを好きでいさせて下さい」とまっすぐに告白。しかし、しゅうぞうの答えは「さくらちゃんといたい」。しゅうぞうが去るとセイラは涙した。
しょうたとしゅうぞうで葛藤し、ギリギリまで悩んだというタキもしゅうぞうを選び、「I hate when you Don't look at me(私を見てくれないのが嫌)」「でもそれがあるとしてもずっとしゅうぞうがタキの心にずっといる。オオカミじゃない。信じて」と英語で率直な気持ちをぶつける。しかし、同じく悩んだというしゅうぞうは「今一番最初に頭に思い浮かぶのはさくらちゃん」とタキの気持ちを受け止められず、「So sorry…」と謝って去ろうとすると、タキはしゅうぞうの手を掴み、「Don’t sorry」と笑顔を作り、大粒の涙を流した。
さくらは「絶対にオオカミじゃないのであなたにだけは信じてほしいです」と伝え、しゅうぞうは「今一番近くにいてほしいのはさくらちゃんです」と想いを受け止めた。しゅうぞうは年下ながらモデルとして活躍するさくらに尊敬の念を抱いているといい、「17歳のときに俺がなりたかった17歳なの。夢を一つずつ叶えていってるさくらちゃんをすごくリスペクトするし何より一緒にいて一番笑顔になれる」と理由を明かし、2人は手をつないだ。
スタジオの“オオカミ”予想は?
タキに想いを寄せていたしょうたはショックを受けるが、まだタキの気を使っているしょうたにエザキは「(今後)誰かに気を使うとかしない方がいいぞ」とアドバイス。飯豊はりの、滝沢はりの、のあ、タキ、横澤はしゅうぞうにそれぞれ“オオカミ”の疑惑の目を向けた。
次回予告には「衝撃の心変わり」「あの両想いが壊れる」など気になる単語が並び、第2章からも目が離せない。(modelpress編集部)
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