長谷川京子、母としての素顔 “食”について綴るエッセイ本決定
2021.07.13 16:00
女優の長谷川京子が、9月3日に書籍『長谷川京子 おいしい記録』を発売することが決定。本作では、長谷川の母としての素顔が垣間見える。
長谷川京子の母としての素顔
本作は、7年半にわたり、長谷川が綴ってきたエッセイ連載「長谷川京子のおいしい暮らしの歳時記」(連載開始時タイトルは「長谷川京子のおいしい歳時記」)が元になっており、子どものお弁当や子どもの好き嫌いとの葛藤、家族の食事など、“食”に関するエピソードが中心になった他では見られない、長谷川の母としての素顔が垣間見える。「そんな瞬間、瞬間を、この本を手に取ってくださる方と共有できれば、そしてクスッと笑ってもらえたり、同じような経験で共鳴してもらえたり。そんなことが出来たら、これほど嬉しいことはありません」と本書の発売にあたり長谷川も喜びを語っている。
また、連載開始時、4歳と2歳だった兄妹も、今は小学校6年生と4年生。子どもの成長とともに過ごしてきた、長谷川の日常が凝縮されている。
さらに、公式Instagramや公式YouTubeにも多くのファンを持つ長谷川の最新のポートレートや、自身のレシピで実際に作る料理など、撮り下ろしのカラーページも充実。また、長谷川は、LEE10月号(9月7日発売)の表紙に登場することが決定している。(modelpress編集部)
長谷川京子コメント
7年半前に始めさせていただいたこの連載。“食”をテーマに書いたこの連載は食べ物を通して追憶する、色鮮やかに景色や匂いまでも思い出させる重要なキーワードとして私にとってなくてはならないものでした。母が作ってくれたコーンスープ、パリで恋したバゲットと熱々のカフェラテ。一人暮らしをしていた頃に足繁く通った、それはまるで実家のようなお惣菜やさん。子供の教育においてピーマン嫌いを克服すべきか、説いてみたり(笑)。そんな瞬間、瞬間を、この本を手に取ってくださる方と共有できれば、そしてクスッと笑ってもらえたり、同じような経験で共鳴してもらえたり。そんなことが出来たら、これほど嬉しいことはありません。
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