関西ジャニーズJr.小柴陸、ドラマ初主演で坊主に 高校野球感動の実話をドラマ化<海と空と蓮と>
2021.07.14 12:00
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関西ジャニーズJr.の小柴陸が、「第103回全国高校野球選手権大会」の試合と試合の間に放送されるショートドラマ「海と空と蓮と」(ABCテレビ、8月9日スタート/3回戦まで毎日放送、全11話)で主人公を演じることが決定した。小柴はドラマ初主演となる。
関西ジャニーズJr.小柴陸、初坊主でドラマ初主演
今作は、北海道の離島で実際に起きた高校野球をめぐる感動の物語。小柴は主人公・横山海斗役で、ドラマ初主演らしく、初々しい演技で彩る。また同じ野球部員の成田青空役を演じるのは、昨年のNHK朝の連続小説「エール」で高校球児役を好演した伊藤あさひ。マネージャーの川田蓮役には山口まゆが出演。
さらに脇を固めるのは、今回がドラマ初出演となる元プロ野球選手の上原浩治。青空の父・健司役を演じる。ほか野球部顧問・泉澤役に戸塚純貴、海斗の父・喜明役に浜本広晃(テンダラー)、蓮の父・正平役に古田敦也が出演。新鮮かつ感動のドラマが紡がれる。
伊藤あさひ、阪神戦ファーストピッチに登場
青空を演じる伊藤が、7月14日に甲子園球場で開催される「阪神×横浜」戦でファーストピッチに挑戦。さらに、阪神戦中継にて、5回裏終了後から6回終了までゲスト出演。解説・藤川球児とともに、熱戦の模様をお届けする。なにわ男子、高校野球開幕直前スペシャル「驚学甲子園」に登場
また、今年“高校野球応援し隊”に就任した関西ジャニーズJr.内グループ・なにわ男子が、「第103回全国高校野球選手権大会」開幕の前日となる、8月8日午後4時から放送される「開幕直前スペシャル 驚学甲子園」(ABCテレビ、関西ローカル)に出演することが決定した。(modelpress編集部)あらすじ
2020年、コロナ禍により夏の甲子園大会が中止に…。 しかし、全国の都道府県各地で独自大会が開催されることとなり、それぞれの高校の野球部員たちは、その大会を目標に練習を重ね、試合にのぞむことを決意した。北海道・奥尻高校野球部の3年生たちも、北海道高校野球連盟主催の夏季北海道高校野球大会に出場し、最後の夏を迎えるはずだった…。 ところが、海斗、青空の3年生野球部員とマネージャーの蓮は、奥尻島を守るため、自分たちの意思で大会出場辞退を決断したのだった…。
島のため、自分たちの集大成として、最後の目標としてきた大会…それをあきらめる道を選んだ3人の友情と、高校生活最後の夏とは。
小柴陸(関西ジャニーズJr.)コメント
Q.ドラマへの意気込みは?標準語でのドラマだったので関西弁を標準語に直すところから練習を始めました。そして初坊主にして気合が入っています!昨年、奥尻で悔しい思いをした球児の方の想いを忘れず演技したのでそこを見て欲しいです!実際に奥尻の方に島の子と間違われました(笑)
Q.同世代の共演者(山口まゆさん、伊藤あさひさん)との撮影裏話は?
最初は僕がすごく緊張してたので話しかけられなかったんですが、あさひくんに喋りかけてもらってすぐに仲良くなって、空き時間にキャッチボールなどしてもらい嬉しかったです!山口まゆさんは僕のことをアニメのキャラクターにすごい似てるといじられてました(笑)。最後はみんな仲良くなって写真も撮りました!
Q.将来の目標や夢は?
目標は沢山のお芝居に挑戦して、ドラマや舞台に出られるようになることです!!
Q.コロナ禍で、野球をしている球児達、高校生へ向けてメッセージをお願いします。
コロナ禍で野球の練習や試合が制限される中でたくさんモヤモヤが溜まっていると思います。実際に僕も初めて野球部の役を演じさせてもらいましたが、練習をしてきたのに大会に出られないという実話をドラマの中でも受け止められなかったので、たくさんの球児の方が悔しい思いをしたと思います。去年、大会・甲子園に出ることが出来なかった方々の思いも込めて、夏の甲子園では今までやってきたことを全て出しきり、多くの方に感動を与えていただきたいです。
上原浩治 コメント
Q.本人役以外でのドラマ出演で、今回が「初演技」とのことですが?慣れないものをするもんじゃないですね(笑)。難しかったです。役者の方ってやっぱりすごいなと思いました。
Q. このドラマは将来性のある注目の若手を起用しています。伊藤あさひさんの父親役ですが、伊藤さんとのエピソードは?
凄く好青年で、さわやかで、今後が楽しみだなと思いました。注目してます!
Q.コロナ禍の中、高校野球を頑張っている球児へのメッセージをお願いします。
高校生活の限られた時間で、またこのコロナ禍の中、できることできないこと、いろんな環境下で取り組んできていると思います。今しかできない高校野球を明るく楽しく頑張ってほしいと思います。ずっと野球を好きでいてほしい。それだけです。
伊藤あさひコメント
Q.阪神タイガースについて僕の父親が阪神ファンで、幼少期は家族でいつも阪神を応援していました。関西圏に住んでいたこともあって、甲子園でイカ焼きを食べながら観戦した思い出が鮮明に残っています。
Q.甲子園について
僕も野球少年だったので、夢の場所です。こんな形で立てるなんて思ってもみませんでした。実は一昨年もお仕事で来る機会があって、去年は、ドラマ「エール」で甲子園を目指す役をやって、何か強い縁を感じています。
Q.藤川球児さんについて
野球をやっていて、ピッチャーの時、投げ方を真似してるほど憧れでした。今も僕のヒーローです!
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