A.B.C-Z戸塚祥太、TOKIO松岡昌宏のさりげないキュン行動にベタ惚れ「女性だったら確実に落ちてます」<密告はうたう 警視庁監察ファイル>
2021.08.17 20:25
A.B.C-Z戸塚祥太が17日に、都内で行われた「連続ドラマW 密告はうたう 警視庁監察ファイル」(8月22日スタート、毎週日曜よる10時~、全6話、第1話無料放送)の完成報告会に、主演のTOKIO・松岡昌宏、共演の泉里香・池田鉄洋・メガホンをとった内片輝監督とともに登壇した。
4万人を超える警視庁職員の不正を取り締まり、「警察の中の警察」とも称される警視庁人事一課(通称:ジンイチ)監察係にフォーカスし、従来の警察ドラマとは一線を画す本作。警察内部の思惑が複雑に絡み合う、スリルとミステリーに満ちたハードボイルド・サスペンスとなっている。
また、佐良を演じての感想を求められると「ジンイチという場所が、ちょっと僕らの知らない場所なんですね。たくさんの資料をいただきまして、基本は役というものにアプローチしていくときに、あまりそういう役作りの仕方をしないタイプだったんですが、今回はさすがに(資料を)見ないとわからないなということで、まず最初に読んでいて“なんでだろう。なんでだろう”だったんですね。お恥ずかしい話なんですけど、僕、この台本6回くらい見直してやっとできました」と苦労を明かした。
MCから「今までにない松岡さんを見ることができた」と声をかけられると、「それはWOWOWさんと監督の思い枠通りです」とコメントして笑わせつつ、「基本、僕は自分に似た部分にヒントを見つけて繋いでいくという芝居の作り方をするんですが、(似た部分が)まったく見当たらなくてですね、本当にゼロから現場で作っていけました。今まで使ったことのない材料でお芝居をしたので、そういう意味では楽しかったですね」と声を弾ませた。
ある殺人事件の捜査中に殉職した佐良の後輩刑事・斎藤康太役を演じる戸塚は、松岡とはドラマ初共演だったそうで、共演しての感想を聞かれると「こんなに松岡さんと近い距離でお仕事をさせていただいて、勉強することだらけでした」といい、「お芝居のこととかはもちろんなんですけど、現場での存在の仕方というか、カメラが回っていないときでもずっと松岡さんでいてくれるんですよ。でも『アクション』が入るとパッて佐良に入るんです。“どうやるんだ、それ”って思って。(カメラが回っていないとき)台本とかも読んでないですし、現場で監督とお話ししていたり、ムードを作っていたりして、“これがスターか…!”と思いました」と羨望の眼差しで松岡を見つめた。
これに松岡は「飯奢ってやる!」と上機嫌になり、戸塚は「ありがとうございます!」と頭を下げた。
戸塚と共演しての印象を尋ねられると「彼を小さい頃から知っているんですけど、お芝居をしたことがなかったので楽しかったですね。事務所の先輩、後輩とはいえ、プロフェッショナルですから。それはそれで僕はいつも後輩とは見ていないので、“こういうお芝居をする人なんだ”ということで刺激を受けましたね。一応、(芸能活動を)先にやらせてもらっている僕としては、“食われたらヤバイな”と思いながらも楽しかったですよ」と笑顔を見せた。
そして、泉も、松岡が海に飛び込むシーンを挙げ「撮影のときの松岡さんがものすごくかっこよくて、現場にもサッと入ってこられて、『やるよ』って言われてジャボーンって入ったんですよ。それが一発OKなんですよ。それに私は“かっこいい!”と思って持っていかれました」と目を輝かせると、松岡は「千葉県のほうで。2時間巻きで帰りました!」とドヤ顔。
内片監督も「キメるときにきっちりキメられるので、“松岡スゲーな”って思うんですよ。期待に応えてくれるので、プロだなあって思いました」と賛辞を送った。(modelpress編集部)
松岡昌宏、役作りで苦労も「台本6回くらい見直して」
主人公の警視庁捜査一課の刑事・佐良正輝役を演じる松岡は「内片監督を筆頭に、池鉄さんと泉里香ちゃんとウチの戸塚と、とても濃厚な撮影時間を過ごさせてもらいました。今までに経験したことのないお芝居でしたので、手探りもあったんですけど、とても的確な演出を監督にしていただき、今までいろんな作品をやらせていただきましたけれども、本当に心に残る作品になったと思います。ぜひご覧ください」と感慨深げに挨拶。また、佐良を演じての感想を求められると「ジンイチという場所が、ちょっと僕らの知らない場所なんですね。たくさんの資料をいただきまして、基本は役というものにアプローチしていくときに、あまりそういう役作りの仕方をしないタイプだったんですが、今回はさすがに(資料を)見ないとわからないなということで、まず最初に読んでいて“なんでだろう。なんでだろう”だったんですね。お恥ずかしい話なんですけど、僕、この台本6回くらい見直してやっとできました」と苦労を明かした。
MCから「今までにない松岡さんを見ることができた」と声をかけられると、「それはWOWOWさんと監督の思い枠通りです」とコメントして笑わせつつ、「基本、僕は自分に似た部分にヒントを見つけて繋いでいくという芝居の作り方をするんですが、(似た部分が)まったく見当たらなくてですね、本当にゼロから現場で作っていけました。今まで使ったことのない材料でお芝居をしたので、そういう意味では楽しかったですね」と声を弾ませた。
戸塚祥太、松岡昌宏の存在感に「これがスターか」
捜査一課所属時の佐良の元同僚・皆口菜子役を演じる泉は「行確(行動確認)をされる役だったので、カメラが遠かったり、松岡さん演じる佐良さんも遠かったし、いつどこで撮影が行われているのかわからなかったことがあって、監督からは『感じろ』と常に現場で教えていただいて、それを心に持って演じさせていただきました」と撮影時のエピソードを明かし、今回、本格的なアクションにも初挑戦したそうで「こういう本格的な刑事ドラマも初めてだったんですけど、クランクイン前からアクション練習をして、アクション担当の先生と、現役のプロレスラーの方にご協力いただいて、練習から本格的にパンチ、キック、あとは関節技も初めて人にかけることができたので、私にとっては新しい挑戦が多かったです」と目を輝かせた。ある殺人事件の捜査中に殉職した佐良の後輩刑事・斎藤康太役を演じる戸塚は、松岡とはドラマ初共演だったそうで、共演しての感想を聞かれると「こんなに松岡さんと近い距離でお仕事をさせていただいて、勉強することだらけでした」といい、「お芝居のこととかはもちろんなんですけど、現場での存在の仕方というか、カメラが回っていないときでもずっと松岡さんでいてくれるんですよ。でも『アクション』が入るとパッて佐良に入るんです。“どうやるんだ、それ”って思って。(カメラが回っていないとき)台本とかも読んでないですし、現場で監督とお話ししていたり、ムードを作っていたりして、“これがスターか…!”と思いました」と羨望の眼差しで松岡を見つめた。
これに松岡は「飯奢ってやる!」と上機嫌になり、戸塚は「ありがとうございます!」と頭を下げた。
松岡昌宏、戸塚祥太とのドラマ初共演に手応え
続けて、戸塚は「僕はクランクインしたときにブレていたというか、なんか定まっていないところがあったんですけど、目標みたいなものを自分の中で定められたというか、頑張ればこういうところに行けるかもしれないなってみなぎるエネルギーをいただきました」と松岡に感謝すると、松岡は「的確にいいところをちゃんと見ていますよね。僕の辞書に謙遜という言葉はないので」と絶賛をすべて受け止めて笑わせた。戸塚と共演しての印象を尋ねられると「彼を小さい頃から知っているんですけど、お芝居をしたことがなかったので楽しかったですね。事務所の先輩、後輩とはいえ、プロフェッショナルですから。それはそれで僕はいつも後輩とは見ていないので、“こういうお芝居をする人なんだ”ということで刺激を受けましたね。一応、(芸能活動を)先にやらせてもらっている僕としては、“食われたらヤバイな”と思いながらも楽しかったですよ」と笑顔を見せた。
戸塚祥太、松岡昌宏のふいうちの行動に「女性だったら確実に落ちてます」
さらに戸塚は、アクションシーンの撮影前はガチガチに緊張していたそうで「松岡さんがすぐに察してくれて、いろいろ話してくださいましたね。満月だった日があるんですけど、カットがかかった瞬間に『満月見えるぞ』って言ってくださって、僕も『見えますね』って言ったんですけど、僕からは上半分くらいしか見えていなくて、松岡さんが『そこからじゃ全部見えないだろ』と言って僕の手をつかんで、満月が見えるところまで連れていってくれたんですよ」とエピソードを明かし、「僕が女性だったら確実に落ちてますよ!すぐに携帯電話にメモったんですよ」と熱く語った。そして、泉も、松岡が海に飛び込むシーンを挙げ「撮影のときの松岡さんがものすごくかっこよくて、現場にもサッと入ってこられて、『やるよ』って言われてジャボーンって入ったんですよ。それが一発OKなんですよ。それに私は“かっこいい!”と思って持っていかれました」と目を輝かせると、松岡は「千葉県のほうで。2時間巻きで帰りました!」とドヤ顔。
内片監督も「キメるときにきっちりキメられるので、“松岡スゲーな”って思うんですよ。期待に応えてくれるので、プロだなあって思いました」と賛辞を送った。(modelpress編集部)
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