HiHi Jets高橋優斗「オールスターゲーム」ファーストピッチセレモニー登板　美しいフォームで全力投球

高橋優斗、第1戦のファーストピッチセレモニー登板

佐藤輝明（阪神）、宮城大弥（オリックス）をはじめ、初出場選手が28人とフレッシュな顔ぶれ＆東京五輪の日本代表メンバーも勢揃いした、2年ぶりの夢の祭典が開幕。16日、メットライフドームで人気と実力を兼ね備えたセ・パ両リーグのスター選手が激突する「マイナビオールスターゲーム2021」の第1戦が行われた。

試合に先立って行われたファーストピッチセレモニーには、高橋が登場。2019年に続き、2度目となるファーストピッチセレモニー登板を華々しく飾った。小学2年生から野球を始め、中学・高校…と野球部に所属していた高橋は、ジャニーズ野球大会でも大活躍。そんな元野球少年・高橋が、長年尊敬し続ける古田敦也と事前練習を行った際に受けた貴重なアドバイスを胸に、3塁側ベンチからいざマウンドへ…。

一礼した後、「よろしくお願いします！」と宣言し、大きく振りかぶった美しいフォームで全力投球。少し左にそれたものの、力強いボールを投げ込んだ。一球入魂の登板で、オールスターを盛り上げた高橋に、客席から温かい拍手が送られた。

マウンドを降りた高橋は、「ちょっと力が入って、投げる時に引っ掛かってしまったのが悔しいです。でも、客席の皆さんがすごく温かくてうれしかったです」と語り、放送席へ。ファーストピッチセレモニーのみならず、間宮祥太朗とともに、初挑戦となる副音声でも試合を盛り上げた。

HiHi Jets＆美 少年が歌う最新曲「High Beat」初お披露目

ファーストピッチセレモニーでは、高橋が登場する際に、HiHi Jets と美 少年が歌う楽曲「High Beat」が流れ、今回初お披露目された。その後も、ハイライトや副音声など、番組の各所でも曲が紹介されるなど、楽曲でも放送を盛り上げた。

また、この「High Beat」は、この夏、テレビ朝日系列で実施するキャンペーン「テレ朝サマービートキャンペーン」のテーマソングにも決定している。（modelpress編集部）

高橋優斗コメント

あっという間に時が過ぎてしまいました。投げる時にちょっと引っかかってしまって…悔しいです！先日、古田敦也さんから「5割から8割の力で投げた方がいい」と言われたので、力まないようにしようと思っていたんですが、やっぱり少し力が入ってしまいました…。でも、古田さんの教えがなかったら、もっと力んで投げてショートバウンドになってしまったかもしれないので、事前にアドバイスをいただいていてよかったなと思いました。

僕は3塁側からマウンドに向かったんですけど、パ・リーグの選手がたくさんいらっしゃって緊張しました。投げ終わった後、工藤（公康）監督（福岡ソフトバンクホークス）が拍手してくださったのも、とてもうれしかったです。もし、またこういう機会をいただけるとしたら、間宮祥太朗さんのように139キロ、140キロを投げたい！そのためにも、事前にもっとトレーニングしたいですね。オールスター独特の雰囲気の中、観客の皆さんもすごく温かく、大きな拍手をしてくださって感動しました！いい経験をさせていただき、ありがとうございました。