林遣都、桑田佳祐監督映画をラジオドラマ化で主演決定 恒松祐里らキャスト陣解禁<稲村ジェーン2021>
2021.08.16 18:00
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俳優の林遣都が、桑田佳祐監督映画「稲村ジェーン」をラジオドラマ化した「稲村ジェーン2021~それぞれの夏~」(ニッポン放送:23日~26日よる11時50分~4夜連続オンエア/TOKYO FM・JFN系列37局:29日ひる1時~)にて主演を務めることが決定。同時に、女優の恒松祐里らキャスト陣が解禁された。
桑田が監督・音楽を担当し、1990年に公開され、全国で350万人動員を記録したヒット映画「稲村ジェーン」。サザンオールスターズのデビュー43周年記念日であった6月25日に、30年の時を経てBlu-ray&DVDリリースされた。本作は、そんな映画「稲村ジェーン」の主人公・ヒロシが、2021年の夏を生きていたら…という設定で物語が展開していくラジオドラマ。物語は、75歳の“おじいさんサーファー”となったヒロシが、偶然、ある女の子に出会うのだが、その女の子は、昔、ヒロシが幻想のような「暑かったけど、短かった夏」を共に過ごした、映画の舞台である1965年に出会った一人の女の子のことを思い起こさせる…というシーンから始まる。
映画「稲村ジェーン」の主題歌・サザンオールスターズ「真夏の果実」、挿入歌「希望の轍」をはじめ、映画のサウンドトラックとして書き下ろされた楽曲たちと共に、登場人物たちの“それぞれの夏”が描かれていく。
さらに、主人公の親友・マサシ役に映画「ミッドナイトスワン」やテレビ朝日連続ドラマ「IP~サイバー捜査班」に出演中の吉村界人、ヤクザのカッチャン役に浅香航大、そして4人が集まるバーのマスター役に勝村政信と、「稲村ジェーン」の世界に花を添えるキャスト陣が勢揃いすることとなった。
また、サザンオールスターズのパーカッショニスト・野沢“毛ガニ”秀行の特別出演も決定。実は野沢は、映画「稲村ジェーン」にも、桑田のオファーを受けて海浜組合員役で出演し、実際に撮影まで全て終えていたのだが、最終の編集段階で大幅に全体尺を縮めざるを得なかったことで、出演シーンが泣く泣くカットされてしまい、桑田が平謝りしたという逸話があったのだが(幻の出演シーンは本編エンドロールに一部収められている)、この度映画の公開から30年以上の時を経て、改めて今回のラジオドラマに出演することとなった。特別出演ということで、どのようなかたちで登場するのかにも注目だ。(modelpress編集部)
映画「稲村ジェーン」の主題歌・サザンオールスターズ「真夏の果実」、挿入歌「希望の轍」をはじめ、映画のサウンドトラックとして書き下ろされた楽曲たちと共に、登場人物たちの“それぞれの夏”が描かれていく。
林遣都主演ラジオドラマ決定
主人公・ヒロシ役を演じるのは林。もともと桑田のファンだったという林がオファーを受け即快諾し、出演が決定した。ぶっきらぼうで冷めた性格だが、どこか心優しい一面も持ち合わせる主人公・ヒロシを、重厚かつ色気のある声の演技で繊細に表現している。さらに、ヒロイン・波子役兼とある女の子役には、NHKの連続テレビ小説「おかえりモネ」、Netflixオリジナルシリーズ「全裸監督 シーズン2」など話題作への出演が続く恒松。全てを見透かすような大人びた発言をするヒロインを可愛らしく、時にはミステリアスに、魅力たっぷりに演じた。さらに、主人公の親友・マサシ役に映画「ミッドナイトスワン」やテレビ朝日連続ドラマ「IP~サイバー捜査班」に出演中の吉村界人、ヤクザのカッチャン役に浅香航大、そして4人が集まるバーのマスター役に勝村政信と、「稲村ジェーン」の世界に花を添えるキャスト陣が勢揃いすることとなった。
また、サザンオールスターズのパーカッショニスト・野沢“毛ガニ”秀行の特別出演も決定。実は野沢は、映画「稲村ジェーン」にも、桑田のオファーを受けて海浜組合員役で出演し、実際に撮影まで全て終えていたのだが、最終の編集段階で大幅に全体尺を縮めざるを得なかったことで、出演シーンが泣く泣くカットされてしまい、桑田が平謝りしたという逸話があったのだが(幻の出演シーンは本編エンドロールに一部収められている)、この度映画の公開から30年以上の時を経て、改めて今回のラジオドラマに出演することとなった。特別出演ということで、どのようなかたちで登場するのかにも注目だ。(modelpress編集部)
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