“元LDHバックダンサー”上田音羽さん、抜群スタイルの秘訣は「毎日の自分磨き」自己愛を大切にする理由「シブスタ2021」Mi-glamu賞
2021.09.01 17:30
若槻千夏、菜々緒、中村アン、筧美和子らが所属するプラチナムプロダクション主催の渋谷発“次世代スター”発掘オーディションイベント「シブスタ2021」が開催され、奈良県出身の上田音羽(うえだ・おとは/19)さんが特別賞であるMi-glamu(ミ―グラム)賞を受賞。モデルプレスは、受賞直後の上田さんにインタビューを行った。
上田音羽さん、受賞の心境語る
― Mi-glamu賞おめでとうございます!受賞の心境について教えてください。上田:賞をいただけたことはすごく嬉しいのですが、グランプリという大きな壁を目指していたので、それがとれなかったのは正直すごく悔しいです!
― 今回、このオーディションに応募したきっかけはなんでしたか?
上田:お母さんが探してきてくれたことがきっかけです。私は小さい頃から芸能活動に興味があって、それを1番知ってくれていたのが家族だったので、みんな一緒になって協力してくれました。元々人前に立つことは好きだったのですが、家族の支えがあったからこそ、一歩踏み出すことができたと感じています。
― とても素敵なご家族ですね。上田さんは現在19歳ということですが、普段はどんな活動をしているのですか?
上田:ダンサーとして活動しつつ、芸能活動をするためのオーディションをちょこちょこ受けています。普段はアルバイトもしています!
― 夢に向かって頑張ってこられたのですね。
上田:そうですね。特に「シブスタ」は最終審査に進むことができたので、今までよりさらに強い思いがあったし、今回のオーディションにかけていた部分もあったんです。この受賞を1つのスタートと考えて、改めて自分の気を引き締めて頑張っていきたいなと思っています!
上田音羽さん、EXILE・三代目JSB…LDHのバックダンサーの過去明かす
― これまでオーディションを受けた経験があるということですが、芸能活動は全くしてこなかったのですか?上田:女優さんやモデルさんの活動をしたことはないのですが、アーティストさんのバックダンサーとして活動していたことがあるので、芸能に近い業界にはずっといたと思います。ダンサーの活動は高校生から本格的に始めて、全国のドームツアーを回ったこともあるんです。
― すごいですね!どんなアーティストさんのバックで踊っていたのですか?
上田:EXILEさんや三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEさん、GENERATIONS from EXILE TRIBEさん、E-girlsさんなど、主にLDHに所属している方のバックで踊っていました。1つ1つの楽曲を、ダンサーみんなで切磋琢磨しながら作り上げていくことがすごく楽しくて、踊った曲それぞれに思い出があります。
― 高校時代からとても貴重な経験をしていたのですね。学校との両立は大変だったのではないですか?
上田:はい。学業と両立することは本当に大変だった記憶があります。当時はしんどいなと感じたこともあったのですが、そのときの生活があったからこそ今の自分がいると思うので、すごく良い経験をさせてもらったなと思うことができています。
上田音羽さん、抜群スタイルの秘訣は?
― とてもスタイルの良い上田さんですが、コンテスト期間中、自分磨きのためにしていたことはありますか?上田:食事に関しては特に気をつけていました。鶏肉メインのご飯を食べたり、大好きな甘いものを控えたりと基本的なことはもちろんですが、1番気を遣っていたのが小麦粉です。小麦粉はアレルギーがない人がアレルギーを起こすこともあると聞き、お肌などにも影響がでないように、食べすぎないことを心がけていました。
― 色々な面から食事を考えていたのですね。大好きな甘いものはどのように我慢していたのですか?
上田:甘いものに関しては、「やらないといけない精神」で頑張って耐えていました(笑)。今回のオーディションは、応援してくださっている方が目に見えるものだったので、その応援に応えたいという気持ちと、結果を残さないといけないという気持ちが今まで以上に強かったのかなと思います。
― 応援してくれている方の存在が意識を変えたのですね。ほかに美容で気をつけていることはありますか?
上田:今年こそは日焼けをしたくないと思い、日焼け止めを徹底して塗った後にアームカバーをつけて紫外線対策をしています!私は両親もともに奈良県出身なのですが、地黒ということもあって、よくハーフや沖縄県の方に間違われるんです。最終審査のステージでも南国チックと言っていただけたのですが、奈良県出身なんです(笑)。
― はっきりした顔立ちと、身長167cmという抜群のスタイルがまさにモデル体型ですよね。脚もとてもお綺麗ですが、トレーニングやお手入れなどをしているのですか?
上田:元々はYouTubeで脚のむくみ解消動画をみながらマッサージするくらいだったのですが、続けていくうちに自分に合った方法を見つけて、最近では試行錯誤しながら独学でマッサージをするようになったんです。
このオーディションを受けるまではサボってしまう日もあったのですが、参加が決まってからは人に見られることの危機感で、毎日欠かさずマッサージをしていました!
上田音羽さんの「夢を叶える秘訣」
― 上田さんの将来の夢を教えてください。上田:まずは小さい頃からの憧れである「芸能界に入ること」を叶えること。そして、女優さんやモデルさんなどの活動を通して、ここまで支えてくれた家族や、応援してくださっている方に恩返しをすることが今の夢です。
― 素敵な夢ですね。最後に、今回の受賞で夢への一歩踏み出した上田さんが思う「夢を叶える秘訣」を教えてください。
上田:自分を愛することが大切だと思います。私は元々自分のことが好きではなくて、自分に自信が持てなかったし、「表舞台に立ちたい」と思ってもどうしたら良いかわからなくて、常にマイナスに考えてしまうような人間でした。でも、あるとき「自己愛を大切にしないとあかん。自分を大切にできたら、応援してくださっている皆さんのことも愛することができるよ」と声をかけてもらったことがあって…。それを機に、ポジティブに考えることや、自分を大切にすることの重要性に気がつきました。
私は「天真爛漫」という言葉が好きなのですが、天真爛漫に、ありのままの自分で人生を歩むためにも、まずは自分のことを愛することが必要なのだと思います!
― 素敵なお話ありがとうございました。
渋谷発の新しいスターを発掘「シブスタ2021」
8月8日、東京・渋谷ストリームホールにて2年ぶりに開催された同イベントは、渋谷に事務所の拠点を置き、昨今ではZ世代に強い影響力を持つタレントの育成に力を入れているプラチナムプロダクションが主催する、渋谷発の次世代スターの発掘、新しい文化を作るオーディションイベント。この日の最終審査には、ファイナリスト8人が挑み、滋賀出身の佐治夢菜さんがグランプリに輝いた。Mi-glamu(ミ―グラム)とは?
Mi-glamuは、ファンとクリエイターをつなぐサブスクリプション型のプレミアムコミュニティ。「Mi-glamu賞」受賞者には、ファンクラブ開設権が贈られた。(modelpress編集部)
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