キスマイ新曲「Fear」北山宏光主演ドラマ主題歌に決定 撮影休憩時は「ゲラゲラと笑い声」も<ただ離婚してないだけ>
2021.07.06 18:00
Kis-My-Ft2の北山宏光が主演、女優の中村ゆりが出演するテレビ東京系ドラマホリック!第7弾「ただ離婚してないだけ」(7月7日深夜0時スタート)の主題歌が、Kis-My-Ft2の新曲「Fear」に決定。それに伴い、北山と中村から撮影裏話を含むコメントが到着した。
北山宏光主演「ただ離婚してないだけ」
結婚、妊娠、不倫、結婚生活7年目を迎えた、ただ離婚してないだけの冷え切った夫婦を描いた、本田優貴による人気コミック「ただ離婚してないだけ」(白泉社)。夫の不倫をきっかけに巻き起こる戦慄の展開で話題沸騰の、未だかつてない不倫サスペンス作品を主演・北山、共演・中村で実写ドラマ化。本作は“クズ夫”という、自身とはギャップのある役どころに挑む北山が“転機にならざるを得ない作品”と語るほど、とてもチャレンジングな作品となっている。
先日、予告動画が公開されるとTwitterでは、「予想超え過ぎてビビった」、「ドキドキして放心状態…」とのコメントも寄せられ、衝撃的なシーンに戸惑いながらも、ドラマに期待する視聴者の声で盛り上がりをみせた。
中村ゆり、北山宏光の人柄で「現場は愛情深いチームに」
そして、明日の放送に先駆け、主演の北山、共演の中村より、作品に対する想いや現場でのエピソード、ドラマの見どころについてのコメントが到着した。北山は、撮影現場の雰囲気について「シリアスなシーンが多いのですが、休憩の時はゲラゲラと笑い声が聞こえてきます。そんな笑い声を聞いて、あー、みんな仲良しで良かった〜とほっこりさせられる現場です」と撮影時の様子を語った。
また、北山の印象について中村は、「人としても見習う事が多く、多忙な中でもいつも穏やかで誰に対しても優しく、芝居には真剣で、ご自身のプランを持ちながらも、監督や共演者の意見もきちんと取り入れて柔軟に対処してくださるので、みんなが意見を言いやすい雰囲気作りもしてくださっていると思います。北山さんのお人柄のおかげで、お話はハードだけれど、現場は愛情深いチームになっています」と北山の人となりが撮影現場を良い雰囲気に導いていることを明かした。
Kis-My-Ft2の新曲「Fear」主題歌に決定
本作の主題歌は今年デビュー10周年を迎えるKis-My-Ft2が担当し、楽曲はドラマのために書き下ろした新曲「Fear」に決定。ドラマのシーンと重なり合うかのような切ないメロディーが物語に潜む闇、主人公夫婦のやるせなさを代弁するかの如く、心に突き刺さる一曲となっており、自然と物語の世界へと誘われる。そして、本作の主演を務めると共に楽曲も担当するKis-My-Ft2の北山からコメントが届いた。
北山は、「ドラマの世界観をさらに深く盛り上げる楽曲になっていると思います。イントロが流れたところからドラマにも引き込まれる楽曲で、グループとしてもあまり歌ったことのないテイストなので、Kis-My-Ft2としてのパフォーマンスもどうなっていくのか楽しみです」と期待を言葉にした。
「不倫」を深く、恐ろしく、切なく描いた、未だかつてない不倫ドラマ「ただ離婚してないだけ」。夫婦とは、そして家族とは…史上最も恐ろしい不倫サスペンスに注目だ。(modelpress編集部)
北山宏光/Kis-My-Ft2(柿野正隆役) コメント
Q.「ただ離婚してないだけ」がいよいよ明日放送となりましたが今のお気持ちを教えてください。スタッフの皆さんと作ってきたものが、やっと世に出るのかと作品作りの喜びを噛み締めています。
Q.ドラマの主演、そして座長として撮影が始まっていかがですか。
シリアスなシーンが多いのですが、休憩の時はゲラゲラと笑い声が聞こえてきます。そんな笑い声を聞いて、あー、みんな仲良しで良かった〜とほっこりさせられる現場です。
Q.ここまでの撮影で印象に残ったエピソードがあれば教えてください。
萩原みのりちゃんが結婚しました!!本当におめでたい!!
Q.最後に視聴者のみなさんへドラマのみどころ、メッセージをお願いします。
スタッフさん達と一丸となって、皆さんに観てもらうために真っ直ぐに作ってきたドラマです。物語の中で起こる出来事を突き抜けて、テレビを突き抜けて、観た人の心に刺さるよう熱量を持って作っています。是非、このドラマの世界を味わってみてください。
中村ゆり(柿野雪映役) コメント
Q.「ただ離婚してないだけ」がいよいよ明日放送となりましたが今のお気持ちを教えてください。賛否両論あるだろうと覚悟しながらも、キャストスタッフ一丸となって、面白い物を作るんだ!と、ヒリヒリとした緊張感の中、夢中で撮影を行って参りました。とにかく最後まで見ていただきたいです!
Q.主演の北山宏光さんとの共演はいかがですか。また現場の雰囲気はいかがでしょうか。
北山さんは人としても見習う事が多く、多忙な中でもいつも穏やかで誰に対しても優しく、芝居には真剣で、ご自身のプランを持ちながらも、監督や共演者の意見もきちんと取り入れて柔軟に対処してくださるので、みんなが意見を言いやすい雰囲気作りもしてくださっていると思います。北山さんのお人柄のおかげで、お話はハードだけれど、現場は愛情深いチームになっています。
Q.ここまでの撮影で印象に残ったエピソードがあれば教えてください。
緊張感のあるキツいシーンが続く中で、家族団欒の幸せなシーンを撮った時に、スタッフさん達までが「幸せに慣れない…」と仰っていたのが印象的です(笑)。
Q.最後に視聴者のみなさんへドラマのみどころ、メッセージをお願いします。
ふとした悲劇から転落して行くこの夫婦が、間違いを犯しながらもどんな選択をしていくのか。どうか見守り、見届けてください。
第1話あらすじ
フリーライターの柿野正隆(北山)と、小学校教師の柿野雪映(中村)は、結婚7年目となる夫婦。正隆の雪映への思いは冷めきっており、関係は「ただ離婚してないだけ」。そして正隆には夏川萌(萩原)という不倫相手がいた。萌は日中は新聞配達、夜はガールズバーで働き、少年院を出たばかりの弟・夏川創甫(北川拓実)の面倒を見る複雑な家庭環境だった。そして正隆も。
正隆の実家は富山県に本社を置く製薬会社・柿野製薬。義理の父・柿野利通(団時朗)は妻の連れ子だった正隆よりも実の息子である弟・柿野利治(武田航平)を可愛がり、正隆は家族の中で孤立した存在だった。その家庭環境が正隆の中に暗い影を落とし…。雪映と結婚後もそれは払拭できず、3年前、子を授かるも死産した際、ショックを受ける雪映に寄り添えなかった。
父から愛されずに育った正隆は、親になる自信がなかったのだ。ある日、正隆は萌と温泉旅行に向かう。そこで萌から、ある衝撃の告白が…。
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