滝沢カレン「Oggi」で“編集長”に 奇想天外なカレンワールド炸裂
2021.08.26 06:00
『Oggi』専属モデルを務める滝沢カレンが、8月27日発売の同誌10月号の新企画「編集長・滝沢カレン」で企画・構成・取材・執筆までを自ら担当する“編集長”に就任した。
滝沢カレンが“編集長”に
テーマは頭に浮かんだことなら何でもOKという、自由すぎるページを任された滝沢。そのユーモラスな「言葉選び」でバラエティ番組などに引っ張りだこの滝沢は『Oggi』でもこれまで短歌連載や料理レシピ解説で、その唯一無二の世界観を披露し人気になってきた。
そんな滝沢が、新編集長となって選んだテーマは、「絵画」。知識はほぼ素人と言うテーマだが「名前は知っていたり、好きな気持ちはあるのに、実は知らない…私にとって“アート”はまさにそんな世界でした。人は、知らないことをそのままにしても生きていけます。でも、この歳になって知ることって楽しい。それを伝えたかったんです」と語る。
世界の名だたる絵画をカレンワールドに
企画は、滝沢編集長が以前から気になっていた世界の名画6点を選び、一枚の絵から縦横無尽に妄想をふくらませ、独自の物語を作り上げていくというもの。これだけでない、世界の名だたる名画が次々と奇想天外なカレンワールドに変わっていく。
滝沢カレンのセンスに脱帽 想像の斜め上行く16ページ
「編集長・滝沢カレン」はほかにも、本人が撮影した空の写真で物語を作ったり、大好きな海苔でいろいろな具材を巻いてみたり、クロワッサンの食べ比べ企画だったりと、予測不可能な展開が。そのすべてが想像の斜め上を勢いよく飛んでいくセンスに、編集部も圧倒される16ページに仕上がっている。「やりたい企画が山のようにある」という滝沢編集長。巻末には(しっかり?)次号予告まで作っており、まさかの連載化もあるかもしれない。(modelpress編集部)
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