前山剛久、さらなる“極み”に挑んだビジュアルブック決定「今持てる表現を全て詰め込んだ」

舞台「刀剣乱舞」シリーズや「ヒプノシスマイク‐Division Rap Battle‐」Rule the Stagなど、人気2.5次元作品で活躍し、2021年は「王家の紋章」、「マイ・フェア・レディ」など、グランドミュージカルへの出演も控える前山が、新たなステージへの挑戦を前に被写体としてもそのビジュアルに磨きをかけ、さらなる“極み”に挑む。

光と影、実体と虚像、男性と女性。いくつかの相反するテーマで撮り下ろされた今作は、作り込まれた世界観とさまざまな仕掛けが詰まった一冊となっている。黒スーツを身にまとったスタイリッシュな姿や、パールメイクを施した麗しい容貌など、美しさにこだわった写真やチュールドレスを着て踊るようにして撮影したカット、プロジェクターを巧みに使ったトリッキーな写真などアートな一面も切り取られている。

前山剛久「僕の今持てる表現を全て詰め込んだ」

前山は、「この度、前山剛久ビジュアルブック『Artist』を発売する事になりました」とビジュアルブックの発売を報告。続けて、「自分自身の“表現”とは何か。自問自答し続け、辿り着いたのが、ビジュアルブックという形でした。これは単なる写真集ではなく、純粋なアーティストとして、僕の今持てる表現を全て詰め込んだ1冊のアート作品です。手に取る方々が絵画を愛でるように、今作を愛して頂けたら、幸いです」と今作への思いを明かした。（modelpress編集部）

前山剛久（まえやま・たかひさ）プロフィール

1991年2月7日生まれ。大阪府出身。水瓶座。O型。2011年に俳優デビュー以降、舞台「刀剣乱舞」シリーズや「ヒプノシスマイク‐Division Rap Battle‐」Rule the Stagシリーズなど、数々の人気2.5次元作品をはじめ、舞台「No.9 ‐不滅の旋律‐」などストレートプレイでも活躍。8月5日より上演になるミュージカル「王家の紋章」でルカ役とウナス役の2役務めるほか、11月には「マイ・フェア・レディ」でフレディ役を演じる。