上白石萌音「MORE」初表紙 想定超える“萌音ワールド”で魅了
2021.08.23 12:00
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女優の上白石萌音が、8月27日発売のファッション誌「MORE」10月号通常版の表紙に初登場。さらに巻頭特集に登場し、愛さずにはいられない魅力あふれるビジュアルとトークを披露する。
上白石萌音、編集部も驚く表現力
MOREでは初めてとなる撮影当日、「おはようございます。今日はよろしくお願いします!」と、明るい声とともに上白石がスタジオ入りすると、現場は一気に和やかムードに。周囲を穏やかにするオーラをまとっている上白石だが、その魅力は笑顔や柔らかさだけではない。秋トレンドのフリルブラウスをまとった表紙撮影が始まると、ハッとするほどの美しさにスタッフも息を飲む。可愛いだけではない、凛としたたたずまいと、目が離せなくなる強さのある表情。“すごい、あの小さな体のどこに、こんなパワフルなエネルギーがつまっているのだろう”と感じずにはいられない姿だった。
角度を変えて撮影するたび、まったく異なった表情を見せる上白石の振れ幅の広さは、これまで本誌が出会った女優の中でも、トップクラス。それだけに表紙用に1枚の写真にしぼりこむのは困難を極めた。
最終的に表紙となったのは、可愛さとカッコよさが同居する1カット。同号では、これまでにない上白石の魅力あふれるビジュアルを見ることができる。
撮影中に溢れた“萌音ワールド”
順調に撮影が進む中、にこやかな表情で発せられた上白石のコメントが意外すぎるものだった。「私、ファッション誌の撮影って緊張しちゃって苦手なんですよ」という上白石に、「えっ、そうだったんですか、何でですか?」と尋ねると「なんか、こんな私でいいのかなって、申し訳なくって」と。上白石の人柄がしのばれるひと言だった。撮影途中には、上白石の身体能力やお茶目な一面が見られる一幕も。突然、「あっ!○○」と5メートルほど先にある窓を指さす上白石。窓の外の金網には、なんと小さな蝉がとまっていた。「よく見つけたね~」とスタッフもびっくり。観察力がすごいのか視力がいいのか、撮影中も視野の広い上白石。
さらに、巻頭『ネイビーで読み解く上白石萌音』特集の撮影中には、小物として用意したロングマフラーを、自由自在に羽衣のように操って、くるくる回転。次々と繰り出される萌音ワールドは、見ているスタッフの想定を軽く超えていく。美しくて、可愛くて、知的で、上品で、お茶目で……。上白石は形容詞が足りなくなる女性なのだ。
また、年齢を超えてスゴイと感じさせる魅力は、ビジュアルだけでなく言葉にも表れていた。インタビューしたスタッフが「話した言葉がそのまま原稿になる!」と舌を巻いたほどの、美しい日本語は本誌インタビューで読むことができる。
Sexy Zone連載特別拡大版・宮脇咲良特集も
同号にはSexy Zone連載特別拡大版第3回目として松島聡の6ページにわたってのインタビューも掲載。さらに11月のCDデビューが決定し話題の、なにわ男子の道枝駿佑が『オレのロンTどこいった?』特集で抜群のファッションビジュアルを披露。甲子園での歌声も大きな話題となった山崎育三郎の日常が垣間見えるインタビューや、同日発売の「MORE」10月号付録なし増刊「宮脇咲良 表紙版」の表紙を飾った宮脇咲良がGUCCIを着こなすスペシャル企画など、盛りだくさんな内容となっている。(modelpress編集部)
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