フジ、“月10ドラマ”スタートで火曜9時枠終了 第1作目主演は綾野剛<アバランチ>
2021.09.03 06:00
10月から新たにカンテレ・フジテレビ系で月曜よる10時の連続ドラマ枠(カンテレ制作)がスタート。その記念すべき第1作として、綾野剛が主演を務める『アバランチ』(10月18日スタート/初回15分拡大)の放送が決定した。火曜よる9時枠のドラマは終了となる。
綾野剛、7年ぶりフジ系ドラマで主演
綾野にとっては7年ぶりのフジテレビ系連ドラ主演となる今作は、自身が主演を務めた映画『ヤクザと家族 The Family』や日本アカデミー賞で3部門を制した映画『新聞記者』を手掛け、今最も注目される映画監督である藤井道人がチーフ監督として参加し、再び綾野とのタッグが実現。政治家、官僚、大企業といった富と権力を持った“強者”だけではなく、一般市民においてもモラルハザードが叫ばれて久しい令和の日本を舞台に、謎に包まれた集団・アバランチの過激かつ痛快な活躍を描き、令和ニッポンで暮らす人々の正義感に訴えかける劇場型ピカレスク・エンターテインメントだ。
綾野が演じるのは、主人公でアバランチのメンバー・羽生誠一(はぶ・せいいち)。羽生はどんな経歴や特徴を持った人物なのか? 常識外れのアウトロー集団・アバランチ(Avalanche=雪崩)は、何の目的で活動している組織なのか?羽生の他に何人が所属しているのか?どんなメンバーがいるのか?情報解禁に際して、アバランチによるプロパガンダチラシをイメージして制作された、特徴的なマスクで顔を覆った羽生やアバランチのシンボルマークで構成されたインパクトの強いビジュアル、さらに、WEBでは「我々はアバランチ。10月18日、月曜よる10時、すべてが明らかになる。目撃せよ」という羽生の挑戦的なメッセージが添えられた動画も公開。
何から何まで謎だらけの彼らが、どのようにして日本を熱狂の渦に巻き込んでいき、そして変えていくのか。視聴者がリアルタイムの目撃者となる新時代の衝撃作となる。(modelpress編集部)
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