「着飾る恋には理由があって」タイトルの意味が明らかに 川口春奈＆横浜流星の結末に反響殺到

同作は、着飾るという鎧を脱ぎ捨て自分らしく生きる姿を描き、ルームシェアから始まる“うちキュン”ラブストーリー。インテリアメーカーの広報課社員・真柴くるみを川口、自由気ままな料理人・藤野駿を横浜が演じた。

真柴が“着飾る理由”

会社を辞職し、自分のインテリアショップを持った真柴。北海道で店を持つことを提案されていた駿は、それを断り全国各地をキッチンカーで回る決意をした。

さらに、良いジビエが入ったという連絡が入り、突然岐阜県に向かうことになった駿は、真柴の機嫌をとるため冗談交じりに「素敵！立派にレベル10だよ！」とオシャレしている彼女を褒める。

すると真柴は「当然です。頑張って着飾ってレベル10を続けないと。バイヤーの夢を叶えるために。好きな時、好きなように、好きな人と暮らすために」と返し、「それに、やっぱり会ったら『素敵』って言ってほしい。あなたがその理由」と健気に伝えた。

真柴が“着飾る理由”は駿だったことが明かされたと同時に、「着飾る恋には理由があって」というタイトルの意味も解明。視聴者からは「そういうことか…」「『あなたがその理由』で鳥肌立った」「真柴ちゃん可愛すぎる」などのコメントが続々と寄せられた。

真柴＆駿のハッピーエンドに反響

その後、一度車を出した駿だったが、すぐに停車し真柴の元へダッシュ。「言わなきゃいけないことあって。俺と付き合ってくれますか？」と尋ねる。

すでに交際を始めていたため、真柴は「は？今？！」と驚くが、駿は「まだ言ってなかったでしょ？」と明確に伝えていなかったことを説明。「だからこの先ずっと、一生付き合って下さい」と伝え、真柴は「素直でよろしい」と笑顔でハグ。駿は「好きだよ、くるみ」と告白するのだった。

ラストシーンでは、さらに場面は切り替わり5年後に。真柴と駿は結婚し、2人の間には“あかり”という娘が生まれていた。

この幸せな結末にも、多くの反響が寄せられている。（modelpress編集部）

情報：TBS